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まめしば さんのレビュー一覧

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt

レビュー数5

全5件 1~5 1/1ページ

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No.5: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

女王国の城

物語としては◎ 次々に起こる事件や話の展開に、わくわくしながら読めます。ミステリとしては、いまいち。なぜなら、伏線でもないただのうんちく会話が長過ぎる。重要だと思われた 協会の謎、秘密の種明かしが呆気なくて拍子抜け。江神さんがわざわざ協会内部に潜入した理由についても 短く簡単に処理されていて、消化不良。犯人が判明しても、「どんな人だっけ」程度の印象で、納得感が薄かった。
女王国の城 上 (創元推理文庫)
有栖川有栖女王国の城 についてのレビュー
No.4:
(1pt)

喪失の感想

なぜだろう、全然 頭に入ってこなかった。英文を翻訳すると、こんなに読みにくい文章になるんですか?心の中の声の描写がやたらと長いのも、読んでてつまらなかった1つ。展開のテンポが遅い。だらだら長い。読書大好きな私が、珍しく挫折した作品となりました。
喪失〔ハヤカワ・ミステリ1866〕
モー・ヘイダー喪失 についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

霧越邸殺人事件の感想

綾辻さんの館シリーズもしかりなのですが、外観や館内を思い描き、読み進めることに非常に面白さがあります。その描写や見取り図から想像しながら、自分も館を歩いてるイメージを浮かべて、違う楽しみかたをしています(笑)
霧越邸殺人事件<完全改訂版>(上) (角川文庫)
綾辻行人霧越邸殺人事件 についてのレビュー
No.2: 5人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

クラインの壷の感想

他の方も感想で言われてますが、これが1989年に発行されたものだということに驚きます。
20年前に、こんな発想ができたことに。
全く色褪せることなく、現代との違和感がなく、さらに未来の話として読める。


▼以下、ネタバレ感想
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クラインの壺 (講談社文庫)
岡嶋二人クラインの壷 についてのレビュー
No.1: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

深泥丘奇談の感想

謎がばらまかれて、回収しないまま終わりました。怪談だとしても、納得いく理由とか背景は欲しい。(余計な)指事語いわゆるこそあどが多くて読みにくい。
深泥丘奇談 (角川文庫)
綾辻行人深泥丘奇談 についてのレビュー