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No.7
将棋殺人事件
竹本健治
将棋に詳しくない人はもちろん、詳しい人でも楽しめない作品
No.6
マークスの山
高村薫
表紙詐欺では
No.5
黒死館殺人事件
小栗虫太郎
前評判通りの読みにくさ
No.4
人形館の殺人
綾辻行人
『館シリーズ』から除名して欲しいレベルの駄作
No.3
四つの署名
アーサー・コナン・ドイル
これを「推理小説」として楽しもうとしたのが間違ってたんでしょうか?
No.2
黒祠の島
小野不由美
雰囲気に惹かれて読んだら、つまらなすぎて驚きました
No.1
殺戮ゲームの館
土橋真二郎
ひどい
前作の『囲碁殺人事件』は正直ミステリとしても単純にストーリー部分だけ見ても大して出来がいいとも面白いとも思えませんでしたが、それでも”囲碁”という変わった題材を使った独創性は評価できる作品でした。
それに対してこちらは、元々”将棋”を題材にしたミステリは他にも多数存在し、そこまで独創的でないことに加え、前作と違い将棋を絡めた必然性からしてよくわかりませんでした。
将棋よりも二体の遺体が埋められた都市伝説の追求の方が謎のメインに添えられており、テーマがブレブレに感じましたし、それに加えそもそもなぜ主人公たちが必死に都市伝説の謎を追うのかが理解できず、全くストーリーに入り込めませんでした。
また、相変わらず主人公の天才だけれど無邪気な可愛い少年という記号的なキャラ付けが不自然で、前作以上にハナにつきました。
真相も納得いかないもので、正直読むだけ時間の無駄だったと感じた作品です。それほど長くなかったのだけが救いです。
将棋のうんちく部分だけは将棋好きなので少しだけ面白かったですが、それは将棋自体の魅力であり、別にこの作品や作者の魅力というわけではないですね。