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右園死児報告
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右園死児報告の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全65件 1~20 1/4ページ
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読みにくく、登場人物がが多い割には人物描写がすくなくてそれ誰だったっけ?ってなりながらなんか伏線でもあるのか、後半に面白い展開でもあるのかととりあえず我慢して最後まで読んだけど、何もなかった。 | ||||
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何も知らずに読んだが故に途中からの展開は想定外だったかな。この手のホラーは初めて読んだので楽しんでは読めた。 | ||||
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自分にはSFすぎてあいませんでした。もっとジャパニーズホラー的な話かと思っていました。scp好きならおすすめだと思います。 | ||||
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皆様言ってるように途中からアクション漫画調になり、説明セリフが多くてチープな感じになります。まあそれはいいとして前提として読者が理解しているだろうと作者が想定しているもしくは視野が狭くて見えてないのかもしれない価値観がかなりポピュリズム右派な感じで引いてしまいました。最終バトル後の話はほとんど蛇足なんじゃないでしょうか。余韻や答えあわせにもなってないし。 | ||||
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全く没入できなかった。 モキュメンタリーパートがダラダラ長すぎ。 かと思ったら後半ラノベ展開。 何コレ。 | ||||
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調査報告ホラー系を期待していたので予想通り前半はまあまあ読めました。 後半から金輪部隊だとかブラインドクーガーとか軍用戦闘機『霧雨』隊とか寒すぎて、中学生が書いたのかと思い萎えます。最後まで頑張って読み切りましたがなろうとか中二っぽいものがお好きな方向けです。 よく考えたら前半の調査報告もだらだら無駄に長く個人的には全く面白くなかった。 | ||||
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タイトルにつられて、本書を読み始めました… 呪い?はてまた未知の細菌か?…得体の知れない謎報告に基づき物語は進みますが… …なんだ、SFものですね(笑)エイリアンではないですが、そんな感じかな〜 報告ばかりが続きすぎて、入り込めずに飽きてしまい、2/3で読むのを断念してしまいました(笑)発想は非常に良かったのに… …この調査報告体系は残念です〜笑 | ||||
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なにこれ(読んだ後) | ||||
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前半と後半でスタイルが変わる、後半は普通の小説のような文体になるので、前半のスタイルに惹かれて読み進めるとややもどかしさを感じるかも | ||||
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作者のTwitterで公開されているホラースレを見て、謎の呪文4文字の正体が気になりこの本を買いました。それ以外の事前情報は一切なしだったので、最初は思ってた形式と違うなーと思い、惰性で報告書を読み進めていましたが、いくつかの報告書の関連性や、主要な人物の人間性がはっきりしていくと段々と面白くなって、気づけば1日で最後まで読んでしまいました。ただのホラーではありません。日本の存続をかけた、かの4文字との生存競争であり、人間の醜さや弱さを訴えかけてくる作品でした。それでも人の側に立って戦う強い者、愚かな人を愛せなかった者、自分の意思を手放してしまった者など、とにかく様々な価値観が混ざり合って対立する展開に夢中になりました。淡々とした報告書の形式で、丸々一本の映画ができるくらいの物語をエンディングまで導いた作者のセンスに驚かされました。これはすごい。会話や人物の説明が少ない報告書形式なので、登場人物が増えると誰がどんな人なのか忘れてしまいがちですが、どの報告書に登場したのかちゃんと記述されているので、キャラを把握しやすかったです。前の報告書にまた戻って、新たな気づきを得る楽しさを知りました。 個人的には田島茜と雪村瞳が大好きです。どちらも人として強すぎる。そして生き様がかっこいい。本当に面白い作品だと思ったので、興味がある方はぜひ読んでみてください | ||||
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最初のうちはそこそこ面白かったが、途中からライトノベルめいた展開や台詞回しが繰り広げられて白ける。 SCPが好きな人なら合うかも。ホラーを読もうとして読むと物足りない。表紙ももっとライトな感じにすればいいのに | ||||
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コミカライズが進んでいるとのことで読んだ者です。 序盤は、「右園死児」という名の事物の周囲で不可思議な現象が起こるという、怪奇ホラーとして見ていて面白いです。こういうジャンルってSCPライクって言うべきなのかな? ときおり「んー???」となるような意味不明な表現もありますが、まぁそれは作品の味として受け入れられるものなんじゃないかと思います。 ただ、後半に行くにつれてどんどん作風が変わり、登場人物が増えに増え、ハリウッド作品かな?みたいなダイナミックな展開になっていきます。 ダイナミックと書きましたが、これは面白みをつけ足すものではなく、作品の良さをつぶしてしまうような進行ですね。ハッキリ言って。 あと、ほぼ全編通してウワッ…と感じたのが、「権力に逆らうな大人しくしろ」みたいな作者さんの思想が表れてるのかなーってシーンです。もちろん、創作物の内容が偏ってるからって、そこから作者を理解した気になることはおこがましいかもですが… 序盤からエピソードの一例を挙げると、 ・パンピーが観光オブジェだと思って破壊したせいで厄災ドカーン! ・従業員が独断で名前変更して厄災ズドーン! ・取材しようと勝手に侵入して厄災バゴーン! みたいな、「秩序を乱すのはいつだって愚かな民衆で、国家権力がそれを何とか直してやってる」みたいな構図が作者さんの頭の中で出来上がってるように思えます。 それ自体は否定されるものではないし、私にそんな権利もないですが、繰り返し出てくるのを見るとウゲ〜って感じです。 値段もそこそこ高いし、買ってまで読んだ方がいい!とは言えないかなー | ||||
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正直、自分が期待していたテイスト(「近畿地方にある〜」みたいな)作品ではなかったものの、それでも面白く読めました。(某財団も嫌いじゃないので) ああ、でも、もうちょっと謎を深めてほしかったかな・・・出だしの勢いが後半失速した感が・・・次回作の期待も込めて星4つです。 | ||||
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序盤は「右園死児って何!?」っていうドキドキ感があるんですけど、すぐに底が見えてつまらなくなり、後半はライトノベルです。とても怒りを覚えましたし手元に置いておくのも嫌だったのですぐ処分しました。 自分が見た時はカクヨムにあったのでそっちで読んでみたらいいかもしれません。 ネット小説、背筋氏絶賛って時点でお察しください | ||||
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前半の小気味の良い不気味さと恐怖。一変して、後半はラノベ化して出演物を全部顔見せさせて括ってお終い。本書の読後感である。 おそらく筆者もこの展開は避けたかったのではないかと推察する。後半は全く筆がのっていない。しかしながら、出版物には結末が必要で、時間は永遠ではない。何かしらの結びを作り纏めるのも大事でそれは物書きならわかっている。これを学びに次に活かして欲しい。 | ||||
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ホラーだと思って読み始めて、確かに序盤はSCP的な報告書スタイルのホラーでしたが、中盤以降は予想外の方向にぶっ飛び、終盤は章の区切りこそ報告書の体ではあるが実質的には普通の小説スタイルに。 内容も中盤以降は実質的にストーリーがはっきりしており、終盤はホラーからはすっかり離れてしまいます。 ホラーで一貫していないのは残念だが、それはそれとして面白くはあった。 また締めくくりで一つゾッとさせる腕は見事。 | ||||
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奇怪な現象が生じていることを列挙し怖がらせようとしているのだが、あまりに荒唐無稽で笑えるエピソードが続く。たとえば「刀を素振りしたら血圧が消滅した」には思わず吹き出した。血圧消滅ってなに?死んでるでしょ?死人の血圧測定したの?そうした非現実的な報告が延々と続くから、しだいにだれてくる。読むのが苦痛になってくる。軍部が権力を持つパラレルワールドの日本、という背景も非現実的だから、非現実世界で非現実事象が発生しても、なにも恐怖を感じさせる要素がない。この本を怖いと言ってる人は、感受性豊かなんだろうな~。私のようなすれた人間にはむりでした | ||||
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装丁の不気味で思わせぶりな感じはすごくよい。ジャケ買いしたようなものだ。SNSで作者がこの作品を低く評価する意見を大人気なく否定し、自分の作品を自画自賛しているのを見て、益々この作品の評価は下がった。口は災いの元である。この人が書いたものならこの作品のストーリーはこのような形で帰結するだろうなとも思う。この手のジャンルの謎や結論は結局人類の未知のもの、否未知であっても正体が説明できるものになってしまう。宇宙から来た生物、妖怪や神のような怪異、別次元からきたものなどetc.右園死児と言うもの自体の正体をぼやかすのもいいが、あまり上手くはない。後半の展開に萎える人はたくさんいると思う。大人で沢山の本を読んでいる人ほどそう感じることだろう。 | ||||
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SCPにハマった中学生が書いたような本だった。 文体が稚拙すぎて読み進められなかった。 | ||||
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この作品の不幸は、評判や装丁から「モキュメンタリーホラーである」と誤解されて多くの読者に届いてしまっていることだと思います。 そもそも作中の日本には軍隊が存続していたり、東京の中心部で3桁人数が死傷する事件が発生しているなど、最初から全くモキュメンタリーを意図して書かれていないことが伺えます。 また、ホラー作品として期待して読むと中盤以降の展開に肩透かしを喰らいます。途中からアクションモノになります。 レビューや説明でよく言及されている「伏線回収」も、その前のところで出てきた事物や人物が後でまた出てくる、といった意味のもので、謎解き要素やカタルシスを期待して読むと「あれ?」と感じることになるかと思います。 また、報告という体裁でありながら突然一人称視点が挿入される、同じ人物の報告の中で用語が統一されていない、終盤は会話主体になって報告の形式の意味が薄いなど、全体的に演出優先な部分が目立ちます。こちらは、物語の世界に没入できていればむしろ楽しめる要素なのかもしれません。 全体的に、ラノベのレーベルからラノベっぽい体裁で出ていればもっと高評価を得られた作品なのではないかと思います。現状、想定読者と異なる層が誤認して買ってしまっているのではないでしょうか。帯コメントや表紙デザインがそれを助長しているところはありそうです。 大森時生、梨、背筋といったクリエイターの作品のようなものを期待している方は、購入前にもう一度検討されたほうが良いかと思います。 | ||||
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