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夜ふかし屋敷のしのび足
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夜ふかし屋敷のしのび足の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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創元推理文庫です いちおう、推理ものですが、 推理物というほどの推理はないです 夜ふかし屋敷のしのび足 (創元推理文庫) ホテル暮らしをしているわたしに、 友人のセルマが助けを求めてきた。 離婚調停中の夫の手に、 別の男性に出したラブレターが渡ってしまった。 ついては偽メイドとして夫の屋敷にもぐりこみ、 ラブレターを奪い返してきてほしいという。 首尾よく屋敷に入ったはいいものの、 慣れない家事や謎めいた住人に翻弄され続けるわたし。 そのうえ殺人事件まで起きて… でも、キャラがかわいいので、そのまま突っ走って読めました 突っ込みどころが満載ですが、お金持ちって、いいよね、って思っちゃいます。 夜ふかし屋敷のしのび足 (創元推理文庫) | ||||
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表紙が可愛らしかったので、きっと若くて素敵な主人公の活躍するお話だと思っていたら、全く違いました。主人公は友達に頼まれて(しかも親切心からではない)友達の旦那さんの屋敷にメイドとして潜入しますが、メイドのふりをするならちゃんとしろ!と言いたくなる人物でした。雇われ人なのに、主人の屋敷で普通に煙草を吸うとか、いなくなったと思ったら好きに自室でお風呂に入っているとか。自分のことを箱入り娘と言っていますが、それは世間知らずの間違いなんじゃ・・と思うくらい言動が不愉快でした。ミステリーとしても半端、恋愛ものとしては足りない、中途半端な印象を受けました。表紙が可愛かったので期待していただけにかなり残念です。 | ||||
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主人公が死体を発見してしまうところから、本格的に展開するのかとおもいきや 屋敷の中の怪しい人物達の怪しい行動と、メイドの仕事に振り回される主人公のことが中心 あまり好感の持てる主人公ではないことの加えて、エンディングも「それから?」と クエッションマークがいくつも残る結末だったので、犯人は以外な人物でしたが理由も? だし、結末も「それでいいのかヒロイン!」といいたくなる要素満載。 私としてはタイトルからして、ロマンスとユーモアの要素がもっとあると思っていたこともあり ★は3つです。 | ||||
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屋敷の住人は皆、嫌な人たちばかり。 皆、怪しく見えます。 そして謎の動物の影も。 この作品も最後まで犯人と動機がわかりませんでした。 また、この作品も主人公の女性に共感することはできませんでした。 苦労知らずで、何かちょっと嫌な人。 でも推理小説として、とても読みごたえがありました。 | ||||
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1930年代ごろのアメリカ。 ホテル暮らしの箱入り娘・カリーは、友人のセルマに頼まれて セルマの夫・アランの屋敷にメイドとしてのりこんだ。 離婚に不利になる、セルマが書いた手紙を回収するためだ。 けれど最初の夜に、家捜ししているところをアランに見つかり 次の朝には、アランの兄・ジョージの死体を発見していまい。。 ロマンティックミステリー。 殺人事件だけでなく、 意味ありげにお屋敷中のカレンダーにしるしがつけられていたり いないはずのペットの気配がしたり、 怪しい伏線もたくさんはられています。 いっぽうで、お嬢さま育ちのセアラが 慣れないメイド仕事で繰り広げるどたばたや アランや弟・ビル、警察官と見せる恋のかけひきっぽい場面も楽しい。 雰囲気を楽しめるミステリでした。 | ||||
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