カレンダーボーイ

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種別
長編
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あらすじ

2010年12月07日 カレンダーボーイ (ポプラ文庫)

ある朝目が覚めたら、小学五年生に逆戻り!?社会人としてそれなりの地位を築いてきた二人の男が、眠りについて目が覚めるごとに現在と過去を行き来するようになってしまう。二人は過去を変えることで、ある人を救うことができると気づく。あたたかな切なさに満ちた物語。(「BOOK」データベースより)

評判

カレンダーボーイの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

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カレンダーボーイの総合評価:

7.71/10点 レビュー 14件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.14
(5pt)

大好きです

何度も何度も読み返した思い入れのある本です。思い出補正もあるのかもしれませんが、今でも鮮明に内容を思い出せる素晴らしいストーリーでした。
ラストは切なく、自分の親と主人公を重ね合わせなんとも言えない気持ちになりました。もしこれが自分の父親だったら、私は父親がしたことを肯定できるんだろうか…
ぜひとも多くの人に読んでいただきたいです。
カレンダーボーイ (ポプラ文庫) Amazon書評・レビュー: カレンダーボーイ (ポプラ文庫)より
4591122131
No.13
(5pt)

大好きです

何度も何度も読み返した思い入れのある本です。思い出補正もあるのかもしれませんが、今でも鮮明に内容を思い出せる素晴らしいストーリーでした。
ラストは切なく、自分の親と主人公を重ね合わせなんとも言えない気持ちになりました。もしこれが自分の父親だったら、私は父親がしたことを肯定できるんだろうか…
ぜひとも多くの人に読んでいただきたいです。
カレンダーボーイ Amazon書評・レビュー: カレンダーボーイより
4591100022
No.12
(5pt)

失われた「時」こそが輝く、斬新なタイムファンタジー

2006年と1968年を行ったりきたりするふたりの男性(大学教授と同じ大学の事務局長)が、人生を二度生きなおすような感じで、いろいろな思い出の細部を味わう。そして幾つかの出来事を変えようとする。
 中でも大きいのは、一家心中してしまった同級生の少女を救うため、三億円事件に介入し、しかもそのお金を、現代の事件の収拾のために使おうとする試みです。

 少しでも過去を変えると、現代の状況が変わっていて、そのたびに哀しい思いをします。あのことは、もうないんだ。あの思い出も。
 過去の何かが埋められると、現在の何かがなくなり、どちらも同じように大切なことだったのだ、とわかります。
 通常のタイムファンタジーでは過去がせつなくいとおしいのですが、ここでは、消えてしまった現実もまた同量のいとおしさをもって描かれ、時間というものの意味づけがもっと透明になっています。
 ラストは意外なところに着地します。いわば、ふたりが記憶を共有した時間がなくなってしまうのです。
 ふたりとも無事に生きてゆくのですが、それぞれにかけがえのない「時」を失う。どこにもなくなった記憶のゆらぎを、ひとりで抱いてゆきます。
 この手の結末は、タイムファンタジーでは多分他になく、作者の真骨頂が発揮されたところでは。

 過去であれ、現在であれ、生きられなかったもうひとつの時間が発光して見える、そんな美しさと、人生の些事すべてへのいとおしさをたたえた名品です。
カレンダーボーイ Amazon書評・レビュー: カレンダーボーイより
4591100022
No.11
(5pt)

失われた「時」こそが輝く、斬新なタイムファンタジー

2006年と1968年を行ったりきたりするふたりの男性(大学教授と同じ大学の事務局長)が、人生を二度生きなおすような感じで、いろいろな思い出の細部を味わう。そして幾つかの出来事を変えようとする。
 中でも大きいのは、一家心中してしまった同級生の少女を救うため、三億円事件に介入し、しかもそのお金を、現代の事件の収拾のために使おうとする試みです。

 少しでも過去を変えると、現代の状況が変わっていて、そのたびに哀しい思いをします。あのことは、もうないんだ。あの思い出も。
 過去の何かが埋められると、現在の何かがなくなり、どちらも同じように大切なことだったのだ、とわかります。
 通常のタイムファンタジーでは過去がせつなくいとおしいのですが、ここでは、消えてしまった現実もまた同量のいとおしさをもって描かれ、時間というものの意味づけがもっと透明になっています。
 ラストは意外なところに着地します。いわば、ふたりが記憶を共有した時間がなくなってしまうのです。
 ふたりとも無事に生きてゆくのですが、それぞれにかけがえのない「時」を失う。どこにもなくなった記憶のゆらぎを、ひとりで抱いてゆきます。
 この手の結末は、タイムファンタジーでは多分他になく、作者の真骨頂が発揮されたところでは。

 過去であれ、現在であれ、生きられなかったもうひとつの時間が発光して見える、そんな美しさと、人生の些事すべてへのいとおしさをたたえた名品です。
カレンダーボーイ (ポプラ文庫) Amazon書評・レビュー: カレンダーボーイ (ポプラ文庫)より
4591122131
No.10
(1pt)

設定負け

表紙の筋書きを見て一発で買いました。1日ごとに過去と現在を行き来するなんて設定素敵すぎます。過去の世界で何かをするたびに刻々と現在が変わっていくなんて。ワクワク

と思っていたら、普通に話が進み大したイレギュラーもなく目的達成。クライマックスは個人の想像に任されて消化不良。キャラも弱くて僕には二人の主人公の区別が付きません。まず、話が盛り上がりを見せないので読み進めるのがつらいです。

なんというか演出の点で大きく欠ける気がします。伏線などはもうゼロと言ってもいいでしょう。

小路幸也さんのモーニングも読ませていただいたのですが、そちらも設定の魅力と盛り上がりの無さは健在でした。東京公園もすごい面白そうですが、「面白そうだった」で終わる気がして購入がためらわれます(笑)
カレンダーボーイ Amazon書評・レビュー: カレンダーボーイより
4591100022

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