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右園死児報告
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右園死児報告の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全71件 21~40 2/4ページ
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前半の小気味の良い不気味さと恐怖。一変して、後半はラノベ化して出演物を全部顔見せさせて括ってお終い。本書の読後感である。 おそらく筆者もこの展開は避けたかったのではないかと推察する。後半は全く筆がのっていない。しかしながら、出版物には結末が必要で、時間は永遠ではない。何かしらの結びを作り纏めるのも大事でそれは物書きならわかっている。これを学びに次に活かして欲しい。 | ||||
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ホラーだと思って読み始めて、確かに序盤はSCP的な報告書スタイルのホラーでしたが、中盤以降は予想外の方向にぶっ飛び、終盤は章の区切りこそ報告書の体ではあるが実質的には普通の小説スタイルに。 内容も中盤以降は実質的にストーリーがはっきりしており、終盤はホラーからはすっかり離れてしまいます。 ホラーで一貫していないのは残念だが、それはそれとして面白くはあった。 また締めくくりで一つゾッとさせる腕は見事。 | ||||
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奇怪な現象が生じていることを列挙し怖がらせようとしているのだが、あまりに荒唐無稽で笑えるエピソードが続く。たとえば「刀を素振りしたら血圧が消滅した」には思わず吹き出した。血圧消滅ってなに?死んでるでしょ?死人の血圧測定したの?そうした非現実的な報告が延々と続くから、しだいにだれてくる。読むのが苦痛になってくる。軍部が権力を持つパラレルワールドの日本、という背景も非現実的だから、非現実世界で非現実事象が発生しても、なにも恐怖を感じさせる要素がない。この本を怖いと言ってる人は、感受性豊かなんだろうな~。私のようなすれた人間にはむりでした | ||||
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装丁の不気味で思わせぶりな感じはすごくよい。ジャケ買いしたようなものだ。SNSで作者がこの作品を低く評価する意見を大人気なく否定し、自分の作品を自画自賛しているのを見て、益々この作品の評価は下がった。口は災いの元である。この人が書いたものならこの作品のストーリーはこのような形で帰結するだろうなとも思う。この手のジャンルの謎や結論は結局人類の未知のもの、否未知であっても正体が説明できるものになってしまう。宇宙から来た生物、妖怪や神のような怪異、別次元からきたものなどetc.右園死児と言うもの自体の正体をぼやかすのもいいが、あまり上手くはない。後半の展開に萎える人はたくさんいると思う。大人で沢山の本を読んでいる人ほどそう感じることだろう。 | ||||
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SCPにハマった中学生が書いたような本だった。 文体が稚拙すぎて読み進められなかった。 | ||||
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この作品の不幸は、評判や装丁から「モキュメンタリーホラーである」と誤解されて多くの読者に届いてしまっていることだと思います。 そもそも作中の日本には軍隊が存続していたり、東京の中心部で3桁人数が死傷する事件が発生しているなど、最初から全くモキュメンタリーを意図して書かれていないことが伺えます。 また、ホラー作品として期待して読むと中盤以降の展開に肩透かしを喰らいます。途中からアクションモノになります。 レビューや説明でよく言及されている「伏線回収」も、その前のところで出てきた事物や人物が後でまた出てくる、といった意味のもので、謎解き要素やカタルシスを期待して読むと「あれ?」と感じることになるかと思います。 また、報告という体裁でありながら突然一人称視点が挿入される、同じ人物の報告の中で用語が統一されていない、終盤は会話主体になって報告の形式の意味が薄いなど、全体的に演出優先な部分が目立ちます。こちらは、物語の世界に没入できていればむしろ楽しめる要素なのかもしれません。 全体的に、ラノベのレーベルからラノベっぽい体裁で出ていればもっと高評価を得られた作品なのではないかと思います。現状、想定読者と異なる層が誤認して買ってしまっているのではないでしょうか。帯コメントや表紙デザインがそれを助長しているところはありそうです。 大森時生、梨、背筋といったクリエイターの作品のようなものを期待している方は、購入前にもう一度検討されたほうが良いかと思います。 | ||||
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最初のあたりは、異様な世界を描いていて面白そうなんだが、読んでるうちに、中学生が懸命に覚えたての難しい言葉を使って、その用法(文法とか、意味とか)が間違ってる文体が気になってきて、結局、しっかりストーリーを終わらせられずに話は終わる。某全国紙の書評でM部Mゆきが褒めてたから読んでみたが、ダメだこりゃ。申し訳ないが、このAmazonの書評の高評価が理解できません。 | ||||
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序盤は、実在する報告書を読んでいるようでおもしろかったです。しかし、次第に展開が変わっていき、さらに演技くさい言い回しが気になってしまい、脱落。。 ハマる人にはハマる作品なんだと思います。ただ、昨今の良作モキュメンタリー物を期待して読むと、がっかりしちゃうかなと思います。 | ||||
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報告書を読みながら世界観を掴んでいく形式は非常に新鮮で、読み慣れていくうちに話の本筋に関わりそうな報告が出てくると緊張感が増したりして、序盤は非常に期待させられた。 しかしながら。非常に残念なことに。読み進めるごとに徐々に陳腐なセリフが飛び交う様になり、結局「普通にたいして面白くないホラーアクションライトノベル」に着地する。あくまで「報告書」という体がキーで、手に入る情報から少しづつ世界観を想像していくのが楽しかったのに、いつしか「残された音声」として演技じみた会話が頻繁に交わされる様になり、またその言葉が非常に拙く興醒めする。 こちらの期待の仕方が間違っていた、と言えばそれまでだが、あれだけ帯で大々的にホラー作家の背筋氏が絶賛、と謳っているからには、その線を期待してガッカリした私と同じ様な読者は少なくないと思うのだが。 | ||||
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100ワニと同じような雰囲気を感じる。 流行らせたい誰かでもいんのかな? 自分にとっては街の図書館あたりに置いてあれば読むかなぁくらいでしたね。 | ||||
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まあ、面白かったです。 | ||||
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※SCP財団についてはそれなりに知識あり。 序盤30%ぐらいまでは極めて好印象。クトゥルフ的なコズミックホラーに、日本ならではのじめじめとした因習ホラーを混ぜた素晴らしい世界観でした。 ……が、中盤で国家規模の騒動に発展してからは急激に失速。結局、視点やストーリーラインを細切れにしただけのよくあるエンタメ小説になってしまった感がある。 とはいえ、序盤は十分に楽しめたので☆3で。 | ||||
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カクヨムで無料で読めるのでわざわざ買うべきではないです。 追加文などもないのになぜ書籍化したんでしょうか? 高いし本当に損した気分です... 因みに内容も面白くなかったです。 序盤1/3ぐらいは期待してた感じで良かったけど、途中から洋画みたいな持って回った言い回し多用で分かりにくい上寒い、世界大戦系みたいなストーリーになって読むのをやめました。 序盤や表紙から想像される不気味ホラー感は皆無です。 | ||||
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評価が低いレビュアーの書いた文章にこそ、この作品の魅力が詰まっているように感じました。 人を選ぶ小説なのは事実ですが、むしろそここそが美点でもあります。 ということで興味を持った方はむしろ低評価のレビューからまず読んでいった方が参考になると思います(ネタバレだらけですが…) | ||||
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文体が稚拙すぎて、最後まで読み切るのが苦痛でした | ||||
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某オンラインショップの書籍販売ページに右園死児報告という書籍が販売されているという報告があった。 迅速に販売ページは削除されたが、書籍の内容が心躍ると評判が高く、世界的に広まってしまっていた。購入者は血湧き肉躍る展開に右園死児的魅力を感じ星5を入れるという例が多発。 現在はサイバー犯罪対策課により平均的な評価に落ち着いているが、軍部・警察は同様の愉快犯事件がすでに起こっている可能性が高いとして、政府にインターネットの安全性を確保するための根源的法整備を求める方針である。 | ||||
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この著書のあらすじを第三者にどう説明しようか考えたときに、何をどう伝えたら良いか、全く見当もつかなかった。それぐらい難解で、端的に語れるような内容でないことは分かった。 最後の方は、もう何が何だか。仕事で疲れた頭で理解しようとするのがいけないのか、とにかくよく分からない結末だった。 | ||||
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SF小説でしょ? 期待外れでした。 | ||||
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前半はSCP。 中盤以降はSCPTale。 SCPをある程度読んでる人ならこれで伝わるはず。 SCP未読の人でサンプルを読んだ上で悩んでる人は中盤からラノベになると思ってください。 | ||||
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本書をありえないくらい面白いなどとおっしゃっている方が少なくないことに驚きました。 何が面白いのか自分にはまったく理解できませんでした。 30ページくらい読んでついにやめてしまいました。 自分の感受性が悪いのかもしれないと不安になりました。 一般的には良本でも、自分が理解できなければ時間のムダでしかありません。 個人的には☆ゼロです。 | ||||
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