レビュー一覧

鼻毛のびのび さんのレビュー一覧

鼻毛のびのびさんのページへ

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.54pt

レビュー数61

全61件 1〜20 1/4ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。

閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。

No.61
(4pt)

ローズマリーのあまき香りの感想

島田荘司だから許されるトリックではないだろうか。
途中で挿入される物語も、アトポスの頃と比べると見劣りしてしまうな。昔が良かったというわけではないが。
それでも読ませる力は流石だなと思う。
それだけに解決編で明かされた時はがっくり来ちゃうけども。
島田荘司:ローズマリーのあまき香り(上) (講談社文庫)
島田荘司ローズマリーのあまき香り についてのレビュー
No.60
(6pt)

感想

メキシコ革命に外務省の日本人が関わった史実をベースにストーリーが組み立てられている。メキシコ革命自体全く知らなかったのだが、読んでるみると以外にも面白い。ミステリー要素は平易であるが、ストーリー自体で評価できる
丹羽昌一:天皇(エンペラドール)の密使 (文春文庫)
丹羽昌一天皇(エンペラドール)の密使 についてのレビュー
No.59
(5pt)

グッドナイトの感想

良い意味でも悪い意味でも折原ワールドらしさが出ている作品だと思う。
短編の中ではオチが読めるやつもある。ただ最後の方はいつも通りごちゃごちゃしてわからなくなってくる。
過去作から追っているファンなら受け止められるが、著者初読の人はついてこられるのかしら。
折原一:グッドナイト
折原一グッドナイト についてのレビュー
No.58
(4pt)

彼女の色に届くまでの感想

ミステリーとしての評価というより、青春物語としての評価が高いのかな。
ミステリーとしても青春物語としてもイマイチに感じてしまう。


▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
似鳥鶏:彼女の色に届くまで (角川文庫)
似鳥鶏彼女の色に届くまで についてのレビュー
No.57
(3pt)

ナイト・ダンサーの感想

細菌テロのほうに話を進めた方が面白かったんじゃないかな。
作者の気持ちが先走りすぎている航空機の知識でげんなり、
ストーリーも頭に入ってきづらいなあ
鳴海章:ナイト・ダンサー (講談社文庫)
鳴海章ナイト・ダンサー についてのレビュー
No.56
(8pt)

監獄島の感想

これだけ殺人が起きて、それぞれに謎・トリックが凝らされているんだから、そりゃページ数も膨大になるわな。
それでも読者を飽きさせない。
解決編になっても読者を失望させない。

本格ファンにはたまらない作品だと言える。

惜しむらくはワトソン役のパットが単細胞寄りのバカなのが読んでいて鬱陶しく感じることがある。
加賀美雅之:監獄島(上) (光文社文庫)
加賀美雅之監獄島 についてのレビュー
No.55
(5pt)

ソリトンの悪魔の感想

ミステリーではない。
日本推理作家協会賞受賞作ではあるが、紛れもない冒険小説である。
話の展開としてはハラハラするもので続きが気になる構成ではあったが、ミステリー要素がなかなか出てこない点、主人公およびその嫁の言動が理解できない点、これらのせいでなかなかページが進まなかった。
ミステリーを読みたいのであれば、受賞作であるがわざわざ読む必要はないと思う。
梅原克文:ソリトンの悪魔(上)ー日本推理作家協会賞受賞作全集(84) (双葉文庫) (双葉文庫―日本推理作家協会賞受賞作全集)
梅原克文ソリトンの悪魔 についてのレビュー
No.54
(4pt)

残光の感想

前作よりは健三も苦戦をしており、最後までどう切り抜けていくのかを楽しみにしていたが、汚れ刑事ともいうべき青柳との最後の決着が唐突に終わってしまい、なんとも消化不良。


▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
東直己:残光 (ハルキ文庫)
東直己残光 についてのレビュー
No.53
(4pt)

フリージアの感想

ハードボイルドは主人公が他よりも強く描かれるが、今作は余りにも強すぎて少し萎えちゃう。簡単に人を殺すし、大量に殺すし。
展開としても、昔の女を守るために戦い、ひっそりと戻っていくという王道ストーリーに感じられる。
東直己:フリージア (ハルキ文庫)
東直己フリージア についてのレビュー
No.52
(5pt)

グリーン車の子供の感想

表題作が短編のお手本と称されているが、それに準ずる短編がわりかしある。トリックとかで驚くことは少ないが、構成が上手いと言える。
1作目同様、歌舞伎の人物名、用語が多く頭に入りづらいが、丁寧に読んだらスッと頭に入ってくる文面である。
戸板康二:グリーン車の子供―中村雅楽探偵全集〈2〉 (創元推理文庫)
戸板康二グリーン車の子供 についてのレビュー
No.51
(4pt)

源氏物語人殺し絵巻の感想

半分くらいは源氏物語そのままの内容で、そこにミステリー要素をつけ足した形式になっている。
そこがすごいとこであるのかもしれないが、読者としてなんかもう一つだなあと思ってしまった。
長尾誠夫:源氏物語人殺し絵巻 (文春文庫)
長尾誠夫源氏物語人殺し絵巻 についてのレビュー
No.50
(3pt)

このどしゃぶりに日向小町はの感想

痙攣的を先に読むべき。
じゃないと全く意味がわからないと思う。

エロさもグロさもバカさもミステリーさもどれも振り切れてないとしか思えないな。
鳥飼否宇:このどしゃぶりに日向小町は (ハヤカワ・ミステリワールド)
鳥飼否宇このどしゃぶりに日向小町は についてのレビュー
No.49
(5pt)

逆説的 十三人の申し分なき重罪人の感想

誘拐、殺人、テロなど様々な事件有り。多重解決有り。最後に短編全部通してのオチも有り。
それを踏まえた上で、普通かなーという感想に落ち着いちゃうかな。
鳥飼否宇:逆説的―十三人の申し分なき重罪人 (双葉文庫 と 15-1)
No.48
(3pt)

太陽と戦慄の感想

音楽にさほど興味がない自分からしたら前半パートは退屈。
事件が起こるのも半分を過ぎてからなのだが、密室トリックも小粒すぎる。
ストリートキッズたちが簡単に洗脳されているところに詳しい説明はないが、えてしてそういうものだよなと一人で納得してはいる
鳥飼否宇:太陽と戦慄 (ミステリ・フロンティア)
鳥飼否宇太陽と戦慄 についてのレビュー
No.47
(4pt)

本格的 死人と狂人たちの感想

キャラが少しぶっ飛んでるだけで、トリックはそこまでバカになれてない感じがあり、やるからにはもっと弾けてくれてもいいなと思います。雰囲気はいいんですけどね
鳥飼否宇:本格的―死人と狂人たち (ミステリー・リーグ)
鳥飼否宇本格的 死人と狂人たち についてのレビュー
No.46
(3pt)

レフトハンドの感想

左腕が本体から切り離されて、一個体として生きていくという発想は面白いのに、おぞましさが全然ないように感じる。読んでいて獰猛なネズミみたいだなと思ってたくらい。

話の展開もなんだか思いつきで進めているように感じ、読者をワクワクさせるようにはなっていなかった。文章力の低さが助長させている。なんとも残念。
中井拓志:レフトハンド (角川ホラー文庫)
中井拓志レフトハンド についてのレビュー
No.45
(4pt)

私刑の感想

どうも文体が自分には合わなかった。グイグイ話が進んでいくが、読みづらいため理解に少々時間がかかってしまう。
ハードボイルド、幻想風、犯人当てなど様々あるが、トリックはどうしても戦後すぐの作品ということもあり小粒だと感じてしまう。
発売当時に読んでいれば興奮したんだろうが
大坪砂男:私刑 (大坪砂男全集3) (創元推理文庫)
大坪砂男私刑 についてのレビュー
No.44
(5pt)

死の絆 赤い博物館の感想

どの短編もトリックが練られているが、それをするための強引さにどうしても目がいってしまう。
大山誠一郎:死の絆 赤い博物館 (文春文庫)
大山誠一郎死の絆 赤い博物館 についてのレビュー
No.43
(4pt)

隣人の感想

各短編に最後ひねったオチがあるが、なんともパンチが弱い、
女性の特に恋や愛に対するものがストーリーのキーとなっているが、
そうなんだ、そういうもんなんか、ふーんという感想になってしまう。
自分が男だから??
永井するみ:隣人 (双葉文庫)
永井するみ隣人 についてのレビュー
No.42
(6pt)

枯れ蔵の感想

既存の農薬に耐性があるウンカの発生によりストーリーが進んでいくが、ウンカに対する知識がしつこすぎず分かりやすく説明されているところが好印象。
農薬という地味な主題ながら、飽きさせない展開である良作であった。


▼以下、ネタバレ感想
※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら
永井するみ:枯れ蔵 (創元推理文庫)
永井するみ枯れ蔵 についてのレビュー