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十三番目の子
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十三番目の子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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設定がミニマムで凝縮されているので映像化し易い世界だと思いました。 いかにもジブリ的で、宮崎駿氏的キャラクターが頭の中で動き出してしまうほど。 ごく小さな村社会の因習と、期せずして生まれた“十三番目の子”。 彼女が生贄に捧げられる約束の十三歳の誕生日を前に 物語は急展開します。 作者が亡くなる前に完成させた最後の作品との事なので 本当はもう少し前後にエピソードがあったのかもしれませんが、 あまりにも物語の核のみでふくらみがなく、 主人公の少女に感情移入できませんでした。 物語ではその世界に引き込むエピソードは重要だと思うので もう少し登場人物それぞれの視点・感情などの描写があるともっと クライマックスに向かって感情を揺さぶる作品になったのではと思います。 | ||||
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