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右園死児報告
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右園死児報告の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全71件 1~20 1/4ページ
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小説『WORLD WAR Z』がゾンビをモチーフにした破壊と再生の記録文書アーカイブ風の群像劇に挑んだように、『右園死児報告』は洒落怖怪談やSCPをモチーフに同様の挑戦をしている。 前半は文句なく面白い。断片的なエピソードが繋がっていく様や、正体不明の感染性の呪いの全貌が明かされていく様には、『残穢』のような読み進める手の止まらないゾワゾワ感があった。 後半はテイストを変えてB級映画風になる。 『機動警察パトレイバー2』みたいなシリアスものをやろうとしたけど、蓋を開けたらスティーブン・キングの『IT』のラストバトルになっちゃった感じ(伝われ)。 ここまで挙げた作品群が好きなそこのあなた、きっと気に入りますよ。 | ||||
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中盤までは良い意味で外連味あふれるワードや描写が盛り沢山でとても楽しめた。 日本を舞台に「軍」というワードを使うことで世界観を覆すような仕掛けもあってお見事。(ここは合う合わないがあるかも) ただ、終盤からはキャラもノリも急激にアニメになってしまった。 今まで楽しんでいた気持ち悪さや好奇心を一蹴されたような気分になりました。 そこが本当に残念です。 でも一応続編も買ってみようかな、、 | ||||
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単純に面白く無い この感じ何かに似てると思ったら、 原作のファンで映画見に行ったら期待裏切られた時の感覚 勉強になったのはグロい描写描きたくて一生懸命に説明すればするほど嘘くさくなるって事 | ||||
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賛否両論が有るのは承知の上で、私見を述べれば「こんなに残念な作品は見たことない」です。 発想や着眼点は良いだけに描写力の無さとそれを補うだけの構成力も足りな過ぎる。 アイディアだけ提供してライティングは別の作家に頼めば良かったのでは?とさえ思ってしまう。 前半の報告書の、簡潔で仔細まで語らない表現がのちに上手く機能して補完されるのかと思いきや、盛大に広げた大風呂敷を回収できるだけの描写も表現も無く、素人の同人誌のようなセリフ中心の目的の見えないSFストーリーと戦闘描写が延々と続く謎展開。 それでも何処かでどんでん返しが来るのではないかと思って頑張って読み進めるも、そもそも報告書の段階で仔細な描写も補足もないまま登場したキャラクターが、さも当たり前に話し始め、生い立ちやここに来るまでの背景も心情の変化も不明なまま急に活躍し始めて、共感も感情移入もできないまま唐突なクライマックスにもはや読者は置いてけぼり。 私自身はかなりライトな読書家なので、どんな作品でも美味しく読めるタイプだけど、この本だけは何度読み返しても金額と時間のコストを回収できる作品ではなかったと思う。 | ||||
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普段はホラー小説は読みません。たまたまSNSで流れてきた話題が気になり、購入。 報告書の形で進む形式で、読みやすいです。しかし、ホラー未体験の私には序盤から謎の連続でした! 「?」となる事が多々あり、普段はミステリ小説が好きなのでその感覚で読み進めていましたが、どうやらそういうものではないと途中から気付きました。 ちらほら見た名前があるなと思う辺りから面白いと感じ始め、そこからは一気に読んでしまいました。 終盤は非常にドラマチックであの始まりからこんな終わり方になるとは予想出来ませんでした。終わり方も好みでした。 初ホラー小説がこの一冊で良かったです。他の作品も読みたくなりました。 | ||||
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商品到着しました。状態もとても綺麗でありがたいです。この度はお取引ありがとうございました。 | ||||
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読みにくく、登場人物がが多い割には人物描写がすくなくてそれ誰だったっけ?ってなりながらなんか伏線でもあるのか、後半に面白い展開でもあるのかととりあえず我慢して最後まで読んだけど、何もなかった。 | ||||
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何も知らずに読んだが故に途中からの展開は想定外だったかな。この手のホラーは初めて読んだので楽しんでは読めた。 | ||||
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自分にはSFすぎてあいませんでした。もっとジャパニーズホラー的な話かと思っていました。scp好きならおすすめだと思います。 | ||||
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皆様言ってるように途中からアクション漫画調になり、説明セリフが多くてチープな感じになります。まあそれはいいとして前提として読者が理解しているだろうと作者が想定しているもしくは視野が狭くて見えてないのかもしれない価値観がかなりポピュリズム右派な感じで引いてしまいました。最終バトル後の話はほとんど蛇足なんじゃないでしょうか。余韻や答えあわせにもなってないし。 | ||||
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全く没入できなかった。 モキュメンタリーパートがダラダラ長すぎ。 かと思ったら後半ラノベ展開。 何コレ。 | ||||
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調査報告ホラー系を期待していたので予想通り前半はまあまあ読めました。 後半から金輪部隊だとかブラインドクーガーとか軍用戦闘機『霧雨』隊とか寒すぎて、中学生が書いたのかと思い萎えます。最後まで頑張って読み切りましたがなろうとか中二っぽいものがお好きな方向けです。 よく考えたら前半の調査報告もだらだら無駄に長く個人的には全く面白くなかった。 | ||||
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タイトルにつられて、本書を読み始めました… 呪い?はてまた未知の細菌か?…得体の知れない謎報告に基づき物語は進みますが… …なんだ、SFものですね(笑)エイリアンではないですが、そんな感じかな〜 報告ばかりが続きすぎて、入り込めずに飽きてしまい、2/3で読むのを断念してしまいました(笑)発想は非常に良かったのに… …この調査報告体系は残念です〜笑 | ||||
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なにこれ(読んだ後) | ||||
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前半と後半でスタイルが変わる、後半は普通の小説のような文体になるので、前半のスタイルに惹かれて読み進めるとややもどかしさを感じるかも | ||||
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作者のTwitterで公開されているホラースレを見て、謎の呪文4文字の正体が気になりこの本を買いました。それ以外の事前情報は一切なしだったので、最初は思ってた形式と違うなーと思い、惰性で報告書を読み進めていましたが、いくつかの報告書の関連性や、主要な人物の人間性がはっきりしていくと段々と面白くなって、気づけば1日で最後まで読んでしまいました。ただのホラーではありません。日本の存続をかけた、かの4文字との生存競争であり、人間の醜さや弱さを訴えかけてくる作品でした。それでも人の側に立って戦う強い者、愚かな人を愛せなかった者、自分の意思を手放してしまった者など、とにかく様々な価値観が混ざり合って対立する展開に夢中になりました。淡々とした報告書の形式で、丸々一本の映画ができるくらいの物語をエンディングまで導いた作者のセンスに驚かされました。これはすごい。会話や人物の説明が少ない報告書形式なので、登場人物が増えると誰がどんな人なのか忘れてしまいがちですが、どの報告書に登場したのかちゃんと記述されているので、キャラを把握しやすかったです。前の報告書にまた戻って、新たな気づきを得る楽しさを知りました。 個人的には田島茜と雪村瞳が大好きです。どちらも人として強すぎる。そして生き様がかっこいい。本当に面白い作品だと思ったので、興味がある方はぜひ読んでみてください | ||||
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最初のうちはそこそこ面白かったが、途中からライトノベルめいた展開や台詞回しが繰り広げられて白ける。 SCPが好きな人なら合うかも。ホラーを読もうとして読むと物足りない。表紙ももっとライトな感じにすればいいのに | ||||
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コミカライズが進んでいるとのことで読んだ者です。 序盤は、「右園死児」という名の事物の周囲で不可思議な現象が起こるという、怪奇ホラーとして見ていて面白いです。こういうジャンルってSCPライクって言うべきなのかな? ときおり「んー???」となるような意味不明な表現もありますが、まぁそれは作品の味として受け入れられるものなんじゃないかと思います。 ただ、後半に行くにつれてどんどん作風が変わり、登場人物が増えに増え、ハリウッド作品かな?みたいなダイナミックな展開になっていきます。 ダイナミックと書きましたが、これは面白みをつけ足すものではなく、作品の良さをつぶしてしまうような進行ですね。ハッキリ言って。 あと、ほぼ全編通してウワッ…と感じたのが、「権力に逆らうな大人しくしろ」みたいな作者さんの思想が表れてるのかなーってシーンです。もちろん、創作物の内容が偏ってるからって、そこから作者を理解した気になることはおこがましいかもですが… 序盤からエピソードの一例を挙げると、 ・パンピーが観光オブジェだと思って破壊したせいで厄災ドカーン! ・従業員が独断で名前変更して厄災ズドーン! ・取材しようと勝手に侵入して厄災バゴーン! みたいな、「秩序を乱すのはいつだって愚かな民衆で、国家権力がそれを何とか直してやってる」みたいな構図が作者さんの頭の中で出来上がってるように思えます。 それ自体は否定されるものではないし、私にそんな権利もないですが、繰り返し出てくるのを見るとウゲ〜って感じです。 値段もそこそこ高いし、買ってまで読んだ方がいい!とは言えないかなー | ||||
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正直、自分が期待していたテイスト(「近畿地方にある〜」みたいな)作品ではなかったものの、それでも面白く読めました。(某財団も嫌いじゃないので) ああ、でも、もうちょっと謎を深めてほしかったかな・・・出だしの勢いが後半失速した感が・・・次回作の期待も込めて星4つです。 | ||||
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序盤は「右園死児って何!?」っていうドキドキ感があるんですけど、すぐに底が見えてつまらなくなり、後半はライトノベルです。とても怒りを覚えましたし手元に置いておくのも嫌だったのですぐ処分しました。 自分が見た時はカクヨムにあったのでそっちで読んでみたらいいかもしれません。 ネット小説、背筋氏絶賛って時点でお察しください | ||||
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