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孤愁ノ春
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孤愁ノ春の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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大ヒット前から佐伯さんの時代小説、本シリーズを読んでいる者からすると「?」という感じ。 佐々木道場を継いで、おこんと挙式でハッピーエンドで終わるのがよかったと思う。 ヒット作なので編集部の要望により予定外の延長戦、そのために世子・家基の死を書かねばならなくなり、田沼の強大化などご都合主義に堕しているような・・・ いくつもの矛盾や折り重なったものを捨ててのリスタートが前巻と本巻。 だから読後の納得感は乏しいし、ダラダラした停滞感が漂う。 まあ、これは「密命シリーズ」他にも共通するが。 きちっと作品を完了させて新作に導くのが良い編集者ではないのか? そんな思いを抱かせる最近の佐伯作品。 | ||||
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