(短編集)

インディゴの夜

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

インディゴの夜の評価:

3.93/5点 レビュー 29件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.93pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全54件 1〜20 1/3ページ
No.54
(3pt)

ライト

かなりライトなミステリーです。
内容としてはモロにIWGPなんですが、やっぱりホスト・キャバ等の夜の商売というのは題材としては優れていると感じました。
謎の組織、常時発生する揉め事、妙に高い連帯感。
どれもこれもが例えば学校なんかで起きると完全にファンタジーの世界ですが、夜の世界もある意味ファンタジーみたいなものなので説得力…というか「こんなもんか」と思えます。違和感があんまり無い。

ただこの作品は肝心の事件の内容がこじんまりとしてる上に、ひねりもなく終わるのが残念。
小説版IWGPの様にキザったらしい独白や、作者の主義主張なんかが全面に出ている様な中身ではないので読みやすいとは思うんですが、もうちょっと、例えば1冊全部使う程度の分量の大事件を読みたいです。
インディゴの夜 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (創元推理文庫)より
4488468012
No.53
(3pt)

ライト

かなりライトなミステリーです。
内容としてはモロにIWGPなんですが、やっぱりホスト・キャバ等の夜の商売というのは題材としては優れていると感じました。
謎の組織、常時発生する揉め事、妙に高い連帯感。
どれもこれもが例えば学校なんかで起きると完全にファンタジーの世界ですが、夜の世界もある意味ファンタジーみたいなものなので説得力…というか「こんなもんか」と思えます。違和感があんまり無い。

ただこの作品は肝心の事件の内容がこじんまりとしてる上に、ひねりもなく終わるのが残念。
小説版IWGPの様にキザったらしい独白や、作者の主義主張なんかが全面に出ている様な中身ではないので読みやすいとは思うんですが、もうちょっと、例えば1冊全部使う程度の分量の大事件を読みたいです。
インディゴの夜 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (ミステリ・フロンティア)より
4488017126
No.52
(3pt)

ライト

かなりライトなミステリーです。
内容としてはモロにIWGPなんですが、やっぱりホスト・キャバ等の夜の商売というのは題材としては優れていると感じました。
謎の組織、常時発生する揉め事、妙に高い連帯感。
どれもこれもが例えば学校なんかで起きると完全にファンタジーの世界ですが、夜の世界もある意味ファンタジーみたいなものなので説得力…というか「こんなもんか」と思えます。違和感があんまり無い。

ただこの作品は肝心の事件の内容がこじんまりとしてる上に、ひねりもなく終わるのが残念。
小説版IWGPの様にキザったらしい独白や、作者の主義主張なんかが全面に出ている様な中身ではないので読みやすいとは思うんですが、もうちょっと、例えば1冊全部使う程度の分量の大事件を読みたいです。
インディゴの夜 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (集英社文庫)より
4087450589
No.51
(4pt)

ミステリとしての魅力はないが

ミステリと呼べる展開なのは表題作ぐらいで、あとの三篇はサスペンス的な展開しかなく、
そのうえどのネタも使い古された物ばかりでミステリとしては正直いまいちだが、
ホスト業界という一風変わった世界観とそれなりの個性を持った人物たちは中々魅力的で、
全体的なノリが軽快なこともあり面白く読めた
まだ温存している設定も残っているようなので、続きも期待したい作品だ
インディゴの夜 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (創元推理文庫)より
4488468012
No.50
(4pt)

ミステリとしての魅力はないが

ミステリと呼べる展開なのは表題作ぐらいで、あとの三篇はサスペンス的な展開しかなく、
そのうえどのネタも使い古された物ばかりでミステリとしては正直いまいちだが、
ホスト業界という一風変わった世界観とそれなりの個性を持った人物たちは中々魅力的で、
全体的なノリが軽快なこともあり面白く読めた
まだ温存している設定も残っているようなので、続きも期待したい作品だ
インディゴの夜 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (ミステリ・フロンティア)より
4488017126
No.49
(4pt)

ミステリとしての魅力はないが

ミステリと呼べる展開なのは表題作ぐらいで、あとの三篇はサスペンス的な展開しかなく、
そのうえどのネタも使い古された物ばかりでミステリとしては正直いまいちだが、
ホスト業界という一風変わった世界観とそれなりの個性を持った人物たちは中々魅力的で、
全体的なノリが軽快なこともあり面白く読めた
まだ温存している設定も残っているようなので、続きも期待したい作品だ
インディゴの夜 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (集英社文庫)より
4087450589
No.48
(4pt)

アットホーム・クラブ

クラブが舞台でホストやDJが登場する小説なのに、良い意味で2流役者のような立ち位置のクラブインディゴの設定にやられました。
もちろん主人公を助ける超売れっ子イケメンホストやミステリアスな敏腕マネージャーなどのお助けキャラも欠かせません。

よく言えばキャラクター小説なんだと思いますが、世界観がすごく入りやすいものになっていると思います。

ミステリー小説なのでもちろん事件が起きたりそれを解決するのがストーリーの流れですが、頭の中で各場面をイメージしながら読むと楽しめるんじゃないでしょうか。
インディゴの夜 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (創元推理文庫)より
4488468012
No.47
(4pt)

アットホーム・クラブ

クラブが舞台でホストやDJが登場する小説なのに、良い意味で2流役者のような立ち位置のクラブインディゴの設定にやられました。
もちろん主人公を助ける超売れっ子イケメンホストやミステリアスな敏腕マネージャーなどのお助けキャラも欠かせません。

よく言えばキャラクター小説なんだと思いますが、世界観がすごく入りやすいものになっていると思います。

ミステリー小説なのでもちろん事件が起きたりそれを解決するのがストーリーの流れですが、頭の中で各場面をイメージしながら読むと楽しめるんじゃないでしょうか。
インディゴの夜 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (ミステリ・フロンティア)より
4488017126
No.46
(1pt)

テレビドラマの原作としてしか評価できない

クラブみたいなホストクラブという設定は、
斬新かつ奇抜でおもしろいです。
ただ、筆者の筆力不足なのか
今ひとつキャラクターがたっていません。
主人公の晶にしてからが
強気なお姉さんキャラという
どこにでもいる印象しかもてません。
石田衣良さんのIWGPと比較されているようですが
キャラクターの個性・存在感や
シーンの臨場感等較べるべくもありません。
よく言えば軽くて読みやすいのかもしれませんが、
テレビドラマから役者の個性やシーンの迫力を除いたような
スカスカとした軽さに思えます。
小説を原作とした映像は基本見ないのですが
本作では逆にドラマを見てみたくなりました。
設定がおもしろいだけに残念な小説です。
インディゴの夜 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (ミステリ・フロンティア)より
4488017126
No.45
(1pt)

テレビドラマの原作としてしか評価できない

クラブみたいなホストクラブという設定は、
斬新かつ奇抜でおもしろいです。
ただ、筆者の筆力不足なのか
今ひとつキャラクターがたっていません。
主人公の晶にしてからが
強気なお姉さんキャラという
どこにでもいる印象しかもてません。
石田衣良さんのIWGPと比較されているようですが
キャラクターの個性・存在感や
シーンの臨場感等較べるべくもありません。
よく言えば軽くて読みやすいのかもしれませんが、
テレビドラマから役者の個性やシーンの迫力を除いたような
スカスカとした軽さに思えます。
小説を原作とした映像は基本見ないのですが
本作では逆にドラマを見てみたくなりました。
設定がおもしろいだけに残念な小説です。
インディゴの夜 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (創元推理文庫)より
4488468012
No.44
(3pt)

サラリと薄味

渋谷の片隅にある<club indigo>というホストクラブのオーナーとホストたちが次々に事件に巻き込まれ・・・といったストーリーです。

高い評価が多いので期待して読みましたが、すごく面白い!とまでは思えませんでした。
渋谷の様子が生き生きと描かれてますし、個性豊かなホストくんたちの活躍はそれなりに良かったですが、少し底が浅い感じがしました。スラスラは読めるけど、別に心を動かされはしないと言うか。

石田衣良さんのIWGPシリーズに少し雰囲気が似ている印象を受けました。IWGPから切実さや我武者羅な感じを取り除いてサラリとスタイリッシュにまとめたような感触。それを「ライトでいい!」と思うか、「物足りない!」と思うかは読者によって分かれそうです。

私が一番強く感じたのは、主人公の晶(30代女性オーナー)の描かれ方が今ひとつでは!?ということ。「ホスト君たちから頼りにされるサッパリとした姉御肌の女性」として設定されているのだと思いますが、あまり晶の魅力が文章から伝わってこず、ただの気の強い無鉄砲な女としか感じられませんでした。

この後に続編が複数出ているようなので、読み進めていくうちにイロイロな謎も解けてきて、登場人物たちの魅力もどんどん増してくるのかもしれません。その期待をこめて★3つに。
インディゴの夜 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (集英社文庫)より
4087450589
No.43
(3pt)

サラリと薄味

渋谷の片隅にある<club indigo>というホストクラブのオーナーとホストたちが次々に事件に巻き込まれ・・・といったストーリーです。

高い評価が多いので期待して読みましたが、すごく面白い!とまでは思えませんでした。
渋谷の様子が生き生きと描かれてますし、個性豊かなホストくんたちの活躍はそれなりに良かったですが、少し底が浅い感じがしました。スラスラは読めるけど、別に心を動かされはしないと言うか。

石田衣良さんのIWGPシリーズに少し雰囲気が似ている印象を受けました。IWGPから切実さや我武者羅な感じを取り除いてサラリとスタイリッシュにまとめたような感触。それを「ライトでいい!」と思うか、「物足りない!」と思うかは読者によって分かれそうです。

私が一番強く感じたのは、主人公の晶(30代女性オーナー)の描かれ方が今ひとつでは!?ということ。「ホスト君たちから頼りにされるサッパリとした姉御肌の女性」として設定されているのだと思いますが、あまり晶の魅力が文章から伝わってこず、ただの気の強い無鉄砲な女としか感じられませんでした。

この後に続編が複数出ているようなので、読み進めていくうちにイロイロな謎も解けてきて、登場人物たちの魅力もどんどん増してくるのかもしれません。その期待をこめて★3つに。
インディゴの夜 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (創元推理文庫)より
4488468012
No.42
(3pt)

サラリと薄味

渋谷の片隅にある<club indigo>というホストクラブのオーナーとホストたちが次々に事件に巻き込まれ・・・といったストーリーです。

高い評価が多いので期待して読みましたが、すごく面白い!とまでは思えませんでした。
渋谷の様子が生き生きと描かれてますし、個性豊かなホストくんたちの活躍はそれなりに良かったですが、少し底が浅い感じがしました。スラスラは読めるけど、別に心を動かされはしないと言うか。

石田衣良さんのIWGPシリーズに少し雰囲気が似ている印象を受けました。IWGPから切実さや我武者羅な感じを取り除いてサラリとスタイリッシュにまとめたような感触。それを「ライトでいい!」と思うか、「物足りない!」と思うかは読者によって分かれそうです。

私が一番強く感じたのは、主人公の晶(30代女性オーナー)の描かれ方が今ひとつでは!?ということ。「ホスト君たちから頼りにされるサッパリとした姉御肌の女性」として設定されているのだと思いますが、あまり晶の魅力が文章から伝わってこず、ただの気の強い無鉄砲な女としか感じられませんでした。

この後に続編が複数出ているようなので、読み進めていくうちにイロイロな謎も解けてきて、登場人物たちの魅力もどんどん増してくるのかもしれません。その期待をこめて★3つに。
インディゴの夜 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (ミステリ・フロンティア)より
4488017126
No.41
(4pt)

ポップな推理小説。

インディゴの夜
原色の娘
センター街NPボーイズ
夜を駆る者

「クラブみたいなハコで、DJやダンサーみたいな男の子が接客してくれるホストクラブがあればいいのに」
フリーライターでClub indigoのオーナー・高原晶。
ほんの思いつきから渋谷に人気のホストクラブが誕生した。
働くホストたちは個性的な男の子ばかり。
イケメンとは必ずしも言えないけれど、とても魅力的。
それはファッションだったり、おしゃべりだったり、笑顔だったり。
そんな彼らは独自のネットワークを持っていて、
自分たちの周りで起きる様々な事件を解決していく。
人とのつながりが希薄だと言われる現代でも
いろんな形で若者たちはつながっている。
そんな感じかな。
うまい言葉が見つからなくて、
こんな陳腐な表現しかできない自分がもどかしい。
一言で言えば「ポップ」な推理小説だと思う。
インディゴの夜 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (集英社文庫)より
4087450589
No.40
(4pt)

ポップな推理小説。

インディゴの夜
原色の娘
センター街NPボーイズ
夜を駆る者

「クラブみたいなハコで、DJやダンサーみたいな男の子が接客してくれるホストクラブがあればいいのに」
フリーライターでClub indigoのオーナー・高原晶。
ほんの思いつきから渋谷に人気のホストクラブが誕生した。
働くホストたちは個性的な男の子ばかり。
イケメンとは必ずしも言えないけれど、とても魅力的。
それはファッションだったり、おしゃべりだったり、笑顔だったり。
そんな彼らは独自のネットワークを持っていて、
自分たちの周りで起きる様々な事件を解決していく。
人とのつながりが希薄だと言われる現代でも
いろんな形で若者たちはつながっている。
そんな感じかな。
うまい言葉が見つからなくて、
こんな陳腐な表現しかできない自分がもどかしい。
一言で言えば「ポップ」な推理小説だと思う。
インディゴの夜 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (創元推理文庫)より
4488468012
No.39
(4pt)

ポップな推理小説。

インディゴの夜
原色の娘
センター街NPボーイズ
夜を駆る者

「クラブみたいなハコで、DJやダンサーみたいな男の子が接客してくれるホストクラブがあればいいのに」
フリーライターでClub indigoのオーナー・高原晶。
ほんの思いつきから渋谷に人気のホストクラブが誕生した。
働くホストたちは個性的な男の子ばかり。
イケメンとは必ずしも言えないけれど、とても魅力的。
それはファッションだったり、おしゃべりだったり、笑顔だったり。
そんな彼らは独自のネットワークを持っていて、
自分たちの周りで起きる様々な事件を解決していく。
人とのつながりが希薄だと言われる現代でも
いろんな形で若者たちはつながっている。
そんな感じかな。
うまい言葉が見つからなくて、
こんな陳腐な表現しかできない自分がもどかしい。
一言で言えば「ポップ」な推理小説だと思う。
インディゴの夜 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (ミステリ・フロンティア)より
4488017126
No.38
(3pt)

う〜ん

リアルに近い若者の姿を軽いタッチで描いているので読みやすいです。石田衣良氏の「池袋ウエストゲートパーク」よりも若年層にウケる作品じゃないかなと思います。ただ、逆に言えば「深み」がないです。主義・主張が語られることはなく、事件を解決していくだけ。例えば「ナンパ」に関しても、ナンパに対するポリシーはあっても何故ナンパをするのか、何を得たいのか等が深く描かれていないので「え?それだけ?」という印象を受けてしまいました。
インディゴの夜 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (ミステリ・フロンティア)より
4488017126
No.37
(3pt)

う〜ん

リアルに近い若者の姿を軽いタッチで描いているので読みやすいです。石田衣良氏の「池袋ウエストゲートパーク」よりも若年層にウケる作品じゃないかなと思います。ただ、逆に言えば「深み」がないです。主義・主張が語られることはなく、事件を解決していくだけ。例えば「ナンパ」に関しても、ナンパに対するポリシーはあっても何故ナンパをするのか、何を得たいのか等が深く描かれていないので「え?それだけ?」という印象を受けてしまいました。
インディゴの夜 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (創元推理文庫)より
4488468012
No.36
(4pt)

軽快で、楽しめる作品♪

「クラブみたいなハコで、DJやダンサーみたいな男の子が接客してくれる店が
あるといいのに。」
フリーライター高原晶の言葉に、大手出版社の編集者、塩原が動いた。そうして
出来上がったのが、ホストクラブ「club indigo」だった。そのクラブのホストの
ひとりに、女性殺しの嫌疑がかかる。晶は、塩谷そしてホストの面々たちと、真犯人
捜しに乗り出すが・・・。表題作「インディゴの夜」を含む4編を収録。

軽快で読みやすい。そして何より、ストーリーがいい。また、登場する人物ひとり
ひとりがとても魅力的で、いきいきと描かれている。作品の中を所狭しと駆け回り、
起こる事件を次々に解決していくさまは爽快だ。事件そのものは悲惨だが、作者は
サラリと軽いタッチで描いている。石田衣良さんの「池袋ウエストゲートパークシリーズ」を
思い出させるが、それとは一味違う魅力がある。舞台がホストクラブというのも、興味深い。
実質「club indigo」を取り仕切る憂夜にもまだまだ謎の部分がありそうで、この先の
展開にとても期待が持てる。文句なく楽しめる作品だと思う。
インディゴの夜 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (集英社文庫)より
4087450589
No.35
(4pt)

軽快で、楽しめる作品♪

「クラブみたいなハコで、DJやダンサーみたいな男の子が接客してくれる店が
あるといいのに。」
フリーライター高原晶の言葉に、大手出版社の編集者、塩原が動いた。そうして
出来上がったのが、ホストクラブ「club indigo」だった。そのクラブのホストの
ひとりに、女性殺しの嫌疑がかかる。晶は、塩谷そしてホストの面々たちと、真犯人
捜しに乗り出すが・・・。表題作「インディゴの夜」を含む4編を収録。

軽快で読みやすい。そして何より、ストーリーがいい。また、登場する人物ひとり
ひとりがとても魅力的で、いきいきと描かれている。作品の中を所狭しと駆け回り、
起こる事件を次々に解決していくさまは爽快だ。事件そのものは悲惨だが、作者は
サラリと軽いタッチで描いている。石田衣良さんの「池袋ウエストゲートパークシリーズ」を
思い出させるが、それとは一味違う魅力がある。舞台がホストクラブというのも、興味深い。
実質「club indigo」を取り仕切る憂夜にもまだまだ謎の部分がありそうで、この先の
展開にとても期待が持てる。文句なく楽しめる作品だと思う。
インディゴの夜 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: インディゴの夜 (創元推理文庫)より
4488468012