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晩節 密命・終の一刀
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晩節 密命・終の一刀の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ずーと第1巻から読んでいましたので引き続き余もしてもらいましたがあっという間に読破しました。面白かった。 | ||||
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とにかく、一つのシリーズを完結まで導かれた事には、敬意を表したい。 時代小説の難しい部分としては、史実に沿う形に落とし込むか、娯楽物として徹底的に振り切るか、 方針の取り方が難しいと思う。これは作者と編集部が決めた事なので、意見の付けようはないが、 何か同シリーズの後半は、どっちつかずになってしまった節があるのは否めないと考える。 同シリーズ一巻で初めて佐伯氏の読者となり、他のシリーズも愉しませてもらってきたが、 やはり同じ様に方向性に迷いを生じているのではないかと考えてしまう。 今となっては難しいと思うが、作品の世界観に歪みが生じるくらい、 思いきって各作品の軸足を振り切ってみて良いのではないかと思う。 ともあれ、一つのシリーズが終わった事に一抹の寂しさを覚えてしまう。 刊行ペースを落としてもよいので、 末永く、良い物を出し続けてほしいものである。 | ||||
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池波正太郎の剣客商売と同じく、作者の健康状態が悪化すると共に作風が暗くなり勢いが無くなった。なんとか最後まで書き終えた事は評価に値するが、作者本人がもともと自分の作品は史実に忠実ではないと言っているのだから、もっと夢を見せてもらいたかったです。 | ||||
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