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地に巣くう
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地に巣くうの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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他の方たちのレビューを参考に購入しました。ですので、まあ、こんなものかな、と。面白いは面白いです。ただ、やはり内容に前進は感じません。メイン3人のやりとりを楽しむのみです。 | ||||
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大好きなシリーズです。新刊が出るたび読み続けていますが、ここ最近は、同じことを言葉を変えて何度も何度も語るシーンが多く、いささかくどいように感じるのも確かです。特に、親分が遠野屋に対して「このお方は、まっとうな生き方を貫けるものか…」という思いを巡らせるシーンは、一冊の間にいったい何回出てくるのか…でも大好きなシリーズなので、「またか〜い」と思いつつくっと堪えて読んでいます(笑) | ||||
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はっきり言うと、あっけなかったですね。 3人の役割の禍々しさが全然出ていなかった。 結果を決めてそれに無理やり合わすような筋書きで、少なくともプロットを解き明かすと言う読者としての楽しみはなかったですね。 | ||||
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ちょっと枝葉が茂りすぎがな、と感じました。 なにかというと、 (そう言えば、以前にこんなことがあった) とばかりに、枝葉のほうへ話が飛びます。 それが三人の主要人物のキャラクタを表現するのに必要だということは、理解できます。 実際、出だし部分では、いい雰囲気だなあ、と感じました。 しかし、ずっと話が進んでいった先でも、枝葉へ飛んでいくので、少々かったるかったです。 全体にこってり感が強すぎるのも、個人的には減点要素でした。 ただ、これはシリーズもので、この巻がすでに六作目ということから、私が欠点と見たものを、逆に長所と見る人が多いのかもしれません。 | ||||
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楽しみにしているシリーズの最新刊。 この巻は、ほぼ全編が木暮と遠野屋、伊佐治親分の3人の関係性と心理描写に終始している。 冒頭で木暮が斬られ、木暮の亡き父が墓に持って行った秘密が関係してくる、というストーリーが有るにはあるが、あっけなく結末を迎えるのでそれ程重要なファクターではない。遠野屋に異常な興味を持ち挑発し続ける木暮、それをかわしながらも受け入れる遠野屋、側でハラハラしながら2人を見つめ続ける親分。この人物設定と関係だけで一冊の本になってしまった事に驚く。 好きだからあえて苦言を呈すると、やはり小説である以上はストーリーにも凝らないと深みが無い気がする。この3人なら、もう少し面白い動かし方が有るのではないだろうか。 | ||||
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