電子の星 - 池袋ウエストゲートパークIV

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電子の星 - 池袋ウエストゲートパークIVの評価:

3.90/5点 レビュー 39件。 C ランク

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平均点3.90pt

Amazonレビュー一覧

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未読の方はご注意ください

全44件 41〜44 3/3ページ
No.4
(5pt)

マコト健在

池袋の寅さんことマコト。
人情に熱い彼が解決していく事件の数々。
「池袋ウエストゲートパーク」第4弾は前3作と変わらず楽しく爽やか。
登場人物たちの変わらないスタンスはそのままでも,
地に足がついている彼らを見ていると,
ちょっぴりたくましい気分になり,歩き出したくなる。
読後に元気になるIWGPシリーズ,これからもずっと続いてほしい。
電子の星 池袋ウエストゲートパーク〈4〉 Amazon書評・レビュー: 電子の星 池袋ウエストゲートパーク〈4〉より
4163223908
No.3
(4pt)

心がジンとする四つの物語

池袋ウエストゲートパークシリーズの第4弾です。
このシリーズに私自身がなれてきたのか、話のスケールがこれまでに比べて少し小さいのか、多少地味になった感じもしますが…
マコトやそれぞれのお話のクライアント、おなじみの面々がつむぎあげる物語は、心がジンとして熱くなるし、パラグラフの最後に出てくるちょっとした軽口も相変わらずノッています。(例:(池袋の王様に対して)いつか革命を起こして奴の首をはねてやる。)
Gボーイズのツインタワーが卒業して開業したラーメン屋が巻き込まれたトラブルを解決する「東口ラーメンライン」、いかすジャズタクシー親父が死んだアメ横のカリスマギャングだった息子の死に迫る「ワルツ・フォー・ベビー」、違法デリヘルで働くビルマ人男子中学生とビルマの軍事政権の衝撃を感じさせる「黒いフードの夜」、肉体損壊ショーに巻き込まれた親友のために山形のネットおたくが本当の「負け犬」になる「電子の夜」、どれもクールでホットに決めてくれます。
電子の星 池袋ウエストゲートパーク〈4〉 Amazon書評・レビュー: 電子の星 池袋ウエストゲートパーク〈4〉より
4163223908
No.2
(5pt)

このシリーズはやはり石田衣良の良さがでている

すでに池袋ウエストゲートパークシリーズも4作目となった。
今回は4編収録されている。
どの話も主人公に解決をする依頼するキャラクターが今回はあまり濃いとはいえないのが僕にはちょっと不満が残った。
しかしながら今の時代(とき)の流れの一片を取り出し、それを実にうまく話に組み込んでいるのはさすがだと思う。
どの話も読んでいるときはドキドキ、ハラハラするけど、読後感は何故だかすっきりするのがこのシリーズの良さでだと僕は思う。
「LAST」もあれはあれでよかったと思うが、やはり石田衣良はIWGPシリーズが一番輝いている気がする。
期待は裏切られません。おすすめできます。
電子の星 池袋ウエストゲートパーク〈4〉 Amazon書評・レビュー: 電子の星 池袋ウエストゲートパーク〈4〉より
4163223908
No.1
(4pt)

熱い奴を見てると、こっちまで熱くなってくる

シリーズ4作目。お約束や惰性や魅力の減少など、シリーズものの悪さがそろそろ現れるかもと言う危惧を吹き飛ばしてくれるくらい、快調な作品。
主人公誠の、人との距離の取り方と世の中の受け止め方にいつもどおり共感できて、読んでいるこちらも熱くなる。
今回は、同世代の兄弟、中年のオヤジ、異国の中学生、ひきこもりの少年達の事件を誠が解決していく。そして誠に加えて、いつものタカシやサル、吉岡やかあちゃんが絡んでくる。
それぞれのキャラクターが魅力的で、誰を見ても熱くなる。
誠のようにクールな部分と冷静さを持ちながら熱くなる優しさや、自分の足で立とうとする他人を見ている強さを、自分の中で感じる事ができる作品。
シリーズの刊行どおりに読むも良し、気に入ったものから読むも良し。
誠のキャラクターに共感して、こちらも熱くなる物語なのでシリーズ未読の人にもちゃんとお奨めできる。
テレビドラマを意識した設定があるのも、今回はクスリと笑える所。
十代・二十代の若い奴も、三十、四十のオヤジも、誠に触れて熱くなってくれ!
電子の星 池袋ウエストゲートパーク〈4〉 Amazon書評・レビュー: 電子の星 池袋ウエストゲートパーク〈4〉より
4163223908