波のうえの魔術師

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評判

波のうえの魔術師の評価:

3.97/5点 レビュー 115件。 C ランク

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平均点3.97pt

Amazonレビュー一覧

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全291件 141〜160 8/15ページ
No.151
(4pt)

爽快な青春ギャンブル小説。

IWGP(池袋ウエストゲートパーク)シリーズで、一躍有名作家になった石田衣良のマネー小説。(2007年4月現在)

プー太郎(死語ですか)の青年がとある老人の導きによって株売買に手を出していく、というお話なのですが、とにかくこれが面白い。
人物設定、ストーリー、描写、題材、どれをとっても二重丸といった感じで非の打ちようがありません。

取り立ててよい子でも悪い子でもないものの、社会道徳ではない自分だけの正義観はしっかり持っている、という、ある意味でIWGPのマコト君に通ずる青年が主人公なので、あのシリーズのファンもきっと大満足できるはずです。
青春小説ファンは必読。
さらに、ギャンブル小説ファンも必読。

文句なしに面白い小説です。
波のうえの魔術師 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師 (徳間文庫)より
4198925526
No.150
(3pt)

数よ、泣き叫ぶがいい

かなり難しい、と感じました。株について全くと言っていいほど知識がないため、株やマーケットに関する難しい用語の羅列についていけなくなる部分も・・・しかしクライマックスに進むにつれて、わからない用語を飛び越えるストーリーのおもしろさに引き込まれました。投資家というと数を追いかけるだけで冷めていると思うかもしれませんが、この本に出てくる人間はみんなと同じように様々な感情を持つ一人の人なのです。もっと経済についての知識を深めたいと思わせてくれた本でした。
波のうえの魔術師 Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師より
4163202803
No.149
(3pt)

数よ、泣き叫ぶがいい

かなり難しい、と感じました。株について全くと言っていいほど知識がないため、株やマーケットに関する難しい用語の羅列についていけなくなる部分も・・・しかしクライマックスに進むにつれて、わからない用語を飛び越えるストーリーのおもしろさに引き込まれました。投資家というと数を追いかけるだけで冷めていると思うかもしれませんが、この本に出てくる人間はみんなと同じように様々な感情を持つ一人の人なのです。もっと経済についての知識を深めたいと思わせてくれた本でした。
波のうえの魔術師 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師 (文春文庫)より
4167174073
No.148
(3pt)

数よ、泣き叫ぶがいい

かなり難しい、と感じました。株について全くと言っていいほど知識がないため、株やマーケットに関する難しい用語の羅列についていけなくなる部分も・・・しかしクライマックスに進むにつれて、わからない用語を飛び越えるストーリーのおもしろさに引き込まれました。投資家というと数を追いかけるだけで冷めていると思うかもしれませんが、この本に出てくる人間はみんなと同じように様々な感情を持つ一人の人なのです。もっと経済についての知識を深めたいと思わせてくれた本でした。
波のうえの魔術師 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師 (徳間文庫)より
4198925526
No.147
(3pt)

現代日本の一断面を切り取る石田の作家としての力量に乾杯!!

いつもの石田作品らしく、特別な印象を残す訳ではないものの、現代日本の生活を描き出す読み物として大変面白いストーリー。ごく普通の大学の文学部を卒業して、就職も出来ずにパチプロで食べていた白戸則道に、突然降ってわいた特殊金融ディーラーのアルバイト。日々その訓練を通して、これまで長い人生で培ってきたノウハウを彼に教え込む老人小塚泰造。しだいにディーラーの面白さにのめり込む白戸。そして、それは大手金融機関へのある復讐の始まりだった。 現代日本のバブル崩壊の断面を切り取り、その中での人々の哀歓を上手に描き切り、かつ当時の経済情勢、社会状況を何気なくその背景として読者に伝えられる力は、その時代を共に生きた石田ならではの作品。
波のうえの魔術師 Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師より
4163202803
No.146
(3pt)

現代日本の一断面を切り取る石田の作家としての力量に乾杯!!

いつもの石田作品らしく、特別な印象を残す訳ではないものの、現代日本の生活を描き出す読み物として大変面白いストーリー。
ごく普通の大学の文学部を卒業して、就職も出来ずにパチプロで食べていた白戸則道に、突然降ってわいた特殊金融ディーラーのアルバイト。日々その訓練を通して、これまで長い人生で培ってきたノウハウを彼に教え込む老人小塚泰造。しだいにディーラーの面白さにのめり込む白戸。そして、それは大手金融機関へのある復讐の始まりだった。
 現代日本のバブル崩壊の断面を切り取り、その中での人々の哀歓を上手に描き切り、かつ当時の経済情勢、社会状況を何気なくその背景として読者に伝えられる力は、その時代を共に生きた石田ならではの作品。
波のうえの魔術師 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師 (文春文庫)より
4167174073
No.145
(3pt)

現代日本の一断面を切り取る石田の作家としての力量に乾杯!!

いつもの石田作品らしく、特別な印象を残す訳ではないものの、現代日本の生活を描き出す読み物として大変面白いストーリー。
ごく普通の大学の文学部を卒業して、就職も出来ずにパチプロで食べていた白戸則道に、突然降ってわいた特殊金融ディーラーのアルバイト。日々その訓練を通して、これまで長い人生で培ってきたノウハウを彼に教え込む老人小塚泰造。しだいにディーラーの面白さにのめり込む白戸。そして、それは大手金融機関へのある復讐の始まりだった。
 現代日本のバブル崩壊の断面を切り取り、その中での人々の哀歓を上手に描き切り、かつ当時の経済情勢、社会状況を何気なくその背景として読者に伝えられる力は、その時代を共に生きた石田ならではの作品。
波のうえの魔術師 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師 (徳間文庫)より
4198925526
No.144
(4pt)

表現がいまいち

・作品の当初から違和感があったのは、「おれ」「ジジイ」という単語の使い方をしており これが1ページの中に何度も出てくるため、ストーリーを軽薄に感じさせているように感じられます。 「白戸」「小塚老人」という客観的な記載でも、主観的表現は可能だと思われます。・この作品は脚本的な感覚で、読みやすい面はありますが、一言一言の表現、特に比喩表現は 他の作家さんに比べて、言葉の選び方が雑な面が見受けられる作品だと感じました。
波のうえの魔術師 Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師より
4163202803
No.143
(4pt)

表現がいまいち

・作品の当初から違和感があったのは、「おれ」「ジジイ」という単語の使い方をしており
 これが1ページの中に何度も出てくるため、ストーリーを軽薄に感じさせているように感じられます。
 「白戸」「小塚老人」という客観的な記載でも、主観的表現は可能だと思われます。
・この作品は脚本的な感覚で、読みやすい面はありますが、一言一言の表現、特に比喩表現は
 他の作家さんに比べて、言葉の選び方が雑な面が見受けられる作品だと感じました。
波のうえの魔術師 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師 (文春文庫)より
4167174073
No.142
(4pt)

表現がいまいち

・作品の当初から違和感があったのは、「おれ」「ジジイ」という単語の使い方をしており
 これが1ページの中に何度も出てくるため、ストーリーを軽薄に感じさせているように感じられます。
 「白戸」「小塚老人」という客観的な記載でも、主観的表現は可能だと思われます。
・この作品は脚本的な感覚で、読みやすい面はありますが、一言一言の表現、特に比喩表現は
 他の作家さんに比べて、言葉の選び方が雑な面が見受けられる作品だと感じました。
波のうえの魔術師 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師 (徳間文庫)より
4198925526
No.141
(4pt)

著者の筆力ならではの作品だと思います。

著者の文章の魅力が優った作品だと思います。株式市場を舞台にしたのは、さすがに良いところに目をつけたなと思わせられました。ただ、バブルという途方もないものの料理方法に迷ったのか、扱いが難しかったのか、最終的に無難な道を選んだのではないでしょうか。謎の老人のキャラ設定も不足感があります。これだけの大仕事をする人物にしては、背景が控えめすぎるように思われます。この作品を読んで強く抱いた感想は、80年代バブルというものの大きさです。銀行という最も信用を必要とする企業が詐欺師になってしまっていたわけで、その後遺症が日本経済に残されたままになっているようです。この物語の背景にも、老人を狙って資産を騙し取っていた銀行の手口が使われています。80年代バブルは、振り返ってみて、時代の変わり目であったようです。著者の主張がに語られていると思われる箇所が後半部分にあります。資産の運用を1%あげるだけで国家予算並みの収入が見込める。坂本龍馬、高杉晋作のような英雄も松下幸之助、本田宗一郎のような人たちも今の時代のモデルにはならない、時代が変わってしまった。金融の技術は成熟国に欠かせない。自分でリスクをとってマーケットに船出して欲しい。著者の変わらぬ若者に向けられた暖かな視線が感じられる作品でした。
波のうえの魔術師 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師 (徳間文庫)より
4198925526
No.140
(4pt)

著者の筆力ならではの作品だと思います。

著者の文章の魅力が優った作品だと思います。株式市場を舞台にしたのは、さすがに良いところに目をつけたなと思わせられました。ただ、バブルという途方もないものの料理方法に迷ったのか、扱いが難しかったのか、最終的に無難な道を選んだのではないでしょうか。謎の老人のキャラ設定も不足感があります。これだけの大仕事をする人物にしては、背景が控えめすぎるように思われます。この作品を読んで強く抱いた感想は、80年代バブルというものの大きさです。銀行という最も信用を必要とする企業が詐欺師になってしまっていたわけで、その後遺症が日本経済に残されたままになっているようです。この物語の背景にも、老人を狙って資産を騙し取っていた銀行の手口が使われています。80年代バブルは、振り返ってみて、時代の変わり目であったようです。著者の主張がに語られていると思われる箇所が後半部分にあります。資産の運用を1%あげるだけで国家予算並みの収入が見込める。坂本龍馬、高杉晋作のような英雄も松下幸之助、本田宗一郎のような人たちも今の時代のモデルにはならない、時代が変わってしまった。金融の技術は成熟国に欠かせない。自分でリスクをとってマーケットに船出して欲しい。著者の変わらぬ若者に向けられた暖かな視線が感じられる作品でした。
波のうえの魔術師 Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師より
4163202803
No.139
(4pt)

著者の筆力ならではの作品だと思います。

著者の文章の魅力が優った作品だと思います。株式市場を舞台にしたのは、さすがに良いところに目をつけたなと思わせられました。ただ、バブルという途方もないものの料理方法に迷ったのか、扱いが難しかったのか、最終的に無難な道を選んだのではないでしょうか。謎の老人のキャラ設定も不足感があります。これだけの大仕事をする人物にしては、背景が控えめすぎるように思われます。この作品を読んで強く抱いた感想は、80年代バブルというものの大きさです。銀行という最も信用を必要とする企業が詐欺師になってしまっていたわけで、その後遺症が日本経済に残されたままになっているようです。この物語の背景にも、老人を狙って資産を騙し取っていた銀行の手口が使われています。80年代バブルは、振り返ってみて、時代の変わり目であったようです。著者の主張がに語られていると思われる箇所が後半部分にあります。資産の運用を1%あげるだけで国家予算並みの収入が見込める。坂本龍馬、高杉晋作のような英雄も松下幸之助、本田宗一郎のような人たちも今の時代のモデルにはならない、時代が変わってしまった。金融の技術は成熟国に欠かせない。自分でリスクをとってマーケットに船出して欲しい。著者の変わらぬ若者に向けられた暖かな視線が感じられる作品でした。
波のうえの魔術師 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師 (文春文庫)より
4167174073
No.138
(3pt)

読みやすい

石田衣良の作品はどれもすんなりと物語に入り込め、読み易い。
株の知識がわからないところもあったが、流れはとぎれず理解できた。
銀行は変額保険というものでしか、利益をだせなかったのであろうか。
プライベートバンキングが成立つような人材を育成し、プライベートバンク
で利益を出せるくらいにまでなってほしい。弱者ばかりを狙うのは
銀行のふがいなさを露呈しているようで見ていられない。
波のうえの魔術師 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師 (徳間文庫)より
4198925526
No.137
(3pt)

読みやすい

石田衣良の作品はどれもすんなりと物語に入り込め、読み易い。
株の知識がわからないところもあったが、流れはとぎれず理解できた。
銀行は変額保険というものでしか、利益をだせなかったのであろうか。
プライベートバンキングが成立つような人材を育成し、プライベートバンク
で利益を出せるくらいにまでなってほしい。弱者ばかりを狙うのは
銀行のふがいなさを露呈しているようで見ていられない。
波のうえの魔術師 Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師より
4163202803
No.136
(3pt)

読みやすい

石田衣良の作品はどれもすんなりと物語に入り込め、読み易い。
株の知識がわからないところもあったが、流れはとぎれず理解できた。
銀行は変額保険というものでしか、利益をだせなかったのであろうか。
プライベートバンキングが成立つような人材を育成し、プライベートバンク
で利益を出せるくらいにまでなってほしい。弱者ばかりを狙うのは
銀行のふがいなさを露呈しているようで見ていられない。
波のうえの魔術師 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師 (文春文庫)より
4167174073
No.135
(4pt)

株式チャートの波

「波のうえの魔術師」というタイトルが絶妙で好きです。
乱高下する株価の流れは波で、伝説の相場師はまさに魔術師と呼ぶような人物で、
著者の言葉選びのセンスにやられました。
株に詳しくなくても、ここで失敗したんだな、ここで成功したんだな、
ここで何か大きな仕掛けをしたんだなぐらいはわかるので
読み進めるのに苦労はありませんでした。
老人が青年に何を仕込むのか、青年と老人がいかに銀行に挑むのか、
手に汗握って読みました。おもしろかったです。
波のうえの魔術師 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師 (徳間文庫)より
4198925526
No.134
(4pt)

株式チャートの波

「波のうえの魔術師」というタイトルが絶妙で好きです。
乱高下する株価の流れは波で、伝説の相場師はまさに魔術師と呼ぶような人物で、
著者の言葉選びのセンスにやられました。
話運びも株に詳しくなくても、ここで失敗したんだな、ここで成功したんだな、
ここで何か大きな仕掛けをしたんだなぐらいがわかれば
読み進めるのに苦労はありませんでした。
老人が青年に何を仕込むのか、青年と老人がいかに銀行に挑むのか、
手に汗握って読みました。おもしろかったです。
波のうえの魔術師 Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師より
4163202803
No.133
(4pt)

株式チャートの波

「波のうえの魔術師」というタイトルが絶妙で好きです。
乱高下する株価の流れは波で、伝説の相場師はまさに魔術師と呼ぶような人物で、
著者の言葉選びのセンスにやられました。
話運びも株に詳しくなくても、ここで失敗したんだな、ここで成功したんだな、
ここで何か大きな仕掛けをしたんだなぐらいがわかれば
読み進めるのに苦労はありませんでした。
老人が青年に何を仕込むのか、青年と老人がいかに銀行に挑むのか、
手に汗握って読みました。おもしろかったです。
波のうえの魔術師 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師 (文春文庫)より
4167174073
No.132
(4pt)

永遠の課題が提出されていると思います

私は株式投資などやったことがないので、ここに書かれている内容にどれだけリアリティがあるのかは分かりませんが、とても面白い小説でした。  登場人物を少数に絞って、タイトでスピーディなストーリー展開が良く、少々難しい証券取引の記述などもあまり気にならずに一気に読めてしまいました。  さらに、アングロ・サクソン人に関する”目の前の弱者に対しては当然のように手を差し伸べる。 だが目に見えない相手に対してはいくらでも残酷になれるー”という小塚老人のコメントには驚かされました。 私も長い間アメリカで暮らしていますが、その傾向はやはり否めないと思います。
ここから先は決して小説の批判などではなく、小塚老人のマーケット哲学に対する一般人からの質問状ーと、して書きます。 日本人はカネを汚いもの、と考える傾向がある。 カネでカネを生むのは汗をかかない最低の仕事だと見ましている。 そろそろ次の段階に進む必要がなるのではないか。という老人の見解は別に間違っているとは思いません。 確かに、国家を一つの人間として考えた時、盛りを過ぎた者は、これまでに蓄積した資産を運用して豊かな老後を送る権利を持っていると思います。 ただ悲しいかな、国家は一人の人間ではなく、無数の若者をも抱えた複合体です。 汗をかかないで、金融利潤だけで生きていく若者がもつべき“モラル”がはっきりと提示されない限り、日本人は(別に日本人だけではないでしょう)そういう生き方を永遠に拒否し続けると思います。  揚げ足取りでなく、この作品が出てから8年後の金融資本主義崩壊を見るに付け、この作品には、常に問われるべき永遠の課題が提出されていると私は思うのですがどうでしょう?
波のうえの魔術師 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 波のうえの魔術師 (徳間文庫)より
4198925526