(短編集)

第三の時効

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評判

第三の時効の評価:

4.52/5点 レビュー 191件。 S ランク

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平均点4.52pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全295件 161〜180 9/15ページ
No.135
(5pt)

謎がつねに前進しながら交錯する!

はじめて横山秀夫さんを読んだのですが、ニューウェーブを感じました。読んだらすごくおもしろい。謎がある。悲劇がある。

個人的には悲劇的な部分の話を詳しくは書かかない、お涙頂戴にしない、点も好きです。そして物語のパズルがはまる瞬間は、誰もが、心の中で「あっ」と思うでしょう!

短編集だが、さすが評価が高いだけあって、手抜きなしでした。短編は折れ線グラフのように気持ちの中でよかった、いまいちなどのランク付けをしてしまうのですが、表題作をはじめすべてよみごたえがありました。人間ごともっていかれそうなダークな刑事ドラマと謎が絶好に絡み合う、第三の時効!!おススメです。
第三の時効 Amazon書評・レビュー: 第三の時効より
4087746305
No.134
(5pt)

謎がつねに前進しながら交錯する!

はじめて横山秀夫さんを読んだのですが、ニューウェーブを感じました。読んだらすごくおもしろい。謎がある。悲劇がある。

個人的には悲劇的な部分の話を詳しくは書かかない、お涙頂戴にしない、点も好きです。そして物語のパズルがはまる瞬間は、誰もが、心の中で「あっ」と思うでしょう!

短編集だが、さすが評価が高いだけあって、手抜きなしでした。短編は折れ線グラフのように気持ちの中でよかった、いまいちなどのランク付けをしてしまうのですが、表題作をはじめすべてよみごたえがありました。人間ごともっていかれそうなダークな刑事ドラマと謎が絶好に絡み合う、第三の時効!!おススメです。
第三の時効 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 第三の時効 (集英社文庫)より
4087460193
No.133
(4pt)

警察小説6編を収めた短編集

警察小説6編を収録した短編集です。
一話の分量は60ページほどで、合計は419ページ、全体の所要は4時間程度でしょうか。
F県警刑事部捜査一課のもとで起こる事件6件が、短編らしく早いテンポで展開します。

内容ですが、「第三の時効」「沈黙のアリバイ」など、トリックを売りにした
推理小説のようなタイトルがついていますが、実際はトリックはそれほど複雑ではないです。
むしろ、刑事の複雑な心理を精緻に描写した表現が多いです。
その意味ではサスペンスに近いかもしれません。
推理小説ではなく、警察小説という独特なジャンルで呼ばれるのも頷けます。

ミステリー・サスペンスが好きな方にはおすすめですが、
本格的なものが読みたい方には物足りないかもしれません。
第三の時効 Amazon書評・レビュー: 第三の時効より
4087746305
No.132
(4pt)

警察小説6編を収めた短編集

警察小説6編を収録した短編集です。
一話の分量は60ページほどで、合計は419ページ、全体の所要は4時間程度でしょうか。
F県警刑事部捜査一課のもとで起こる事件6件が、短編らしく早いテンポで展開します。

内容ですが、「第三の時効」「沈黙のアリバイ」など、トリックを売りにした
推理小説のようなタイトルがついていますが、実際はトリックはそれほど複雑ではないです。
むしろ、刑事の複雑な心理を精緻に描写した表現が多いです。
その意味ではサスペンスに近いかもしれません。
推理小説ではなく、警察小説という独特なジャンルで呼ばれるのも頷けます。

ミステリー・サスペンスが好きな方にはおすすめですが、
本格的なものが読みたい方には物足りないかもしれません。
第三の時効 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 第三の時効 (集英社文庫)より
4087460193
No.131
(5pt)

本格的な警察小説で完成度の高さに圧倒される

F県警の3班の活躍を6編の短編で描いています。

緻密で重厚な描写に圧倒され、とにかくすごい。
3つの班の個性と角度を変えた事件の切り口が、さらに深みを増し、
警察内部の様子もリアリティに溢れ、奥行きが広がっています。
事件の解明も決して派手ではないが、十分に納得させます。

警察小説を代表する1作。
絶賛する人が多いのがうなずけます。
第三の時効 Amazon書評・レビュー: 第三の時効より
4087746305
No.130
(5pt)

本格的な警察小説で完成度の高さに圧倒される

F県警の3班の活躍を6編の短編で描いています。

緻密で重厚な描写に圧倒され、とにかくすごい。
3つの班の個性と角度を変えた事件の切り口が、さらに深みを増し、
警察内部の様子もリアリティに溢れ、奥行きが広がっています。
事件の解明も決して派手ではないが、十分に納得させます。

警察小説を代表する1作。
絶賛する人が多いのがうなずけます。
第三の時効 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 第三の時効 (集英社文庫)より
4087460193
No.129
(5pt)

こんなに面白い短編集はない

こんなに面白い短編集を読んだことは未だかつて無い。
もう既に何年も前に読んだので、こまかいディテールまで覚えていないが、表題作を
始め、すべての作品がきれいで見事な落ちで感服したことを覚えている。
同じく警察小説で有名な佐々木譲さん(私はこの方も好きなのだが)の短編集と比較
しても、その落ちの見事さは際立つ。

また、主役を務める三つの班の班長たちの個性も際立ち、魅力的である。

私はどちらかというと長編が好きなのだが、横山秀夫に関してはその本領は短編に
よって発揮されるのではないかと思う。
初めて横山秀夫を読むという人には、迷わずこの「第三の時効」をお奨めしたい。


第三の時効 Amazon書評・レビュー: 第三の時効より
4087746305
No.128
(5pt)

こんなに面白い短編集はない

こんなに面白い短編集を読んだことは未だかつて無い。
もう既に何年も前に読んだので、こまかいディテールまで覚えていないが、表題作を
始め、すべての作品がきれいで見事な落ちで感服したことを覚えている。
同じく警察小説で有名な佐々木譲さん(私はこの方も好きなのだが)の短編集と比較
しても、その落ちの見事さは際立つ。

また、主役を務める三つの班の班長たちの個性も際立ち、魅力的である。

私はどちらかというと長編が好きなのだが、横山秀夫に関してはその本領は短編に
よって発揮されるのではないかと思う。
初めて横山秀夫を読むという人には、迷わずこの「第三の時効」をお奨めしたい。


第三の時効 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 第三の時効 (集英社文庫)より
4087460193
No.127
(4pt)

表現力に脱帽です!

どの作品もリアリティに溢れ、大変すばらしかったです。
匂いたつような男臭さがあります。

第三の時効 Amazon書評・レビュー: 第三の時効より
4087746305
No.126
(4pt)

表現力に脱帽です!

どの作品もリアリティに溢れ、大変すばらしかったです。
匂いたつような男臭さがあります。

第三の時効 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 第三の時効 (集英社文庫)より
4087460193
No.125
(5pt)

予想以上の傑作

横山秀夫の小説は初めて読みましたが、面白いです。刑事と新聞記者との会話もいいし、ストーリーが凝ってますね。読んでいて、ぐいぐい物語に引きこまれていった。ラストも素晴らしく、読後感が良かった。
第三の時効 Amazon書評・レビュー: 第三の時効より
4087746305
No.124
(5pt)

予想以上の傑作

横山秀夫の小説は初めて読みましたが、面白いです。刑事と新聞記者との会話もいいし、ストーリーが凝ってますね。読んでいて、ぐいぐい物語に引きこまれていった。ラストも素晴らしく、読後感が良かった。
第三の時効 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 第三の時効 (集英社文庫)より
4087460193
No.123
(5pt)

文句無しの★5つ

警察小説の醍醐味とも言うべき一冊。とにかく、面白いの一言に尽きる。短編集なのに、登場人物達が交差していて、どの話もとっかかりから感情移入できる様が巧い!F県警捜査第1課、強行犯係、警察の精鋭部隊とも言うべき面々。●第1班班長 朽木決して笑わない男。通称「青鬼」●第2班班長 楠見公安上がりの、冷徹な男。●第3班班長 村瀬動物的な勘で、ホシを追い詰めて行く。この3人の個性の描き方が、実に面白い。男達の汗臭いせめぎ合いが手に取るように伝わってくる。そして、その班を纏める立場である田畑課長の苦悩もちゃんと描かれている。6つの話の中で、各自主役が交代していく。記者との駆け引きや、事件の振り分け、手がかりを追って犯人を突き止め、落として行く様。全てが泥臭く、人間臭い。そこにセンチメンタリズムは存在せず「捕まえてやる」という信念のみ。ストーリー的にも、二転三転して息をつかせない。TVドラマになっているのを、何篇か見たこともあり結末を知ってはいても、十分に楽しめた。極上のエンターティメント小説だと、人に自信を持って薦めることが出来る本だと思う。文句無しの★5つです!
第三の時効 Amazon書評・レビュー: 第三の時効より
4087746305
No.122
(5pt)

文句無しの★5つ

警察小説の醍醐味とも言うべき一冊。とにかく、面白いの一言に尽きる。短編集なのに、登場人物達が交差していて、どの話もとっかかりから感情移入できる様が巧い!F県警捜査第1課、強行犯係、警察の精鋭部隊とも言うべき面々。●第1班班長 朽木決して笑わない男。通称「青鬼」●第2班班長 楠見公安上がりの、冷徹な男。●第3班班長 村瀬動物的な勘で、ホシを追い詰めて行く。この3人の個性の描き方が、実に面白い。男達の汗臭いせめぎ合いが手に取るように伝わってくる。そして、その班を纏める立場である田畑課長の苦悩もちゃんと描かれている。6つの話の中で、各自主役が交代していく。記者との駆け引きや、事件の振り分け、手がかりを追って犯人を突き止め、落として行く様。全てが泥臭く、人間臭い。そこにセンチメンタリズムは存在せず「捕まえてやる」という信念のみ。ストーリー的にも、二転三転して息をつかせない。TVドラマになっているのを、何篇か見たこともあり結末を知ってはいても、十分に楽しめた。極上のエンターティメント小説だと、人に自信を持って薦めることが出来る本だと思う。文句無しの★5つです!
第三の時効 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 第三の時効 (集英社文庫)より
4087460193
No.121
(4pt)

ドロドロしていても、根幹には刑事の矜持が。。。

F県警の「3つの強行班」のそれぞれが扱う事件毎に短編が構成される。
全編にわたり、この3班間での「手柄争い」「出し抜き」「縄張り意識」など
大の大人が、まさか警察がと思うような、ドロドロした人間の性や欲が露出する。
いや、大人だろうが、いい歳した男だろうが、警察だろうが、こういうのは必ず存在するのだ。
だからリアリティや共感を与えれているのだろう。
でも、どんなに普段ドロドロしていても、根本には仕事に対する矜持、悪を憎む思い、
刑事の自尊心がある。
仕事の本懐だけは忘れないようにしようと、意を新たにした。
第三の時効 Amazon書評・レビュー: 第三の時効より
4087746305
No.120
(4pt)

ドロドロしていても、根幹には刑事の矜持が。。。

F県警の「3つの強行班」のそれぞれが扱う事件毎に短編が構成される。
全編にわたり、この3班間での「手柄争い」「出し抜き」「縄張り意識」など
大の大人が、まさか警察がと思うような、ドロドロした人間の性や欲が露出する。
いや、大人だろうが、いい歳した男だろうが、警察だろうが、こういうのは必ず存在するのだ。
だからリアリティや共感を与えれているのだろう。
でも、どんなに普段ドロドロしていても、根本には仕事に対する矜持、悪を憎む思い、
刑事の自尊心がある。
仕事の本懐だけは忘れないようにしようと、意を新たにした。
第三の時効 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 第三の時効 (集英社文庫)より
4087460193
No.119
(5pt)

清張を超えることができるのは横山秀夫のみ!

松本清張賞の受賞者でもあるし、清張と同じく新聞社で勤めていた経験もあり、やはり清張と同じく作家としてはあまり早いデビューではなかった。横山秀夫の作品を読んでいると、推理小説の巨匠であった松本清張の影がちらつく。宮部みゆきの初期のころの短篇もちよっと清張っぽいのがいくつかあるが、横山秀夫の場合は緊張感あふれる文体、登場人物を動かすサスペンスフルな動機(清張は社会的な地位にある人の弱みというのが多いが)など、清張を小説の師としているようだ。というか、清張の良い部分を現代に持ちこみたいのかも。横山秀夫は清張の初期短篇がそうであったように、人間の心理から繰り出されるサスペンス、ちょっと意表をついた渋いストーリーなどが圧倒的にうまく、ストーリーの着眼点がよいためにとにかくページをめくらせるのだ。
一番好きなのは「第三の時効」。発端は清張の名作短篇「張り込み」を思わせる。しかし、「張り込み」よりも格段にエンターテイメントとしてはおもしろい。最後のどんでん返しもさることながら、登場人物の造形がおもしろく、ストーリーがとにかくよく練られている。そして、短篇なのに濃密されている深い物語で、大人が楽しめる内容。清張のいい部分をそのままに(サスペンス、短篇らしいアイデア、男たちの心理)、弱かった部分を強化した(練られたストーリー、本格的趣向の盛り込み、さわやか感)。現代によみがえった清張。清張の正統なる後継者。このままどんどんと書いてください。これからをまだまだ期待できる作家です!
第三の時効 Amazon書評・レビュー: 第三の時効より
4087746305
No.118
(5pt)

清張を超えることができるのは横山秀夫のみ!

松本清張賞の受賞者でもあるし、清張と同じく新聞社で勤めていた経験もあり、やはり清張と同じく作家としてはあまり早いデビューではなかった。横山秀夫の作品を読んでいると、推理小説の巨匠であった松本清張の影がちらつく。宮部みゆきの初期のころの短篇もちよっと清張っぽいのがいくつかあるが、横山秀夫の場合は緊張感あふれる文体、登場人物を動かすサスペンスフルな動機(清張は社会的な地位にある人の弱みというのが多いが)など、清張を小説の師としているようだ。というか、清張の良い部分を現代に持ちこみたいのかも。横山秀夫は清張の初期短篇がそうであったように、人間の心理から繰り出されるサスペンス、ちょっと意表をついた渋いストーリーなどが圧倒的にうまく、ストーリーの着眼点がよいためにとにかくページをめくらせるのだ。
一番好きなのは「第三の時効」。発端は清張の名作短篇「張り込み」を思わせる。しかし、「張り込み」よりも格段にエンターテイメントとしてはおもしろい。最後のどんでん返しもさることながら、登場人物の造形がおもしろく、ストーリーがとにかくよく練られている。そして、短篇なのに濃密されている深い物語で、大人が楽しめる内容。清張のいい部分をそのままに(サスペンス、短篇らしいアイデア、男たちの心理)、弱かった部分を強化した(練られたストーリー、本格的趣向の盛り込み、さわやか感)。現代によみがえった清張。清張の正統なる後継者。このままどんどんと書いてください。これからをまだまだ期待できる作家です!
第三の時効 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 第三の時効 (集英社文庫)より
4087460193
No.117
(5pt)

表題作がすごい

 やや難しい文体なので、多少読みにくいところがあったのですが、
とてもいい内容だったと思います。
謎が深まっていき、物語に引き込まれたとたんに、急に真相がわかる。
急展開とはいっても、衝撃的な後読感を得られるラストの連続。
すばらしいです。
特に表題作の『第三の時効』がすごい。
法律の網をくぐり抜けてしまうという斬新な構想。ここには驚きを隠せませんでした。
 横山作品は何が起こるか予想もできません。
 
第三の時効 Amazon書評・レビュー: 第三の時効より
4087746305
No.116
(5pt)

表題作がすごい

 やや難しい文体なので、多少読みにくいところがあったのですが、
とてもいい内容だったと思います。
謎が深まっていき、物語に引き込まれたとたんに、急に真相がわかる。
急展開とはいっても、衝撃的な後読感を得られるラストの連続。
すばらしいです。
特に表題作の『第三の時効』がすごい。
法律の網をくぐり抜けてしまうという斬新な構想。ここには驚きを隠せませんでした。
 横山作品は何が起こるか予想もできません。
 
第三の時効 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 第三の時効 (集英社文庫)より
4087460193