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egut さんのレビュー一覧
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
アリスの世界観が活きていて、会話が噛み合わない独特の雰囲気が健在。
登場キャラクター達の会話の可笑しさにクスっときました。
夢の世界では不思議の国のアリスに登場するキャラクターになっており、その夢は登場人物達と共有されます。
夢と現実世界はリンクしていて、どちらかの世界で殺されると、本当に死んでしまいます。
※最初の事件は夢の世界でハンプティ・ダンプティが塀から落とされ死亡。ハンプティ・ダンプティになった夢を見ていた人が現実世界で死亡する。
本書は、夢or現実で事件を起こしている犯人は誰なのか?
と言う、謎から始まる特殊なミステリです。
現実世界と仮想世界がリンクする物語の定番要素である、誰がどのキャラクターなのか?の割り当てを感じながら読書をしようと思いましたが、会話主体の構成の中、不思議の国のアリスの世界観での噛み合わない会話に混乱してしまい、あまり事件は意識せず世界観に浸る感じで読みました。
最後の展開は好みが分かれる所だと思いますが、アリスの世界観と著者らしさを十分に感じる作品であると思いました。
▼以下、ネタバレ感想