永遠の0

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永遠の0の評価:

3.96/5点 レビュー 2,077件。 S ランク

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Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4,096件 3,921〜3,940 197/205ページ
No.176
(5pt)

面白い物語を読みながら戦争を学べる

私は本を読むのがとても遅いのですが、この作品は一気に読むことができました。
主人公が証言を集めていくうちに、祖父の実像が徐々に明らかになっていく展開が実に面白く描かれていて、時間を忘れました。
 また、この作品は戦争の実態を詳細に分かりやすく教えてくれます。
20代の私は戦争がどんなものだったか、おぼろげなイメージでしか理解していなかったのですが、空中戦の解説やパイロットの心理描写はすごく勉強になりました。
数々の苦境や兵士たちの勇気に「自分ならどうしていただろう」と常に自問しながら読みました。
 
 個人的には零式艦上戦闘機の装備や性能の記述がとても興味深く、実物が飛んでるのを見ることができたらどんなに興奮しただろうと思いました。
 ラストは大感動。
生きて帰るという約束を守りきれなかった宮部は戦友に自分の魂を託したのだなと思いました。
最後の最後まで家族を愛し、筋を通した宮部の生き様を見習いたいです。
ただ、宮部はどうするのが正しかったのか、私の中では答えはなかなか出ません。
 戦争を知る世代がいなくなってしまうのはなんとも惜しいことですね。
せめてこの本を若い世代の人みんなに読んでほしいと思いました。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.175
(5pt)

面白い物語を読みながら戦争を学べる

私は本を読むのがとても遅いのですが、この作品は一気に読むことができました。
主人公が証言を集めていくうちに、祖父の実像が徐々に明らかになっていく展開が実に面白く描かれていて、時間を忘れました。
 また、この作品は戦争の実態を詳細に分かりやすく教えてくれます。
20代の私は戦争がどんなものだったか、おぼろげなイメージでしか理解していなかったのですが、空中戦の解説やパイロットの心理描写はすごく勉強になりました。
数々の苦境や兵士たちの勇気に「自分ならどうしていただろう」と常に自問しながら読みました。
 
 個人的には零式艦上戦闘機の装備や性能の記述がとても興味深く、実物が飛んでるのを見ることができたらどんなに興奮しただろうと思いました。
 ラストは大感動。
生きて帰るという約束を守りきれなかった宮部は戦友に自分の魂を託したのだなと思いました。
最後の最後まで家族を愛し、筋を通した宮部の生き様を見習いたいです。
ただ、宮部はどうするのが正しかったのか、私の中では答えはなかなか出ません。
 戦争を知る世代がいなくなってしまうのはなんとも惜しいことですね。
せめてこの本を若い世代の人みんなに読んでほしいと思いました。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.174
(5pt)

読みやすくそして考えさせられる

この夏にこの本を読んで良かったと思える一冊。孫が祖父の知人をたどって生きざまを知る。細やかな戦争描写や、その時代の風景に引き込まれる。お勧めしたい一冊です。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.173
(5pt)

読みやすくそして考えさせられる

この夏にこの本を読んで良かったと思える一冊。孫が祖父の知人をたどって生きざまを知る。細やかな戦争描写や、その時代の風景に引き込まれる。お勧めしたい一冊です。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.172
(5pt)

日本はまだ日中戦争、太平洋戦争の反省ができていない。

現代の若者が、自分の祖父がどんな人だったのかを調べる過程で、太平洋戦争の愚かさお粗末さが浮き彫りになっていく。
そんな中、必死に生きようとし、そして特攻として散った祖父をはじめ当時の若者たちの生き様が感動を呼ぶ。
しかし、二度と繰り返してはならないあの戦争の原因、敗因、責任については曖昧のままだ。
そして筆者は、今の日本にその因が官僚制度の中に残ったままだと指摘する。
8月にこの本を読んで、ほんとうに戦争、組織について考えさせられた。とても良い本だ。
ぜひ8月に読む本としておすすめする。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.171
(5pt)

宮部久蔵のようになりたい。

日本経済が不安定な状況において、不満を抱え不条理と思いながら今就職している会社の上層部に対し、何も言えない自分…実は家族を一番大切に思いながら、会社では仕事第一を装う自分にとって、第二次世界大戦中、軍国主義一色・お国や天皇のために死を選ぶ事が正と思われていた時代において、妻や娘に逢いたい一心で自分の信念を貫き、時には軍の上層部に逆らい、不遇に耐えてきた主人公の一人“宮部久蔵”が、何故自らの命を投げ出し、特攻していったか。その生と死の意味を痛感させられるストーリー。月並みの感想ですが、読み終わったあと涙が止まりませんでした。本を読み終わったあとにこんなに泣いたのは初めてです。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.170
(5pt)

日本はまだ日中戦争、太平洋戦争の反省ができていない。

現代の若者が、自分の祖父がどんな人だったのかを調べる過程で、太平洋戦争の愚かさお粗末さが浮き彫りになっていく。
そんな中、必死に生きようとし、そして特攻として散った祖父をはじめ当時の若者たちの生き様が感動を呼ぶ。
しかし、二度と繰り返してはならないあの戦争の原因、敗因、責任については曖昧のままだ。
そして筆者は、今の日本にその因が官僚制度の中に残ったままだと指摘する。
8月にこの本を読んで、ほんとうに戦争、組織について考えさせられた。とても良い本だ。
ぜひ8月に読む本としておすすめする。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.169
(5pt)

宮部久蔵のようになりたい。

日本経済が不安定な状況において、不満を抱え不条理と思いながら今就職している会社の上層部に対し、何も言えない自分…実は家族を一番大切に思いながら、会社では仕事第一を装う自分にとって、第二次世界大戦中、軍国主義一色・お国や天皇のために死を選ぶ事が正と思われていた時代において、妻や娘に逢いたい一心で自分の信念を貫き、時には軍の上層部に逆らい、不遇に耐えてきた主人公の一人“宮部久蔵”が、何故自らの命を投げ出し、特攻していったか。その生と死の意味を痛感させられるストーリー。月並みの感想ですが、読み終わったあと涙が止まりませんでした。本を読み終わったあとにこんなに泣いたのは初めてです。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.168
(3pt)

「戦争を扱った小説」なら

もっともっと胸を打つものが、世の中にはたくさん出ていますよ。 この作品を「戦争を知らない世代に!」と仰ってる方々は、おそらく「本を読んだことがない」方々かと思われます。だってこの作品、文体があまりに素人地味ていて、いとも簡単に読み手に「先回り」を許しているんですよね。例えば、第3章が始まってすぐ「ああ、おじいさんは『おじいさん』を知ってたんやなー」って分かってしまったり(で、それは勿体ぶって最後まで明かさないんでしょ?やっぱりねー、みたいな?)。「体験談」も、まるでどこかの資料を一人称で語らせただけのような薄っぺらさ。 「現在の若い人たち」のリアリティーの無さ。『おじいさん』がああいう「最期」を選んだところに、この作品の「本題」があるはずなのに、そこが甘い。いずれにしても、残念な一冊となりました。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.167
(3pt)

「戦争を扱った小説」なら

もっともっと胸を打つものが、世の中にはたくさん出ていますよ。 この作品を「戦争を知らない世代に!」と仰ってる方々は、おそらく「本を読んだことがない」方々かと思われます。だってこの作品、文体があまりに素人地味ていて、いとも簡単に読み手に「先回り」を許しているんですよね。例えば、第3章が始まってすぐ「ああ、おじいさんは『おじいさん』を知ってたんやなー」って分かってしまったり(で、それは勿体ぶって最後まで明かさないんでしょ?やっぱりねー、みたいな?)。「体験談」も、まるでどこかの資料を一人称で語らせただけのような薄っぺらさ。 「現在の若い人たち」のリアリティーの無さ。『おじいさん』がああいう「最期」を選んだところに、この作品の「本題」があるはずなのに、そこが甘い。いずれにしても、残念な一冊となりました。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.166
(5pt)

不謹慎な言い方をして申し訳ないのですが、おもしろいです。かなりおすすめです。

久々に夜更かしして一気に読んでしまった本です。
兵士が「生きたい」と思うことや、その家族が「生きて帰ってきて欲しい」と思うということに関しては、人によっていろいろな意見があると思います。「兵士は祖国のために死ぬべき」「生きて帰ってきて欲しいなど思うのは非国民」という人には、この小説は鼻から受け付けないと思います。
それ以外の方は、きっと「読んで良かった」思うと思います。こう言っては何ですが、おもしろいです。
太平洋戦争の全体の流れをつかむことができる本でもあります。
「ラバウル」とか「特攻隊」とか「ゼロ戦」とか、バラバラに知っていた知識が一つにまとまりました。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.165
(5pt)

不謹慎な言い方をして申し訳ないのですが、おもしろいです。かなりおすすめです。

久々に夜更かしして一気に読んでしまった本です。
兵士が「生きたい」と思うことや、その家族が「生きて帰ってきて欲しい」と思うということに関しては、人によっていろいろな意見があると思います。「兵士は祖国のために死ぬべき」「生きて帰ってきて欲しいなど思うのは非国民」という人には、この小説は鼻から受け付けないと思います。
それ以外の方は、きっと「読んで良かった」思うと思います。こう言っては何ですが、おもしろいです。
太平洋戦争の全体の流れをつかむことができる本でもあります。
「ラバウル」とか「特攻隊」とか「ゼロ戦」とか、バラバラに知っていた知識が一つにまとまりました。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.164
(4pt)

今の時代と戦争世代を結びつけた力作

戦争の小説と言うと、内容にかかわらずどうしても
遠い過去、という感じがしてしまうが、
本作では、平成を生きる姉と弟が、自分と同年代で
亡くなった祖父の過去を求めて戦争体験者(零戦搭乗者)に話を聞いて
回るという、現代の世代と戦争世代を違和感なく結び付けているので
手が届かない過去の話と言う気がしなかった。
主人公たちが求めていた人は、彼らの祖父で零戦の名手。
当時命知らずのものばかりが集まった海軍で、
彼だけははばかることなく『命が大事』といい、『生きて帰りたい』
と執念を燃やす青年だった…
それぞれに過去を語る体験者の話は、戦争につきものの悲惨なことも多いが
海軍のことでは学ぶことも多い。
また、私自身も違和感を持って考えたことがある
『特攻隊はイスラムのテロ・自爆攻撃と同じなのか?』という
テーマも盛り込んであり、その議論は非常に興味深かった。
体験した人の分だけ違う形の戦争がある。
ということを思い知った作品だった。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.163
(5pt)

今の平和に感謝

泣きました。若者がまさに海の藻屑となる時代に。
国をお思い、家族を思い散っていった若者達。
この平和は何百万もの尊い犠牲の上に成り立ち
私たちはそれを当たり前のように享受している事に
感謝と反省の気持ちがわき上がりました。
そして今の日本は彼らが望んだ日本なのか?と
物語の構成が面白く、どんどんと読み進める
ことができました。
これが処女作とは恐れ入ります。
確かに引用しすぎとか、批判はあるかも
しれませんが、少しでも多くの人に読んで貰える
チャンスが有れば私はそれで良いと思います。
風化させる方が良くないから・・・。
早速大学生の娘にも勧めました。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.162
(5pt)

誰のために生き、誰のために死ぬのか

零戦と戦争に関する描写のリアリティも素晴らしいと感じるが、見えなかった祖父の姿や生き方が少しづつ浮き彫りになるストーリー展開でこのボリュームながらも一息もつくことができない。
生きることに執着し続け、最後は特攻で亡くなった祖父の心理は、私のような戦後世代の想像を絶しているだろう。
たまたま8月15日に読了することになり、さらに戦争と死について考えさせられた。
ただし、この本は読み終えた後、他の本では得られない不思議な滲み出るような感動を覚えることは間違いない。極限の状況における絆とは。人は誰のために生き、誰のために死んでいくのか。
家族の絆が薄れ、経済価値の礼賛が跋扈する現代だからこそ、読み継がれるべき本だと思う。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.161
(4pt)

今の時代と戦争世代を結びつけた力作

戦争の小説と言うと、内容にかかわらずどうしても
遠い過去、という感じがしてしまうが、
本作では、平成を生きる姉と弟が、自分と同年代で
亡くなった祖父の過去を求めて戦争体験者(零戦搭乗者)に話を聞いて
回るという、現代の世代と戦争世代を違和感なく結び付けているので
手が届かない過去の話と言う気がしなかった。
主人公たちが求めていた人は、彼らの祖父で零戦の名手。
当時命知らずのものばかりが集まった海軍で、
彼だけははばかることなく『命が大事』といい、『生きて帰りたい』
と執念を燃やす青年だった…
それぞれに過去を語る体験者の話は、戦争につきものの悲惨なことも多いが
海軍のことでは学ぶことも多い。
また、私自身も違和感を持って考えたことがある
『特攻隊はイスラムのテロ・自爆攻撃と同じなのか?』という
テーマも盛り込んであり、その議論は非常に興味深かった。
体験した人の分だけ違う形の戦争がある。
ということを思い知った作品だった。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.160
(5pt)

今の平和に感謝

泣きました。若者がまさに海の藻屑となる時代に。
国をお思い、家族を思い散っていった若者達。
この平和は何百万もの尊い犠牲の上に成り立ち
私たちはそれを当たり前のように享受している事に
感謝と反省の気持ちがわき上がりました。
そして今の日本は彼らが望んだ日本なのか?と
物語の構成が面白く、どんどんと読み進める
ことができました。
これが処女作とは恐れ入ります。
確かに引用しすぎとか、批判はあるかも
しれませんが、少しでも多くの人に読んで貰える
チャンスが有れば私はそれで良いと思います。
風化させる方が良くないから・・・。
早速大学生の娘にも勧めました。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.159
(5pt)

誰のために生き、誰のために死ぬのか

零戦と戦争に関する描写のリアリティも素晴らしいと感じるが、見えなかった祖父の姿や生き方が少しづつ浮き彫りになるストーリー展開でこのボリュームながらも一息もつくことができない。
生きることに執着し続け、最後は特攻で亡くなった祖父の心理は、私のような戦後世代の想像を絶しているだろう。
たまたま8月15日に読了することになり、さらに戦争と死について考えさせられた。
ただし、この本は読み終えた後、他の本では得られない不思議な滲み出るような感動を覚えることは間違いない。極限の状況における絆とは。人は誰のために生き、誰のために死んでいくのか。
家族の絆が薄れ、経済価値の礼賛が跋扈する現代だからこそ、読み継がれるべき本だと思う。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X
No.158
(5pt)

永遠の0

カミカゼに乗っていたのは悪魔だったのか。戦争中の日本人のイメージ。熱狂的愛国主義。国のため、天皇のため、喜んで命を捧げる。神風特攻隊として、ためらいなく鬼畜米兵に突撃する。なんとなく持っていたそんなイメージが塗り替えられます。現在と過去、フィクションとノンフィクションが交錯する話を読み終えたとき、戦争物語を読んだとは思えないような清々しい気持ちに気づきました。カミカゼに乗っていたのは悪魔ではなく、私と同じ人間でした。
永遠の0 (ゼロ) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (ゼロ)より
4778310268
No.157
(5pt)

永遠の0

カミカゼに乗っていたのは悪魔だったのか。戦争中の日本人のイメージ。熱狂的愛国主義。国のため、天皇のため、喜んで命を捧げる。神風特攻隊として、ためらいなく鬼畜米兵に突撃する。なんとなく持っていたそんなイメージが塗り替えられます。現在と過去、フィクションとノンフィクションが交錯する話を読み終えたとき、戦争物語を読んだとは思えないような清々しい気持ちに気づきました。カミカゼに乗っていたのは悪魔ではなく、私と同じ人間でした。
永遠の0 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X