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夜ふかし屋敷のしのび足



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【この小説が収録されている参考書籍】
夜ふかし屋敷のしのび足 (創元推理文庫)

夜ふかし屋敷のしのび足の評価: 3.40/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

品のいいおバカ話

創元推理文庫です
 いちおう、推理ものですが、
 推理物というほどの推理はないです

夜ふかし屋敷のしのび足 (創元推理文庫)

 ホテル暮らしをしているわたしに、
 友人のセルマが助けを求めてきた。

 離婚調停中の夫の手に、
 別の男性に出したラブレターが渡ってしまった。
 ついては偽メイドとして夫の屋敷にもぐりこみ、
 ラブレターを奪い返してきてほしいという。

 首尾よく屋敷に入ったはいいものの、
 慣れない家事や謎めいた住人に翻弄され続けるわたし。

 そのうえ殺人事件まで起きて…

 でも、キャラがかわいいので、そのまま突っ走って読めました
 
 突っ込みどころが満載ですが、お金持ちって、いいよね、って思っちゃいます。

夜ふかし屋敷のしのび足 (創元推理文庫)
夜ふかし屋敷のしのび足 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:夜ふかし屋敷のしのび足 (創元推理文庫)より
4488230040
No.2:
(4pt)

これも最後まで犯人がわからなかった

屋敷の住人は皆、嫌な人たちばかり。
皆、怪しく見えます。
そして謎の動物の影も。
この作品も最後まで犯人と動機がわかりませんでした。
また、この作品も主人公の女性に共感することはできませんでした。
苦労知らずで、何かちょっと嫌な人。
でも推理小説として、とても読みごたえがありました。
夜ふかし屋敷のしのび足 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:夜ふかし屋敷のしのび足 (創元推理文庫)より
4488230040
No.1:
(4pt)

メイドのふりしてお屋敷に侵入。見つけたのは、死体?

1930年代ごろのアメリカ。
ホテル暮らしの箱入り娘・カリーは、友人のセルマに頼まれて
セルマの夫・アランの屋敷にメイドとしてのりこんだ。
離婚に不利になる、セルマが書いた手紙を回収するためだ。
けれど最初の夜に、家捜ししているところをアランに見つかり
次の朝には、アランの兄・ジョージの死体を発見していまい。。
ロマンティックミステリー。
殺人事件だけでなく、
意味ありげにお屋敷中のカレンダーにしるしがつけられていたり
いないはずのペットの気配がしたり、
怪しい伏線もたくさんはられています。
いっぽうで、お嬢さま育ちのセアラが
慣れないメイド仕事で繰り広げるどたばたや
アランや弟・ビル、警察官と見せる恋のかけひきっぽい場面も楽しい。
雰囲気を楽しめるミステリでした。
夜ふかし屋敷のしのび足 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:夜ふかし屋敷のしのび足 (創元推理文庫)より
4488230040

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