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大和路鬼の雪隠殺人事件



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【この小説が収録されている参考書籍】
大和路鬼の雪隠殺人事件―赤かぶ検事シリーズ (講談社文庫)

大和路鬼の雪隠殺人事件の評価: 2.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

著者によるあとがきが最大の魅力

レビュータイトルでも触れましたが、
この作品で最も読みごたえがあるのは、
長編の本編ではなく、著者によるあとがきだと思います。
こちらの講談社文庫には残念ながら収録されていないので、
星2つにしました。
興味のある方には、光文社文庫のほうをおすすめいたします。
光文社文庫のほうがあとがきの面白さだけで自分的には星5つです。
「売れっ子作家和久峻三の素顔」という特集記事をくんだ
雑誌「噂の真相」への宣戦布告さながら(笑)です。
10年にわたる長期裁判になったのが納得できる、
憤怒が伝わってくる迫真のあとがきです。
噂の真相のスタッフは誰一人、このあとがきの存在を
知らなかったのかな、だから2,3年で終わると
ノンビリしていたのかなとチョット気の毒にも思えます。
このくらいのパッションがないと年収数千万の売れっ子には
なれないのだな、大人げない人格、いや性格破綻者のほうが
フリーの世界では売れるのだとも確信できました。
大和路鬼の雪隠殺人事件―赤かぶ検事シリーズ (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:大和路鬼の雪隠殺人事件―赤かぶ検事シリーズ (講談社文庫)より
4062738775

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