うつくしい子ども

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評判

うつくしい子どもの評価:

4.03/5点 レビュー 106件。 C ランク

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平均点4.03pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全241件 101〜120 6/13ページ
No.141
(4pt)

主人公の強さに★4つ

わたしがこの本を読み始めたころ、ちょうど小学生の女の子が
行方不明になり、遺体が見つかるという悲しい事件が立て続けに
起こり、世間を震撼させていました。
逆に少年達が加害者になる事件も起こっていました。
そのためか、読んでいてとても怖くなりました。これは
単なる作り物の話(神戸の事件がモチーフですが)ではなく、
現実として起こっている。しかも多発している、、、
という現実が、小説の内容をよりリアルに、胸を突き刺しました。
狂った世の中・人間、無垢だと思っていた少年達に棲む黒い心が
本当に現実問題としてすごく怖いと思いました。
ただこの本はとても読みやすく、テンポ良く読めますし、
主人公のしっかりとした精神力や心に救われるような
気がします。
うつくしい子ども (文春文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (文春文庫)より
4167174057
No.140
(3pt)

頭がよくても心がない

カズシや夜の王子←現実にこんな子供が大きくなったら..そんな大人が増えたら..と考えると少し恐ろしくなります。
主人公(ジャガ)やその仲間はずいぶんしっかりした中学生だと思いました。
神戸の事件を題材に事件・事象を捉えるときにはマスディアの情報を鵜呑みにするだけではなく自分の頭で考えて複数の視点で見るべきだとのメッセージがこめられていると思います。
中高生なんか特に読んで欲しいと思います。
うつくしい子ども Amazon書評・レビュー: うつくしい子どもより
4163184503
No.139
(3pt)

頭がよくても心がない

カズシや夜の王子←現実にこんな子供が大きくなったら..そんな大人が増えたら..と考えると少し恐ろしくなります。
主人公(ジャガ)やその仲間はずいぶんしっかりした中学生だと思いました。
神戸の事件を題材に事件・事象を捉えるときにはマスディアの情報を鵜呑みにするだけではなく自分の頭で考えて複数の視点で見るべきだとのメッセージがこめられていると思います。
中高生なんか特に読んで欲しいと思います。
うつくしい子ども (文春文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (文春文庫)より
4167174057
No.138
(2pt)

ストーリが濃すぎた。

中学が軽い読書として読むのはあまりにも残酷すぎた。
読んでからすぐにした事は
一刻も早くこの内容を忘れること。
古本屋にあった意味が理解できました。
ストーリーが濃すぎるんですよ。
一度読むだけで全てを汲み取ることができてしまうし、
非常にインパクトのある話だったので
内容が忘れられないんです。
特にこの本はミステリーの分類にはいるものなので…。
読み終わりは一応ハッピーエンド?にしてあるようですが、
それまでの残酷なストーリが忘れられるわけもなく…。
そういった作品に抵抗のある方は読まないことをお勧めします。
うつくしい子ども (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (徳間文庫)より
4198923892
No.137
(4pt)

加害者の家族。

被害者の家族の悲しみは計り知れない。しかし加害者の家族の悲しみも想像できないほど深い。朝起きたら[加害者少年の兄]になっていた少年は何を感じるのだろう。複雑な社会だからこそ中高生、子を持つ親、全ての人に読んでもらいたい本。
うつくしい子ども Amazon書評・レビュー: うつくしい子どもより
4163184503
No.136
(4pt)

加害者の家族。

被害者の家族の悲しみは計り知れない。しかし加害者の家族の悲しみも想像できないほど深い。朝起きたら[加害者少年の兄]になっていた少年は何を感じるのだろう。複雑な社会だからこそ中高生、子を持つ親、全ての人に読んでもらいたい本。
うつくしい子ども (文春文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (文春文庫)より
4167174057
No.135
(3pt)

新聞記者の存在って?

読みやすかった。
ずんずん読めた。その感じはすごくいい。
子供たちの描写部分もなんだかありがちなんだけど続きが世みたい感じにさせてくれる。
でもどうして殺人を行うことになったのか、その理由の部分が急にファンタジー路線?みたいになって
えー、こうなるわけー・・という感じ。
いっそのこと児童ファンタジーにすればいいのに。
なんだかラストがあまりに現実離れしていて、
そこいらの少年誌の漫画みたいな展開だったので、
それならば新聞記者の存在、いらないんじゃないか?と思いました。
完全に「おとぎ話」として作ってしまえばよかったのに。と。
あばた面の主人公のキャラ設定は非常にうまくできており、
見た目はよくなくても心の綺麗な少年というのをひしひしと感じる作り。それも無理なく。そしてリアルに。
でもそんな少年がラストに向かって急に眼光鋭くキレるようになるようなシーンは
なんだか無理があるような気もする。
とはいえ、最後までよみとげられて、「コレを読んだ」という意識が残るということは、読んで損のない作品だと思う。
主人公の心の綺麗さが私の心を打った。
うつくしい子ども Amazon書評・レビュー: うつくしい子どもより
4163184503
No.134
(3pt)

新聞記者の存在って?

読みやすかった。
ずんずん読めた。その感じはすごくいい。
子供たちの描写部分もなんだかありがちなんだけど続きが世みたい感じにさせてくれる。
でもどうして殺人を行うことになったのか、その理由の部分が急にファンタジー路線?みたいになって
えー、こうなるわけー・・という感じ。
いっそのこと児童ファンタジーにすればいいのに。
なんだかラストがあまりに現実離れしていて、
そこいらの少年誌の漫画みたいな展開だったので、
それならば新聞記者の存在、いらないんじゃないか?と思いました。
完全に「おとぎ話」として作ってしまえばよかったのに。と。
あばた面の主人公のキャラ設定は非常にうまくできており、
見た目はよくなくても心の綺麗な少年というのをひしひしと感じる作り。それも無理なく。そしてリアルに。
でもそんな少年がラストに向かって急に眼光鋭くキレるようになるようなシーンは
なんだか無理があるような気もする。
とはいえ、最後までよみとげられて、「コレを読んだ」という意識が残るということは、読んで損のない作品だと思う。
主人公の心の綺麗さが私の心を打った。
うつくしい子ども (文春文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (文春文庫)より
4167174057
No.133
(5pt)

少年犯罪をどう捉えるか

ストーリーは一人の中学生が小学生を殺害するという衝撃的な事件が軸となっているのだが、殺人事件を起こした犯人の兄という内側と新聞記者、警察、地域社会という外側からの両面から見事に描き出している。

IWGPシリーズで著者が見せた軽快な一人称と山崎という新聞記者を中心とした三人称がうまく絡み合い、今の日本の一方通行の報道、メディアに対する著者の批判と苛立ちが痛切に胸にしみた。

話の中心は少年犯罪だが、弟の事件を通して成長する兄とその仲間の青春物語が盛り込まれているのも石田さんらしい。少年犯罪をこういう形で表現できる石田さんはやはり素晴らしい。
うつくしい子ども (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (徳間文庫)より
4198923892
No.132
(5pt)

少年犯罪をどう捉えるか

ストーリーは一人の中学生が小学生を殺害するという衝撃的な事件が軸となっているのだが、殺人事件を起こした犯人の兄という内側と新聞記者、警察、地域社会という外側からの両面から見事に描き出している。

IWGPシリーズで著者が見せた軽快な一人称と山崎という新聞記者を中心とした三人称がうまく絡み合い、今の日本の一方通行の報道、メディアに対する著者の批判と苛立ちが痛切に胸にしみた。

話の中心は少年犯罪だが、弟の事件を通して成長する兄とその仲間の青春物語が盛り込まれているのも石田さんらしい。少年犯罪をこういう形で表現できる石田さんはやはり素晴らしい。
うつくしい子ども (文春文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (文春文庫)より
4167174057
No.131
(5pt)

少年犯罪をどう捉えるか

ストーリーは一人の中学生が小学生を殺害するという衝撃的な事件が軸となっているのだが、殺人事件を起こした犯人の兄という内側と新聞記者、警察、地域社会という外側からの両面から見事に描き出している。

IWGPシリーズで著者が見せた軽快な一人称と山崎という新聞記者を中心とした三人称がうまく絡み合い、今の日本の一方通行の報道、メディアに対する著者の批判と苛立ちが痛切に胸にしみた。

話の中心は少年犯罪だが、弟の事件を通して成長する兄とその仲間の青春物語が盛り込まれているのも石田さんらしい。少年犯罪をこういう形で表現できる石田さんはやはり素晴らしい。
うつくしい子ども Amazon書評・レビュー: うつくしい子どもより
4163184503
No.130
(2pt)

色んな目線で読める本。

「早い時点で犯人がわかる」のにもかかわらず
とても先が気になる内容でした。
被害者。加害者。マスコミ。家族。友達。警察。
全ての登場人物がうまい具合に絡み合って、
とても上手に作り上げられてて関心します。
ですが、正直ラストで落胆しました。
ココまで「現実問題」をからめて話が進んでいたのに
ラストの警察署長の場面でいっきに「棒読み」な文章に
変わってしまったように感じました。
うつくしい子ども Amazon書評・レビュー: うつくしい子どもより
4163184503
No.129
(2pt)

色んな目線で読める本。

「早い時点で犯人がわかる」のにもかかわらず
とても先が気になる内容でした。
被害者。加害者。マスコミ。家族。友達。警察。
全ての登場人物がうまい具合に絡み合って、
とても上手に作り上げられてて関心します。
ですが、正直ラストで落胆しました。
ココまで「現実問題」をからめて話が進んでいたのに
ラストの警察署長の場面でいっきに「棒読み」な文章に
変わってしまったように感じました。
うつくしい子ども (文春文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (文春文庫)より
4167174057
No.128
(4pt)

「夜の王子・・・『これが最期ではない』」

緑豊かなニュータウンで衝撃の事件が起こる。
まさか・・・13歳の弟カズシが犯人であった。
ごくありふれた家庭の中に育ったカズシ。何がカズシを殺人犯に変貌させてしまったのか・・・
14歳の兄ミキオは弟カズシの心の奥深くまた真実を目をそらさずに調査を開始する。
「この事件からぼくは、逃げれない。」
兄ミキオの決意は固く着実に実行してゆく。
周囲は冷たい視線と報道は過剰にも掻き立てる。
そんな中ミキオの力になってくれるクラスメイトが現れる。ミキオに勇気を与えてくれる。調査に係わり友情は更に深まりミキオは成長していく。
「夜の王子」の操り人形になっていったカズシ
「夜の王子」はいったい誰なのか・・・
背筋がゾッとするような局面も効果的に表現されている。
山崎という記者・・・記者として記事をいかに作り上げていくか。しかしミキオの真っ直ぐな心に触れ何が正しいのか疑問を持ち始める。記者としての内面の葛藤。報道のあり方。
 ミキオやその友人たちの主観的描写と山崎の記者という客観的描写を用いたことにより効果的にテンポ良く重々しい重厚な苦しい立場のミキオたちを際立たせているように思われる。
モチーフは 酒鬼薔薇聖斗事件だが ミステリーというよりも、現代の豹変した事件や少年犯罪の残酷な事件。その背景に潜む心の虚しさ空虚感・目標を見失った少年たちの犯罪心理を扱った作品である。
そして報道のあり方や少年の更正法などを作者は読者に意図的に考えさせるように、また社会に問いかけるように作品化したもののように感じる。
作者はこのままの社会が続けば酒鬼薔薇聖斗事件のような恐ろしい事件が『これが最期ではない』と言いたいのであろう。健全な心を育む大切さを考えさせる作品だ。
 
うつくしい子ども Amazon書評・レビュー: うつくしい子どもより
4163184503
No.127
(4pt)

「夜の王子・・・『これが最期ではない』」

緑豊かなニュータウンで衝撃の事件が起こる。
まさか・・・13歳の弟カズシが犯人であった。
ごくありふれた家庭の中に育ったカズシ。何がカズシを殺人犯に変貌させてしまったのか・・・
14歳の兄ミキオは弟カズシの心の奥深くまた真実を目をそらさずに調査を開始する。
「この事件からぼくは、逃げれない。」
兄ミキオの決意は固く着実に実行してゆく。
周囲は冷たい視線と報道は過剰にも掻き立てる。
そんな中ミキオの力になってくれるクラスメイトが現れる。ミキオに勇気を与えてくれる。調査に係わり友情は更に深まりミキオは成長していく。
「夜の王子」の操り人形になっていったカズシ
「夜の王子」はいったい誰なのか・・・
背筋がゾッとするような局面も効果的に表現されている。
山崎という記者・・・記者として記事をいかに作り上げていくか。しかしミキオの真っ直ぐな心に触れ何が正しいのか疑問を持ち始める。記者としての内面の葛藤。報道のあり方。
 ミキオやその友人たちの主観的描写と山崎の記者という客観的描写を用いたことにより効果的にテンポ良く重々しい重厚な苦しい立場のミキオたちを際立たせているように思われる。
モチーフは 酒鬼薔薇聖斗事件だが ミステリーというよりも、現代の豹変した事件や少年犯罪の残酷な事件。その背景に潜む心の虚しさ空虚感・目標を見失った少年たちの犯罪心理を扱った作品である。
そして報道のあり方や少年の更正法などを作者は読者に意図的に考えさせるように、また社会に問いかけるように作品化したもののように感じる。
作者はこのままの社会が続けば酒鬼薔薇聖斗事件のような恐ろしい事件が『これが最期ではない』と言いたいのであろう。健全な心を育む大切さを考えさせる作品だ。
 
うつくしい子ども (文春文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (文春文庫)より
4167174057
No.126
(4pt)

悲しくて残酷な物語

作品のテーマは重たいものです。
題材というかテーマは少年犯罪と神戸の事件だと思います。
ある日自分の弟が殺人者となり、、さらに弟に背後に隠れている人物。。
少年から青年という微妙で研ぎ澄まされた時期の人物像を上手く表現していると思います。
とても悲しく、そして許すコトのできな物語ですが、実に深く描ききれていると思います。
うつくしい子ども (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (徳間文庫)より
4198923892
No.125
(3pt)

時事問題?

読みやすく飽きることはないんですが神戸の某事件を思い出してしまいました。
最近の少年犯罪でも猟奇殺人的な物が増えてきてる気がします。
この作品ではその加害者の周囲の人間のこともリアルに書かれていると思います。
うつくしい子ども Amazon書評・レビュー: うつくしい子どもより
4163184503
No.124
(3pt)

時事問題?

読みやすく飽きることはないんですが神戸の某事件を思い出してしまいました。
最近の少年犯罪でも猟奇殺人的な物が増えてきてる気がします。
この作品ではその加害者の周囲の人間のこともリアルに書かれていると思います。
うつくしい子ども (文春文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (文春文庫)より
4167174057
No.123
(4pt)

現代社会の病理

少年犯罪、幼児殺害、余りに偏ったマスコミ報道…
ここ最近、日本にはこうした事件が数知れず発生しています。
この小説はそんな問題をダイレクトに扱っています。主人公は犯人の家族。重々しいテーマではありますが、しっかりと事件を見つめ、前向きに進もうとしています。
もし自分が…といった話はナンセンスですが、
少なくとも、こうした事件の被害者は直接的な被害者だけでなく、被害者の家族は勿論、犯人の家族、更には地域社会そのものも被害者であるという事がまざまざと分かります。
改めて、そういう暗い事件を無くしていく為の何かが自分なりに出来ればと思いました。
うつくしい子ども Amazon書評・レビュー: うつくしい子どもより
4163184503
No.122
(4pt)

現代社会の病理

少年犯罪、幼児殺害、余りに偏ったマスコミ報道…
ここ最近、日本にはこうした事件が数知れず発生しています。
この小説はそんな問題をダイレクトに扱っています。主人公は犯人の家族。重々しいテーマではありますが、しっかりと事件を見つめ、前向きに進もうとしています。
もし自分が…といった話はナンセンスですが、
少なくとも、こうした事件の被害者は直接的な被害者だけでなく、被害者の家族は勿論、犯人の家族、更には地域社会そのものも被害者であるという事がまざまざと分かります。
改めて、そういう暗い事件を無くしていく為の何かが自分なりに出来ればと思いました。
うつくしい子ども (文春文庫) Amazon書評・レビュー: うつくしい子ども (文春文庫)より
4167174057