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6の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.95pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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6つの短編に別れている小説だが、あまりにも「短編」すぎると思った。各短編のアイデアは良いがそれぞれ独立しすぎてて、若干どこかで発表したいが、それほどでもないものの寄せ集めのように感じてしまった。オチも綺麗ではあったが、ちょっと強引に紐づけているように感じる点と得体のしれなさが少なく、弱さを感じてしまった。 この人の小説を買う人は確実に前作及びネット上の投稿作を読んでる人なので、ちょっと物足りなさも感じてしまった。 ただ読みやすさは抜群で、あまり本を読まない自分でもするする読めてよかった。 | ||||
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氏の作風が好きで色々と追っていますが、 今作は「ホラー」の括りにしてしまうのはあまりに大雑把だと思います。 怖さ、嫌さを求める場合は前作「かわいそ笑」の方が良いかもしれません。 やるせなさと絶望感、厭世的な心持ちにさせられつつも、読後感はむしろすっきりとしているように感じました。 ああ、どうすることもできないんだな。と納得させられてしまうというか、 納得せざるを得ないというか。 様々な媒体を模した文体や 断片的な情報を重ねて大きな一連の話を練り上げる構成力、 読者を引きずり込もうという仕掛け方。 今回もそれらが随所に光り、たいへん楽しませていただきました。 ありがとうございます。 これからも応援しております。 | ||||
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