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判子 さんのレビュー一覧
判子さんのページへレビュー数6件
全6件 1~6 1/1ページ
※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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醜い姿になった女性が老婆に化けて復讐をするという設定が、東野圭吾らしくなく新鮮でした。
タイトルにもある回廊亭の魅力的な舞台設定を、そこまで上手く使えなかったのは少し心残りです。 主人公視点の記述の巧みさには感心しました。犯人が解った状態で読み返したくなります。 |
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一つ一つの話にしっかりとしたオチがあり、なおかつ、連作としての物語の構成も上手いと思いました。
死を描いた作品なのに終始明るく、重い気分にならずに読めました。 伊坂幸太郎の持ち味、キャラクターの魅力と巧みな伏線回収を存分に楽むことができます。 |
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クラインの壺という言葉の真意を想像すると恐怖です。
オチの後の主人公の葛藤には戦慄が走ります。 ミステリーとSF冒険小説の調和が物語に躍動感を与えています。 |
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根っからの文系の僕は、分かり辛い用語に少し疲労しました。
これだけ科学的な話が10年以上前に書かれたことに驚きです。 密室構成についてのトリックは新本格として充分満喫できました。これ以上頭のいい犯人を僕は知りません。 |
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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正直、先駆けというだけの作品の過大評価だと思っていました。
全く違いました。常に展開していくストーリー、怪しく美しい雰囲気、意外な結末。 どれをとっても現代の作家では太刀打ちできないと思います。 |
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ホラーとミステリーが同時に楽しめます。
短編の全てがバラエティに富んでいます。 ゾクッとしたオチが病みつきになりました。 |
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