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待ってる 橘屋草子
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待ってる 橘屋草子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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あさのあつこさんを読むのは初めてですが、とにかく苦手な文章だなという印象です。 お話しもふわふわしているような。 数字周りが大分あやふやな気がします。そこも苦手でした。 | ||||
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最後!大泣きした | ||||
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料理茶屋『橘屋』に奉公するおふくをはじめ仲居ら奉公人、料理人の貧しい過去や生き様を悲哀に満ちて描いている。 読んでも決して晴れやかな気持ちになれない作品だった。 一般文学通算2730作品目の感想。通算3442冊目の作品。2023/03/30 10:40 | ||||
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本を開いてすぐ、気づかないうちに本の世界に入り込みました。 男性作家の時代話を読んできましたが、女性が共感しやすい人情味溢れる時代話です。 | ||||
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早速に読ませて頂きました。内容が人間味溢れ良かったです。 | ||||
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あさのあつこ氏の作風はものすごい。人の心を手に取るように描写する。特に女性の心の動きを。それ故に、これほど切ない物語を紡げるのだ。物語に劇的な進行はない。それでも読者の心を捉えて放さない。感服。 | ||||
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本という商品は、ストーリー、文字の大きさ、解説、そして表紙も含めて 商品だと認識しています。 この表紙の絵、目は、全く良い評価ができません。 読み終わってからもう一度表紙を見ましたが、表紙が大きく足を引っ張って いることに変わりはありませんでした。 おふくが主人公のようでもあり、お多代が欠かせぬ存在でもあり、家族とは、 働くとは、結婚とは…などなど一つひとつの話に心を動かされました。 おふくの将来に正次がにっこり微笑んで両手を広げて迎えてくれるのだろうと 勝手に思い描いていましたが、せつないですね。 おふくが自分で選んだ道ですから、応援してあげたいし、良い人との出逢いも あるかもしれないと思います。 | ||||
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短編集だがつながっていて読んでいて次のストーリーにすっと入って行ける、上手く書かれています。 それぞれの話しが心暖まる久し振りに良い本に出逢えました。 あさのあつこさんの時代小説の中でも好きな作品です、急いで読むのが惜しい、何時までも終わらないで欲しいと思いながら読みました。 | ||||
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総ての作品を読んではいないのですが味わい深く心に残る短編集でお勧め出来ます。 | ||||
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独り占めするのは勿体ないくらい心にふんわり、じんわり、しっとり響きます。 一気読みしました。 | ||||
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人情味あるお話が大好きです。 おふくの女としての底力を感じつつも、お多代の芯の強さをしっかりとした ストーリーで描き込まれていて、さすがあさのあつこ先生だなぁと。 女中頭としてのおふくの姿を読みたいと思わせる作品でした。 | ||||
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あさのあつこ さんは、ティーン向けのお話を書く作家さんというイメージがあったのですが、、時代小説も凄く良い! リズムがあって読み易く、ストーリーも グッと心に響いて来ます。もっと時代小説をたくさん出して欲しいな〜 ただ、せっかく良い本なのに このマンガ風な表紙はどうなんだろ?もっと内容に見合った しっとりした絵の方が良いと思うのですけど。何となく 中身まで安っぽく感じてしまうので そこが星マイナス1つ。 | ||||
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「地に足をつけて、心得違いをせず、覚悟を決める」感じの時代物は読んでて落着きが良い。 楽しく読みました。 「笑い別嬪」っていい表現だなあ。 | ||||
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江戸の片隅で不幸な境遇に挫けそうになりながらも懸命に生きる市井の人々を描いた。人情時代小説の快作!年季奉公に料理屋・橘屋に努め始めた少女・おふくの少女から大人への成長を実感し、また、料理屋・橘屋の鬼の仲居頭・お多代の慈愛ある叱咤の一言にシビれさせられ!満足!満足!の一作でした。 | ||||
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橘屋と言う料理屋を舞台に、そこで働く人物達の様々な姿を描いています。 不遇な人生だったり、悲しい思いを重ねながらも精いっぱい生きようとする姿が感動的です。 続編が出たらぜひ読みたいですね。 | ||||
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苦しい身の上でも懸命に、文句一つ言わず凛と生きるおふく、お多代さんの生き様をすごいと思うと同時に見習いたいと思いました。 以前読んだバッテリーとは全く違う舞台が描かれており、あさのワールドの世界観の豊かさを感じます。 | ||||
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「おふく」が懸命働きながら成長していく様子を縦糸に、 同じ「橘屋」に関わる面々の生きざまを横糸に、 読み進むにつれ、物語が膨らんでいくような気がしました。 女中頭である「お多代」の凛とした生き様がさらに彩を添えるような一冊です。 | ||||
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