■スポンサードリンク
川のほとりに立つ者は
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
川のほとりに立つ者はの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 家内に頼まれて購入しました。 本人気に入ってます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| つい自分基準で物事を判断しがちな自分は、先ずは他者に寛容でありたいと思った。一方、育った環境や特性に苦しむ気持ちは理解できるがマイノリティの声だけ大きくなるのはおかしい。天音の言葉を借りれば、運が悪いからって他人を僻んで周囲に当たり散らすのはいただけない。努力ではどうにもならない事は、運の良い人たちだって大なり小なり抱えていて、そういう大多数の人達を弱者側なら巻き込んで傷つけても仕方ないとは思えない。成長の糧にしていく清瀬は強いと思う。 どんな人には多面性があることを痛感、登場人物の誰とも重ならないなと思う反面それぞれのある一面は否が応でも自分にも思い当たり、セリフがブーメランのようき突き刺さる。読後感が良い・感動とは違う、やや重くとても考えさせられる作品だった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 発達障害2件と生い立ち不幸な女性の話。 それを、努力が全て解決すると思い込んでいる立場の人から見えない、理解できない、という事。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| おもしろかったです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| それは”他人から見れば「そんなこと?」と思うが、本人にとってはとてつもなく深刻”だと… うわべだけでは分からない… 障がいのある人たち 友情物語 恋物語 人それぞれに秘めたきもちがある そんなきもちを分かち合う 明日がよい日であることを願って… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| かっこ悪い自分を見せたくなかったり、綺麗な上部だけでお付き合いしたり、そういうのやめようと思いました。いわゆる苦手なタイプな人にも向き合えるような私でいたくなる一冊です。みんな違って、それがいいって言葉があとでじわりと残ります。この一冊に多くの愛が詰まっていてなんだか、優しい気持ちであしたを迎える事ができそうです。寺地ワールドすごい!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 発送が早く、梱包も丁寧でよかったです。曲がっていたりすることもなく、安心しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 自分の正しさは本当に「正しい」のか、考えるきっかけをくれました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 2023年本屋大賞 9位の作品である。 事故で意識が戻らない彼が読んでいた本は「夜の底の川」だった。夜の川の底ではなく夜の底の川だ。光の無い川の底、真っ暗だろう。そこにも魚は居るし水草もある。生命がある。しかし川のほとりに立つ者はそのことに意識を向けようともしない。 発達障害の人が居る。同じ病名でも出来ること、出来ないことはひとり一人全部違う。でも障害があると知られれば仕事を任せてもらえないから隠す。失敗すればトラブルになる。そんな辛さをわかってもらえない苦しさを抱えて生きているのだ。 意識不明の彼の部屋で見つけたノート。彼や彼の親友が抱えていたものを知る。自分の事を語らなかったのもそのせいだろう。母親ですら彼は暴力的でどうしょうもなかったと言う。違う。彼は穏やかで優しい。どうして暴力的になったのか、我が子なのにわかってあげようとしなかった。母親にすら理解されない苦しさを抱えて生きてきたのだろう。 最後の方で彼の意識が戻る。発達障害という欠陥ではなく性質なのだから、ひとりひとりと理解しあうことが大切なのだろう。彼や彼の親友、親友が惚れた女性。理解を深めた彼女が居る。この話はハッピーエンドだと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 私は彼の何を知っていたというのか? 距離を置いていた交際相手が暴力沙汰で 意識不明との連絡を受けた主人公が、 事件の手がかりを求めて奔走した末に辿り着いたのは、 思いもよらぬ真相の数々でした。 最後まで目が離せなかった! 人のあたたかさと恐ろしさを 同時に味わえる作品ですね。 問題の根深さを踏まえれば、 例の人物が見せた悪意を簡単には 責められないと感じました。 特に素晴らしかったのは、レッテルを 貼られたくないという発達障害当事者の 悲鳴にも似た吐露を描き切った場面。 この瞬間は主人公の戸惑いも含めて、 特に胸に迫るものがありました。 積み残しをブン投げた物語と見る向きも あるかもしれませんが、終盤を読めば あえてそうしているとわかりますね。 この現実の厳しさにこだわったことこそが 作品の価値をいっそう高めていると 私は受け止めましたよ。 (対象年齢は13歳半以上かな?) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ストーリーがしっかりしながら、読者の我が身を振り返らせるような描き方が素晴らしい。 人が無意識に差別や区別していることで、相手の立場に思いが寄せれらるかということを押しつけがましく問いかけている。 嫌な展開になりそうでならない絶妙な展開も読みやすい。 大きな展開はないし、登場人物も限られているのになかなか心に響く物語であった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 「人のことを分かった気になってはいけない。決めつけてはいけない。」 「誰にでも事情はある。」 それは最近の流行りと言ってもいい切り口であるし、 別段特別な視点ではない。 ただ、忘れてはならないのは、 その「誰にでも」には「自分」も含まれているということだ。 「自分もそうなる可能性がある」 いや、誰かにとっては「すでにそうだった」可能性すらある。 それは例えば『プロミシングヤングウーマン』を見て 「こんな最低な男にはなりたくない」と平気で言えてしまう人のように 「自分だけは例外」と当たり前に思えてしまうことの恐ろしさよ。 そして、もう一つのテーマ、「人間の性格に善も悪もない」 人間の性格というものには、善と悪がグラデーションで存在しており、 そして、時と場合によりその濃淡が変化しているだけなのである。 こちらも、まあ「そんなことは分かっていますよ」的な話ではある。 ただ、やはりこの小説は、そこを描くにあたり 「まお(奇しくも俺と同じ名前)」という、大変魅力的な人物を登場させられている時点で、もう勝ちである。 彼女の内面はほとんど描写されない。 序盤は彼女の性根の悪さを全面に描いている。 「字が下手な樹に文通を申し出る」 「恋人が意識不明なのに笑っている」 「絶妙な嫌味を言う」 「守りたいと思われるような女を演じてきた」 など。 ただ、たった一文挟み込まれていた「泣きながら弁当を食べていた」という描写が強烈に印象に残る。 果たして彼女は本当にただの性悪女だったのか、と。 自身の生い立ちや性格、考え方について言及するときに彼女は決まって笑っていた。 それは決して「性格の悪さ」からくる笑いではなく、 「こんな生き方、考え方、人との接し方しかできない自分への呆れ・絶望・諦め」の表れだったのではないか。 そのことに主人公もラストで気づく。 そして最後の最後、 まおにとって、樹は利用するだけの男ではなかったことが示唆される。 本当のところは分からない。 人の心は誰にもわからない。 それこそ、「川に沈む石」のように、 覗き込んだところで見えないものだらけだ。 助けてあげたいと思っても拒絶されることもある。 でも、願うことだけなら許されるだろうか。 これ、タイトル変えないほうが良かったのでは。 もともとは「明日がよい日でありますように」ってタイトルでやってたのね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 自分は他人のことをどれだけ知ることができるのだろうか。その他人というのが家族や恋人、友人、職番の同僚など親しい間柄であったとしてもだ。仲が良ければ相手のことを知りたいと思うのは自然だろう。一方で、親しき中にも礼儀ありというように、自分の中に知られたくないことも個々に抱えている。本作品を読んで、自分はどれだけ情報公開をしているのか、他人に過度な情報公開を求めていないだろうかと考えるきっかけとなった。作品の登場人物は、個々の視点では誰も悪いことをしていない。ただ、人と人がかかわることの難しさが作品を通じて明らかになった感じがした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| すごく…よかった ミステリーとまではいかないんだけど なぜ彼が事故にあったのか、彼が隠してたことはなんなのか…そこを読み解くのも楽しいし、人間関係も面白い… 誰1人悪者じゃない感じがよい… あ、あいつは悪だな。 それぞれが持つ考えがまちがいではないことを 第三者目線で冷静に見つめられることができるようになる気がする。そんなお話し。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 誰にも心の奥底に抱えた感情がある。でも他人からは普段は見えない。見ていない。知り得ないかもしれないけど、きっとそこにある。そう思える人でありたいと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ありふれた日常のなかにかかわっている人たちに少しだけ寄り添えたなら、たくさんの気づきがあって、ずっと生きやすくなるんだなぁと思わせてくれる作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 意識不明の重体となった元恋人と再開する女性を主人公にした物語。人間はあらゆる側面があり、どこまで理解しているのかというテーマもあり、興味深い。読みやすい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ジェンダーレスの時代にふさわしくない表現かも知らないが、やはり女性作家の描く心理描写には、とても感心してしまう。それに、とても優しく弱い男性を描く。 あとストーリーにはあまり関係ないが、皿に山盛りになったフライを「これは太るな」 「太るで」「どうする」「どうしよ」と言い合いながら食べ、と言う文章は絶対に男には書けないと思った。 また、タイトルは原題のが明日がよい日であるように」の方がしっくりくるように思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 白ゆき紅ばらで寺地はるなにはまって2冊目です。期待通りでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 読み終わったとき、ここで終わるのか、もっと続きを読みたかったな、と思いました。 友人の篠ちゃんの言葉が、たびたび深く心に刻まれました。その言葉たちを全部書き出しておきたいくらいです。 松木さんが言っていた「努力」ということに対する考えも、とても印象に残りました。 ほんとうにいろいろな人がいるのだ、ということを、日々わかっていなくてはならないな、と思います。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!





