■スポンサードリンク


孤愁ノ春



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

孤愁ノ春の評価: 4.00/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

軌道修正だなあ

大ヒット前から佐伯さんの時代小説、本シリーズを読んでいる者からすると「?」という感じ。
佐々木道場を継いで、おこんと挙式でハッピーエンドで終わるのがよかったと思う。
ヒット作なので編集部の要望により予定外の延長戦、そのために世子・家基の死を書かねばならなくなり、田沼の強大化などご都合主義に堕しているような・・・
いくつもの矛盾や折り重なったものを捨ててのリスタートが前巻と本巻。
だから読後の納得感は乏しいし、ダラダラした停滞感が漂う。
まあ、これは「密命シリーズ」他にも共通するが。
きちっと作品を完了させて新作に導くのが良い編集者ではないのか?
そんな思いを抱かせる最近の佐伯作品。
孤愁ノ春 ─ 居眠り磐音江戸双紙 33 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:孤愁ノ春 ─ 居眠り磐音江戸双紙 33 (双葉文庫)より
4575664413

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!