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眠れる花
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眠れる花の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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作品もいよいよ佳境に入ってきた。お葉の過去には様々な人物との出会いそして別れがある。お葉のいう家族も増えますます目が離せない。 一般文学通算2753作品目の感想。通算3543冊目の作品。2023/07/22 08:10 | ||||
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生物の進化論は、ダーウィンの進化論、というのが一般の常識です。青少年が学校で用いている教科書は、ダーウィンの進化論しかありません。が、そうではないのです。進化論は、ダーウィンのだけではなく、別の進化論があります。これを知る人は、ごくごく少数でしょう。 ダーウィンの進化論は、生存競争つまり「弱肉強食」が主体となっています。これは、「生物同士の殺し合い」を意味しています。 この論理に反論したのが、ロシアのクロポトキンでした。彼は「生物の自然的、社会的な成長には、相互扶助つまりお互いに助け合っていくことが重要であり、本質である」と主張しました。が、これはいつの間にか社会から消えていき、「知る人ぞ知る」論理となってしまいました。 それ故にいまの世界は、弱肉強食の殺し合いが、毎日のように繰り返されています。情けない限りです。 しかし、この相互扶助の進化論の精神を、今井さんの小説は見事に再現しています。と私は、絶賛しているのですがー | ||||
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