刺客 密命・斬月剣
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初めから先が見えている、強敵は1人で十分、駄作の部類。物語の推移が読めずどきどきする作品を期待 | ||||
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何時読んでも 佐伯先生の作品は感動物です 時に涙し、時にはらはらしてと毎回楽しみにしています | ||||
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前回は、長老のお化けのような剣客を倒し、今度はどんな相手が出てくるのかと設定に興味が湧いた。 すると、惣三郎がよれよれの酔っ払いで登場。 敵は相変わらず尾張なのだが、刺客は7人。 陰流の橘重藤、無住心剣流の西三条実里、薩摩示現流の堀内権太左衛門、宝蔵院流槍術孤月斎牛房、富田流の鐘巻治左衛門、棒術の古蜘蛛暗軒、尾張柳生新陰流の巨勢大学頭守義。 | ||||
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佐伯泰英はフアンでいろんなものを読んできた。 本作は、密命シリーズというか金杉惣三郎シリーズというかの第4作。 金杉惣三郎は、大岡越前の懐刀とも思われる剣客で、素晴らしい剣を使う。 と、まぁ、こういうことなんだけど、私はひょんなことで第1作ではなくいきなり第4作である本書を手に 取ってしまった。 本当はシリーズ物とは言え、それぞれ独立しているはずだから、どこから読んでも面白くなければいけない ぞ、と言う思いと、いやぁ、やはり作者は時系列で出しているんだから、やはり第1作から読まなければい けないぞ、と言う思いの両方があると思います。 シリーズ物のそれぞれにこの両方の特徴を持っているけど、本作を読む限り、この密命・金杉惣三郎シリー ズは、どうも最初から読む方が良かった気がします。 と言うシリーズ物独特の評価はともかく、単品としての本作品です。 うーん、ちょっとクビをひねる。 この文庫がそもそも書き下ろしで、どこかの雑誌などの連載ではない。しかし、その割に、構成がいろんな いきさつがあるとは言え、とにかく主人公が7本の特別な剣を携えた、自分に向けられた刺客である7人の剣 士と戦うと言うもので、とっても連載物っぽい。 公家と武家、あるいは幕府と親藩、の争い、政治などもちりばめ、更に家族愛や、主人公自身の年齢による 衰えなどドラマな部分もないわけではないが、しかし基本がこの7人の特殊な剣士との戦いである。なんだか ら、戦いのゲームのようで、どうも軽い。 この構成、あらすじ立てはほかの佐伯泰英のシリーズに比べ、ちょっと作りが安直であったような気がしな くもない。 と言うことで、これは、本シリーズ第1作から読むことに致しましょう。 | ||||
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