覇者 密命・上覧剣術大試合
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同上でよっかった。「佐伯泰英」は大好きな作家です。この密命は特に面白かったです。 | ||||
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密命という主題が最近のシリーズでは見えない。若いのに剣聖に仕立てた清之助ではハラハラ感が伝わってこない。主人公の惣三郎は結局なぜ神保を育てようとしたのか。彼の生き方の一貫性が描かれていないのでフラストレーションがある。また神保も 人がいいのと、生い立ちからの経歴が書かれていないので、彼に同感できなかった。今回の”覇者”では一番クライマックスなところなのに、あっけなく神保を死なせ、惣三郎もあっけなく清之助に肩を壊され、挙句、吉宗に「神保と弔え」とは。主人公は結局なんだったのか。密命のテーマはなんなのか。余りと言えば余りだが、これまで楽しんできたシリーズが一挙に、興ざめてしまって、全く後味の悪い思いだった。これは、居眠り磐音シリーズでも同じようなことになりかねないので是非、注意してもらいたい。 | ||||
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悲しく、すっきりしない、あっけない終わりかた。 本巻の上覧享保剣術大試合まで引っ張ってこられた密命 ファンは本巻にもっと感動的な結末を期待していた。 佐伯作品は今やすべて人気シリーズになったものの 多くの佐伯ファンが期待するのは佐伯時代小説の原点の 「密命」の初期作品にあった本格チャンバラ小説の凄み、 痛快さ、そして人情話。 惣三郎、清之助が家族と強い絆を取り戻し、再び心躍る チャンバラでファンを歓喜させる次回以降の作品を大いに 期待したい。 | ||||
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やっと上覧剣術大試合までやってきたが、読者はすでに結果を知っていた。 段違いの強さで清之助の勝利となるわけだから、作者がどう書いたところで 読者からみたらあくびしかでない。 私は、金杉惣三郎が好きでこのシリーズを読み続けてきたが、最近の作品は 首を傾げてしまう。 そもそも金杉惣三郎は剣術家だったのだろうか。 次回作は立ち読みしてから購入を考えたい。 | ||||
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ここ最近の流れ同様に前半はズルズルと退屈な引っ張りで一気に読めない。 何度も休憩しながら、それでもいよいよの決着に期待して...。 で、結局、何にも捻りが無い? それとも次回に持ち越し? 完全に肩すかしを喰らった感じ。 まぁ、一区切りは付いたんだろうが、残ったのは溜息ばかり。 最近の佐伯作品にはほとんど共通している不完全燃焼。 もう書けないのだろうか? | ||||
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