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No.14
わが心臓の痛み
マイクル・コナリー
主人公の設定がユニークな本格ハードボイルド
No.13
百番目の男
ジャック・カーリイ
舌を巻くデビュー作
No.12
ブラッド・ブラザー
シリーズは続く
No.11
未練
乃南アサ
まっすぐな音道
No.10
夜明けのパトロール
ドン・ウィンズロウ
サーフ・ノワール、ねぇ?
No.9
嗤う闇
音道ファンにはおすすめ
No.8
アンダーワールドUSA
ジェイムズ・エルロイ
エルロイ・ワールド全開
No.7
麒麟の翼
東野圭吾
真打ちの噺を堪能するような
No.6
硝子の暗殺者
ジョー・ゴアズ
暗殺を阻止するために暗殺者を暗殺者が暗殺する
No.5
風の墓碑銘
音道の成長か、滝沢の円熟か
No.4
札幌方面中央警察署 南支署 誇りあれ
東直己
頑張れ! キゼツ
No.3
晩鐘
重い本でした
No.2
花散る頃の殺人
音道シリーズのガイドブック
No.1
凍える牙
日本のヒロインもかっこいい
病み上がり(というか、まだ治療中?)なので激しいアクションはできないが、それでも格闘シーンなどもあって読者をハラハラさせる主人公だが、FBI捜査官らしいち密な分析で犯人を割り出していくのが基本で、この謎解きの部分も非常によくできている。また、FBIものによく見られる地元警察との軋轢に、退職した上に私立探偵のライセンスも持っていない(つまり、なんの捜査権もない)主人公が絡んで複雑なパワーゲームを繰り広げるのも面白い。さらに、ハードボイルドには欠かせない恋人や家族との葛藤も丁寧に描かれていて、実に素直に読むことができた。
多くのハードボイルドファンを納得させる傑作だと思う。