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ヴィンダウス・エンジン



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【この小説が収録されている参考書籍】
ヴィンダウス・エンジン (ハヤカワ文庫JA)

ヴィンダウス・エンジンの評価: 3.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

これがいまのSFなのか

動くものしか見えない病気を、とあることで克服した主人公は、なぜか超人となり、大都市を管理するAIに撮りこまれたり、対決したりする、という話なのですが。
SF要素と物語要素のふたつに分けてみます。

まず、SF要素には、正直いって、ついていけませんでした。
といっても、SFの賞を取るくらいですから、これはわたし個人の資質とか、慣れの問題なのでしょう。
つまり、ジャズを聞き慣れない人が、ジャズを聞いても、ただうるさい音としか聞こえない、というのと同じことかな、と思います。

次に、物語要素。
話の流れからいって、もう少しワクワクできる物語だと思うのですが、ワクワクしない。
たとえば、主人公はある美少女に気があるらしいのですが、少しもそういう感情が伝わってこないから、トキメキがない。
またあるいは、仲間がヴィンダウスの症状が重くなって帰らぬ人となる、そのときにすごいショックを受けたらしいのですが、たいしてその衝撃がこちらに伝わってこない。だから、心をゆさぶられない。
全体に、主人公に人間の心があまり感じられない、ということです。
ただ、これさえも、若い読者にとっては、たいした問題ではないのかもしれません。

よく理解できないことから、どうしても評価が低くなってしまいました。
あくまで、個人的な感想だと考えてください。
特に、SFの好きな若い人は、まったく違う評価になるかもしれません。
ヴィンダウス・エンジン (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:ヴィンダウス・エンジン (ハヤカワ文庫JA)より
4150314586

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