ろくでなし

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評判

ろくでなしの評価:

4.40/5点 レビュー 25件。 B ランク

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平均点4.40pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 21〜34 2/2ページ
No.14
(4pt)

ろくでなし

本当に最後の最後まで、ろくでなししか出てきません。このろくでなしばかりで、よくこれだけの作品を作ったなと思います。結末なんて、まったく予想だにしなかった終わりでした。正直、面白かったです。
ろくでなし 下 幻冬舎文庫 し 13-4 Amazon書評・レビュー: ろくでなし 下 幻冬舎文庫 し 13-4より
4344402863
No.13
(4pt)

続きが気になる

この著者の引き出しの多さを感じさせる作品です。純愛ものの作品もあれば、これのように恐ろしい程のブラック作品もあり。冒頭から最後まで飛ばしまくりです。闇社会とかそういった作品が受け付けない方は止めておいた方が良いです。そうでない方は、上下巻セットで購入しちゃいましょう。下巻はどうなるのでしょうか。
ろくでなし 上 幻冬舎文庫 し 13-3 Amazon書評・レビュー: ろくでなし 上 幻冬舎文庫 し 13-3より
4344402855
No.12
(5pt)

一気に読み終えた。最後までハラハラ・ドキドキ

上巻完読後、下巻も一気に読んだ。最後までハラハラの繰り返しでやや神経が麻痺しそうな「ろくでなし」達の行動。下巻では主人公のかつての右腕である人物が覚醒剤にどっぷりと溺れる姿が多く、その描写が非常にリアルであるため、ある種の気持ち悪さすら覚える。完読後には、かつて多くの作品を読んだ西村寿行氏の作品に似ている感じがした。西村氏の作品に高利貸しや覚醒剤などの悪の要素が加わると、新堂氏独特のアウトロー作品に仕上がるといった印象。新堂氏のアウトロー的な作品の中でも強くお薦めできるもののひとつ。
ろくでなし 下 幻冬舎文庫 し 13-4 Amazon書評・レビュー: ろくでなし 下 幻冬舎文庫 し 13-4より
4344402863
No.11
(5pt)

新堂氏らしい作品でお薦め

覚醒剤(ジャンキー)、高利貸し、暴力団など、登場人物が全て裏社会の人間、かつ「ろくでなし」であり、一般社会の尺度でみると、まともな登場人物は皆無である。内容は恋人を目の前でレイプされた上で、殺された(自殺した)男の復讐劇。新堂氏の描く復讐劇は最高に面白い。これは氏が裏社会を垣間見た経験があるからであろう。上下巻セットで購入しても途中で挫折することはあり得ない。上巻だけ購入して話が中断すると、下巻を買いに行く間、ややストレスを感じると予想されるほど手応えのある作品。強くお薦めできる。
ろくでなし 上 幻冬舎文庫 し 13-3 Amazon書評・レビュー: ろくでなし 上 幻冬舎文庫 し 13-3より
4344402855
No.10
(5pt)

一気に読み終えた。最後までハラハラ・ドキドキ

上巻完読後、下巻も一気に読んだ。
最後までハラハラの繰り返しでやや神経が麻痺しそうな「ろくでなし」達の行動。
下巻では主人公のかつての右腕である人物が覚醒剤にどっぷりと溺れる姿が多く、その描写が非常にリアルであるため、ある種の気持ち悪さすら覚える。
完読後には、かつて多くの作品を読んだ西村寿行氏の作品に似ている感じがした。西村氏の作品に高利貸しや覚醒剤などの悪の要素が加わると、新堂氏独特のアウトロー作品に仕上がるといった印象。
新堂氏のアウトロー的な作品の中でも強くお薦めできるもののひとつ。
ろくでなし 下 幻冬舎文庫 し 13-4 Amazon書評・レビュー: ろくでなし 下 幻冬舎文庫 し 13-4より
4344402863
No.9
(5pt)

新堂氏らしい作品でお薦め

覚醒剤(ジャンキー)、高利貸し、暴力団など、登場人物が全て裏社会の人間、かつ「ろくでなし」であり、一般社会の尺度でみると、まともな登場人物は皆無である。
内容は恋人を目の前でレイプされた上で、殺された(自殺した)男の復讐劇。新堂氏の描く復讐劇は最高に面白い。これは氏が裏社会を垣間見た経験があるからであろう。
上下巻セットで購入しても途中で挫折することはあり得ない。上巻だけ購入して話が中断すると、下巻を買いに行く間、ややストレスを感じると予想されるほど手応えのある作品。
強くお薦めできる。
ろくでなし 上 幻冬舎文庫 し 13-3 Amazon書評・レビュー: ろくでなし 上 幻冬舎文庫 し 13-3より
4344402855
No.8
(4pt)

なまなましい

冒頭のレイプシーンが生々しく、ちょっと女性の友人には貸せないなあって感じの本ですが、かつて黒鷲と呼ばれた黒木の姿は見ごたえ十分です。
新堂作品の醍醐味を堪能したい方、本作は本当におすすめです。
ろくでなし 上 幻冬舎文庫 し 13-3 Amazon書評・レビュー: ろくでなし 上 幻冬舎文庫 し 13-3より
4344402855
No.7
(4pt)

新堂作品のベースが満載

最近の純愛路線の新堂さんも悪くは無いのだが、やはり彼の小説の魅力はアンダーグランドの人間を描く作品だろうと思います。この作品は初期の作品群で単行本としては3冊目の作品です。この作品から徐々に劇画的な印象を受ける表現が増えてきており、以降に続く「無間地獄」「溝鼠」の超ダークノワール作へと続いています。なので「忘れ雪」「ある愛の詩」でファンになった人たち(特に女性読者)にはとんでもない作品に映るはずです(笑)。
 しかし、やはり私はこちらの新堂作品が好きですね。
ろくでなし (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ろくでなし (講談社ノベルス)より
4061821024
No.6
(4pt)

新堂作品のベースが満載

 最近の純愛路線の新堂さんも悪くは無いのだが、やはり彼の小説の魅力はアンダーグランドの人間を描く作品だろうと思います。この作品は初期の作品群で単行本としては3冊目の作品です。この作品から徐々に劇画的な印象を受ける表現が増えてきており、以降に続く「無間地獄」「溝鼠」の超ダークノワール作へと続いています。なので「忘れ雪」「ある愛の詩」でファンになった人たち(特に女性読者)にはとんでもない作品に映るはずです(笑)。 しかし、やはり私はこちらの新堂作品が好きですね。
ろくでなし (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ろくでなし (講談社ノベルス)より
4061821024
No.5
(4pt)

結局、ろくでなしばかり

(上巻のレビューの続き)
タイトル通り、上巻からろくでなしが多数登場するが、下巻では、まともだと思っていた奴までが実はろくでもない奴だとわかってくる。最後はろくでなし同士の修羅場と化すが、誰が生き残ろうとも結局ろくでなしでしかない。ストーリーもどんでん返しの連続で、予想がどんどん裏切られていく。しかし、ラストは都合良くできすぎている感があるので、上巻より評価を☆ひとつ減らすことにする。
ろくでなし 下 幻冬舎文庫 し 13-4 Amazon書評・レビュー: ろくでなし 下 幻冬舎文庫 し 13-4より
4344402863
No.4
(5pt)

ろくでなしが復讐に立ち上がる

冒頭からいきなり新堂節全開で、黒鷲と呼ばれた不良債権の切り取り屋・黒木の婚約者がレイプされる、胸くその悪いシーンからこの作品は始まる。それから二年、黒木はソープ嬢と同棲しながら便利屋を営んでいるが、ふとしたきっかけから復習劇を開始する。レイプ事件の裏に何かがありそうなミステリ的要素に、カラスに啄まれる死体や使用済み生理用品を漁るストーカー、麻薬中毒者の幻覚など、生理的嫌悪感を催す描写が絡み合い、ストーリーが展開していく。この著者でしか描けないと思われるような上巻である。
(下巻のレビューに続く)
ろくでなし 上 幻冬舎文庫 し 13-3 Amazon書評・レビュー: ろくでなし 上 幻冬舎文庫 し 13-3より
4344402855
No.3
(4pt)

ドス黒い描写力

2年前の悲劇、それまで黒鷲と恐れられていた黒木は今では犬の散歩やチケット並びまで引き受ける便利屋さんだ。そんな黒木が1枚の写真を見てから昔の凄腕切り取り屋、黒鷲の頃冷血漢の黒木に戻り事の真相を追求する。果たして、、、、、。内容もさることながら残忍なシーンの描写が実にいい。食事前や気の弱い人は読まない方がよいだろう。後の「溝鼠」がR指定小説とさえいわれる基礎はここにある、そんな迫力と切なさと汚さがうまく調和された新堂らしい作品。講談社ノベルシリーズの中でも厚みがあり単行本のような質感もまた魅力です。
ろくでなし (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: ろくでなし (講談社ノベルス)より
4061821024
No.2
(4pt)

傍線ーこれがいい

新堂冬樹の文章の得意技、傍線の使用がこの「ろくでなし」で初登場。煙草ーウソを付く証拠。みたいに単語と文章を傍線でつなぎその場を的確に切り取る表現方法に魅力を感じる読者は多いと思う。婚約者を目の前でレイプされ昔の「黒鷲」と呼ばれていた頃の冷血男と化す黒木の復讐劇。いまの新堂作品の基盤は本作で完成した感さえする。おすすめです。
ろくでなし 上 幻冬舎文庫 し 13-3 Amazon書評・レビュー: ろくでなし 上 幻冬舎文庫 し 13-3より
4344402855
No.1
(5pt)

スリリングな暗黒小説として絶対的なお勧め作!

 不良債権者の追跡及び不良債権の回収業をしていた黒木は、2年前に婚約者が目の前でレイプされ、その婚約者は自殺。黒木も廃人同様なその日暮らしを続けていた。その黒木は、仕事の依頼で偶然レイプ犯の写真を目にし、復讐を果たそうとするものの、突き止めたレイプ犯は何者かに惨殺されていた。そして真相を追究する黒木の関係者も次々に何者かに狙われ殺されることに。事件の背後には何が動いているのか……。 上下巻を一気に読みましたが、物語の展開はお見事で、登場人物も実に個性的で、サディストのヤクザ、シャブにより狂人となった元同僚、密売人、嘘吐きの娼婦など、存在感たっぷりの登場人物がしっかりと脇を固め、見事な暗黒小説が描かれます。ラストの展開も予測していた以上で驚かされもしたし、上下巻共に大満足のいく作品でした!
ろくでなし 下 幻冬舎文庫 し 13-4 Amazon書評・レビュー: ろくでなし 下 幻冬舎文庫 し 13-4より
4344402863