華やかな殺意
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 | 2004年04月01日 華やかな殺意―西村京太郎自選集〈1〉 (徳間文庫) 隅田川に浮かんだ少女の扼殺死体。彼女はなぜ殺されなければならなかったのか…。オール読物推理新人賞受賞作「歪んだ朝」を始め、「南神威島」等、初期の傑作を収録。著者の古稀を記念して刊行された自選集、待望の文庫化開始。 (「BOOK」データベースより) |
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| 「優しい脅迫者」は２時間枠が面白くて、正統なサスペンスとして印象に残りました。私は、鉄道推理のイメージが強かった作者の、また違う魅力を知ることができたと思います！ 鉄道サスペンスはドラマチックに映りやすくても、今作は人間模様の展開というだけではなく、むしろ淡々と描かれるのがまた怖いです。・・放送枠は違うけれど、火サスっぽい雰囲気というのかな・・とこ とんサスペンス要素を落とし込んであるカッコよさが楽しめました。今作は個性派を行く描写で、それは西村さんらしさだとも言えます。 最後の自選短篇集の紹介で、作者の特に「実力勝負」の考え方らしい本格推理劇は、短篇ならではの表現と、面白さだと思いました。。日本人作家の、というかこの繊細さは日本人らしい作品ともいえますが、新鮮でテンションが上がりました↑↑ いろんなタイプの推理作品を知ることができたので、また他のも読みたいと思います!(^^)! | ||||
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| 自選集だけあって，お勧めな話が満載。 病める心 歪んだ朝 美談崩れ 優しい脅迫者 南神威島 すでに読んでいたものとそうでないものがある。 題名だけで覚えているのは南神威島 | ||||
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