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遠霞ノ峠



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遠霞ノ峠の評価: 4.14/5点 レビュー 7件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(5pt)

毎回剣豪が登場すると飽きるからね

必殺の剣豪は一人しか登場せず。鰻取りの幸吉は成長して奉公人になり、関前藩の物産直売作戦が始動する。江戸家老は完全に悪役となり、くせものの手下が江戸入りする。
 面白かったのは、札差という存在だ。両替商との違いや、それが金満家になる仕組みがよくわかった。そして、「十八大通」などという胡散臭い集団が登場し、これは今後一波乱ありますぞ。
遠霞ノ峠 居眠り磐音(九)決定版 (文春文庫 さ 63-109 居眠り磐音 決定版 9)Amazon書評・レビュー:遠霞ノ峠 居眠り磐音(九)決定版 (文春文庫 さ 63-109 居眠り磐音 決定版 9)より
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No.6:
(5pt)

江戸時代の生活が身近に

会社の部長に勧められて。
本当はkindleで読みたく検索、残念ながら無く、本を買った。
面白くついつい読み進め、あー時間が足りないとボヤきながら引き続き拝読してます。
51巻とか、部長に先を離されないよう秋の夜長の読書に専念してます。
部長には負けそうです。
遠霞ノ峠 居眠り磐音(九)決定版 (文春文庫 さ 63-109 居眠り磐音 決定版 9)Amazon書評・レビュー:遠霞ノ峠 居眠り磐音(九)決定版 (文春文庫 さ 63-109 居眠り磐音 決定版 9)より
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No.5:
(4pt)

はまってます!

また読みたい本がありましたら購入したいと思います。
遠霞ノ峠 居眠り磐音(九)決定版 (文春文庫 さ 63-109 居眠り磐音 決定版 9)Amazon書評・レビュー:遠霞ノ峠 居眠り磐音(九)決定版 (文春文庫 さ 63-109 居眠り磐音 決定版 9)より
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No.4:
(3pt)

もっと磐音の剣さばきが見たい!

鰻とりの幸吉が宮戸川に就職し、吉原では花魁の人気投票が山場を迎える。奈緒改め白鶴はNo.1の座につける
のか?第3章で磐音は青梅と秩父方面にアルバイトに出かける(いや、本業か)。田舎の雰囲気も良いが磐音には
江戸下町の景色が良く似合うと思う。
 本書では磐音の剣さばきはあまり見られないが、ラストの第5章でようやく意外な人物とやり合う。磐音の春風
駘蕩とした立ち居振る舞いに合わせたストーリー展開が多い。よく言えばおおらかでのんびりとしたテンポと言え
るが、悪く言えばメリハリの少ない内容。できれば殺陣シーンをもう少し濃密かつ迫力ある描写にすれば★★★★
を付けたかったのですが・・・、もうシリーズも完結しているんですよね。残念!
遠霞ノ峠 居眠り磐音(九)決定版 (文春文庫 さ 63-109 居眠り磐音 決定版 9)Amazon書評・レビュー:遠霞ノ峠 居眠り磐音(九)決定版 (文春文庫 さ 63-109 居眠り磐音 決定版 9)より
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No.3:
(5pt)

時代考証もしっかりしていて、

とても面白くて、夢中になって読んでいます。時代考証もしっかりして、伏線も広く広く張られていて、主人公も、脇役たちも、個性がしっかりと描かれ、ぐいぐい引き込まれます。
時代劇小説は初めてだったのですが、かなりとりこです。
一巻から読み始めて今は三六巻中です。
遠霞ノ峠 ─ 居眠り磐音江戸双紙 9 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:遠霞ノ峠 ─ 居眠り磐音江戸双紙 9 (双葉文庫)より
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No.2:
(4pt)

読んでいると。

真にもって困っています、読み始めたら癖になってしまい、離れられなくなりました。
遠霞ノ峠 ─ 居眠り磐音江戸双紙 9 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:遠霞ノ峠 ─ 居眠り磐音江戸双紙 9 (双葉文庫)より
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No.1:
(3pt)

今回は関前藩財政復興への起死回生策

磐音は浪人なのだけれど、関前藩のために働いている。
お殿様も、「そちは江戸で奉公を続けていると世は思っている」と直々に言ってくれるほどだ。

さて、この時代、どの藩も財政は厳しいそうだが、その起死回生の対策。
関前藩の海産物を千石船で江戸に運び、売りさばいて儲けるという、薩摩藩がサトウキビでやったようなことを磐音が企画発案し、実践するのが、今回の目玉だ。

たまたま嵐で、その直前の船はほうほうの体で江戸湾にたどり着き、磐音は気をもむ。
また、なかなか着かないのだ。
あーやきもきする!

もちろん、居眠り剣法も冴え渡る。
今回は、浅草から青梅、そして秩父までの遠出だ。それも借金取りと女衒の用心棒として。
と書いてしまえば、坂崎磐音も変わり果てたかのようだが、まったくそんなことはない。
さわやかに、品良く、武士として、男として、人間として、まったく恥ずかしくない行動のままだ。
遠霞ノ峠 ─ 居眠り磐音江戸双紙 9 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:遠霞ノ峠 ─ 居眠り磐音江戸双紙 9 (双葉文庫)より
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