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No.207
人形館の殺人
綾辻行人
『館シリーズ』から除名して欲しいレベルの駄作
No.206
予知夢
東野圭吾
オカルトめいた事件を科学的に解き明かす短編集
No.205
大誘拐
天藤真
安心して読める名作
No.204
天使のナイフ
薬丸岳
重くて胸糞悪くなって二度と読みたくない……
No.203
夜歩く
ジョン・ディクスン・カー
”密室の帝王”のデビュー長編
No.202
邪馬台国はどこですか?
鯨統一郎
自分もグラス片手に読みたくなる一冊
No.201
三つ首塔
横溝正史
いろんなジャンルがごった煮のシリーズの異色&問題作
No.200
ドグラ・マグラ
夢野久作
敬意をこめて1ポイント評価つけます
No.199
少女
湊かなえ
ブラックな作風とひねくれた物語が面白い
No.198
体育館の殺人
青崎有吾
平成産まれの新たな「日本のクイーン」のデビュー作
No.197
ダブル・ジョーカー
柳広司
前作とは少し視点を変えた「スパイミステリー」第二弾
No.196
長野殺人事件
内田康夫
長野オリンピックからもう20年ですね……
No.195
雪密室
法月綸太郎
最初からタイトルに「密室」と入っている作品の密室トリックは大した事ない法則
No.194
春から夏、やがて冬
歌野晶午
『葉桜の季節~』と似て非なる作品
No.193
儚い羊たちの祝宴
米澤穂信
夢見る乙女たちの物語……?
No.192
双頭の悪魔
有栖川有栖
題名の意味を理解した時鳥肌が立った
No.191
メビウスの殺人
我孫子武丸
つながってしまった輪
No.190
厭魅の如き憑くもの
三津田信三
オカルトとロジック・黒と白が混ざり合うミステリ
No.189
ひらいたトランプ
アガサ・クリスティ
殺人者4人vs探偵4人
No.188
殺意の集う夜
西澤保彦
もう一回乗りたくなるジェットコースター・ミステリ
前読んだ時は細かい部分は忘れましたが、とにかくつまらなくて納得いかなかったのは覚えていました。
シリーズの中でもとりわけ異色作扱いの一作ですが、改めて読み直しても個人的にはただひたすら「駄作」としか思えない一作です。
この真相はもはやアンフェアとか納得行くかどうか以前の問題、「考えるだけ無駄」レベルと感じました。
単純にストーリーだけ見ても、全く好感を持てない、ひたすら陰気な男の陰気な話が続くだけで全く面白く思えませんでしたし、このシリーズの主役である「館」にも今作は全く魅力を感じませんでした。
肝心の「人形」の意味も殆ど感じられません。
『占星術殺人事件』と世界がリンクする(無駄な)遊び心なども盛り込まれていますが、こんな駄作でそれをやられても、『館シリーズ』と『御手洗潔シリーズ』双方の世界が汚されただけに感じて正直不快でした。
▼以下、ネタバレ感想