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osod さんのレビュー一覧
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外界から切り離された城(クローズドサークル)、ギロチンをはじめとする処刑道具、人形、降霊術、妖しげな雰囲気を持つ浮世離れした美少女たち、記号的な名前――。これでもかというくらいガジェットが盛り込まれ、本格狂の私はそれだけで既に大満足であったが、それだけでは終わらない……。『クロック城』から、これまで見たこともないような(広義の意味での)トリック(真相の意外性)を披露してきた北山猛邦だが、今回も前代未聞の大トリックを見せてくれた。
作品の内容とは直接関係ないが、頼科や幕辺(マ・クベ?)といった独特のネーミングセンスも健在でそこでも楽しめた。個人的には未だに、歌未歌が最強だが……。 これまで城シリーズで一番好きだった『アリス・ミラー城』よりも好きな作品になった。 ▼以下、ネタバレ感想 |
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