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6の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.95pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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さすがの面白さ。ただ、特段難しくない話をことさらに難しそうに語ったり、特に意味もなさそうな話をさも意味ありげに語ったりする様は衒学的と言いましょうか、著者のナルシシズムを強く感じてしまい、読んでいて若干つらかったのも事実です。好みははっきり分かれそうだと感じました。 | ||||
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とにかく言い回しがくどいうえに文章力もさしてないので読んでてすごく疲れました。あと使わなくていいような場面で漢字使いすぎ。 そのくどく長く疲れる文体で長々と話を読み進んだ割りに最終的なオチというか結論が「え、それだけ?」って感じで徒労感がすごかったです。 | ||||
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前作より人を選ぶ系統の話かもしれないと思いました | ||||
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わたしの読解力の問題だと言う方もいるかもしれないが、あまり怖くはない。霊的な怖さや人の意思や思想、残留意識などによる現象を怖いと思う人間なので、それを超越したというか、その辺を意に介さない内容で、あまり怖さはなかった。気味悪さはあるかもしれないが、生きるのも死ぬのも怖くないというか、楽しく日々を過ごしてる私には少し響かなかったのかも。 | ||||
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表現を変えて延々と同じことを説明する文章が散見され、実際のページ数よりも内容が薄く感じるし読んでいて非常に疲れる。 階層と六道輪廻っていうアイデアだけでそれぞれのエピソードが中途半端。 よくある考察の余地を残す怖さや不気味さを感じる前に「?」で話が終わる。 | ||||
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ホラー小説が好きで、「一生恐怖が続く」という評判に惹かれて買ったのですが、私にとっては全く怖くありませんでした。期待しすぎていたのかもしれません。お金を出して買ったことを後悔しています…。 小説としても、六道輪廻×エレベーターという発想は面白かったのですが、最後の方は無理やりこじつけたようにも感じられて残念でした。 ホラー小説風のアート作品なのかな? オモコロなどで梨さんの文章を見て、これをもっと長尺で見たい!と思う方にはおすすめです。 | ||||
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非常にお粗末な本でした。 なぜこんな評価が高いのわからない。 表現力や情景描写も稚拙で素人に毛が生えた程度 モキュメンタリーものなら少なからず求められる「リアリティ」がない 勧誘のマニュアルに走り書きしてるのとかわざとらしくて笑った。 いかにもネットライターが書いた小説って感じ こっくりさんや、都市伝説の使いまわしで 興ざめする人もいると思う。 やたらと難しい言葉を多用するのも読みにくいし、ホラー小説のような娯楽ものに求められているものでもない。 文章力に深みがない分、読みにくさも相まってメッキ塗装してるようで返って逆効果 リアルさや恐怖を求める人にはオススメしない。 6篇読んで怖いと感じた部分は一つもない。 買わない方が良かったと後悔 | ||||
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文章がくどい。頭に入ってこない。気づいたら寝てる。睡眠導入には良いかも。 頑張って読もうとしたけど眠気が勝って最後まで読めず。 | ||||
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66ページまで頑張って読んだけどこれ以上読み続けるのは無理だった。 とにかく文章がくどい。 くどすぎて無理。内容が全然頭に入ってこないし、言い回しの怠い文章に疲れて読む気失せる。 たった66ページ読むのに1週間以上かかった。 こんな本を自分の本棚に並べたくない。 かわいそ笑もそうだったけど、私には梨作品向いてないらしい。 全然怖くないし面白くない。 新聞読んでた方がマシ。 レビューに釣られて自由慄まで買ってしまった…気が重い。 | ||||
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ここで皆さんが書かれてるレビューと、本書の概要を見てとても興味がわき購入したが大失敗。 いちいち鼻につく文章が何もかもぶち壊しにするので怖さも全く感じられず…。 とにかく読んでて疲れるわ眠くなるわ。わざわざ金を払って買ったものなのでとりあえず最後まで読んだけど、こりゃブックオフ行きだわ…。 | ||||
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評価が高かったので読んでみました。 たしかにおもしろい。 文体は苦手です。 理屈っぽくてしつこいので疲れます。 なんかスッと入ってこなくて難儀しました。 | ||||
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梨さんの作品がとても好きで発売予定から楽しみにしていました。前作(かわいそ笑)も読みましたが、やはり期待を裏切らない作品で最後まで気を抜けない内容でした。 ネタバレになってしまうので詳しくは書けませんが、読了後まんまと作者に引っかかって、なんとも言えない気持ちが押し寄せました……。でも好きです。 | ||||
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恐怖をフィクションなりに疑いなく読ませるためには、出来事が非現実的であることから、登場人物の行動や反応、小説世界を構成する事物の振る舞いは本物でないと読者は興醒めする。ホラー小説では読者にこのように感じてもらいたいというタイミング的な、また感情的(恐怖、不安、不気味)なポイントがあると思うが、読者が作者の誘導に気づくと作品としては失敗だと思う。ホラー小説ではこの点において水準が低いものが多いと思う。そのため読む前から「そういうもの」と思って読んだ。 それよりも気になったのは、文章である。高尚な文章でも平易な文章でも、鼻についてはいけないと思う。鼻につくというのは結局は先の点と同じで、作者の内心が見透くということだと思う。あるいは、作者がそのように思っていなくとも、そういう印象を読者に与えるということ。 微妙な方言、言葉の使いたさ、表現などなど。 おそらくは作者の方はクラスにいたような小器用な方だとは思うが、もっともっと客観的な事物と主観的な感情、書き手と読み手の感度への洗練に期待したい。そうでないとB級エンタメ小説感が出てしまってもったいない。 世のホラー小説もそうだが恐怖が少ない。不思議な事象でパズルしている印象がある。 | ||||
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非常に高評価なことが不思議。他にも書いてる方がいらっしゃるがとにかく文章がくどい。くどさが鼻について読み進めるのが嫌になる。途中嫌すぎて舌打ちしてしまった。あと序盤の子供の描写が下手すぎる。「子供はこんなこと考えてないだろ」と序盤から物語に入り込めない。 雨穴(変な家)、背筋(近畿地方のある場所について)と同類。いずれもホラーとしては非常に出来が悪い。「怖いだろ」「不思議だろ」「気持ち悪いだろ」という描写が全てあまりにもわざとらしくてチープ。頭を捏ね繰り回して怖そうなこと考えてみました!という取ってつけたような出来。頑張って最後まで読もうとしたが途中で挫折。昨今はこういう薄っぺらい作風がウケるのか。出版社はもっと骨太のホラー作家を見つけてほしい。 | ||||
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前作もそうなんですが、「よくわからん」と思いながら最後まで読むと すぐに最初から読み返したくなる構成が大好きです。 | ||||
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この作者の文章は元々くどいものだったが今作は特に 酷い。悪文の域にある | ||||
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この著者の作品は大体全部チェックしています。モキュメンタリーホラー、中でも所謂「第4の壁」系(オカルト的に言えば「おつかれさまでした」系)を得意とする著者ですが、今回はモキュメンタリー兼SFホラーという新しい試みでした。 作中の話は1話1話怪談としてクオリティが高く、様々な種類の恐怖が詰まっていて怖面白いのですが、個人的には『6』という題名を評価したいです。ネットに強い著者のことですから、『6』では一般名詞や他の本と競合して検索で見つかりにくい、売れにくいことを把握した上でこの題名にしたのではないでしょうか? それが何を招くのかといえば、それは「感想が漁れない」こと。「梨 6 感想」等と検索しても他のワードが引っかかってしまいます。「読後の言い様の無い絶望と不安を他人と共有して和らげる」ことを封じる演出……なはず。いつもこの筆者は盤外戦術で読者を絶望させるので、きっとそういうことでしょう。 | ||||
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オモコロやSCPの作品は読んできましたが、資料を積み重ねる感じでの「恐怖」への説得力の表現方法はやっぱり上手いなと感じます。 それはさておき氏の傾向として各作品に忍ばせる「仕込み」を探すのは結構注意力を使いますし、 最近はwebというものが出来て調べ易くなったとはいえ「(本当の)答え合わせ」が無い分 消化不良に陥ることもままあります(まぁそれを含めての不気味さでもありますが)。 その分今回の作品集では「それらしいもの」が読み取りやすいので万人向けかなと。 | ||||
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読み手も傍観者ではいられない恐怖を表現する手腕に定評のある作者だが、今回は誰もが避けられない「死と生」そのものをテーマにすることで生き物全部を巻き込んでおり、不気味な恐怖のほか諦念、さびしさ、憂鬱さといった複雑な読後感が味わえる。これまでの作品からさらに深い領域に進んだなという印象。 | ||||
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