■スポンサードリンク
月曜日が、死んだ。
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
月曜日が、死んだ。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本書は、まるで月曜日に起きる憂鬱を具現化したかのような斬新なストーリー。 社会人にとっての永遠の敵、月曜日が突如消失し、主人公たちがその謎を解明するために奮闘するという内容。 冴えない主人公と彼のユニークな友人たちが織り成すドタバタ劇に引き込まれる。 コメディとシリアスさを巧みに織り交ぜながら、私たちが日常で感じる「月曜日ブルー」を風刺している。 登場人物たちは、まるで週末の宴会が終わらないかのように、軽妙な会話とともに次々と繰り広げられる冒険に身を投じる。 このやり取りが本書の真骨頂といえる。 著者の表現力におそれいる。 月曜日という日常の一部が失われたことによる混乱と、それがもたらす意外な影響についての洞察もお見事。 月曜日がなくなっても世界は回り続けるというメッセージを、笑いを交えて伝えています。 本書は、その独特な世界観とキャラクターたちの魅力によって新鮮な読書体験を提供する。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
クスッとするフレーズが比喩でもなんでもなく1ページに1つ以上織り込まれていて、とても楽しく読むことができました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こういう文章を読める人、本当に尊敬する。 月曜日が消えたあたりまで頑張って読んだけど、文章の装飾が多すぎて気持ち悪くて最後まで読めなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こういったやれやれ系主人公には食傷気味。これが本当に大賞作品? まともな下読みいないの? 文芸社の本はもう買わないかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
森見登美彦のようとのコメントあり。納得。 例えかたというか、言い回しが拙いように感じる部分がありますが、そういう例えもあるかと感心するところもあります。ただ、こんな言い回しオシャレやろ、的なちょっと不自然な部分もあり、そこで現実に戻されます。 表現になれてきた最後の方、3ヶ所くらいクスッときました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初、奇想天外なファンタジーなのか、それとも、夢オチの深層世界の話なのかと、頭をかしげながら読み進めました。 謎の疾走感と、読みやすさで、最後まで楽しく読めたような気がします。 論理的思考があるような、無いような感じが気になりましたが、人それぞれですかね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
変な話にしたいならもっと思い切って変な話にして欲しいところ 御託が多くて長い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これがデビュー作とのことだが、いやはや、なかなかパワフルな作家が現れたものだ。 濃い味の文体、これでもかと盛り込まれたウィット、彫りの深い登場人物たち、息もつかせぬ怒涛のラスト。 読む人は選びそうだが、私にはピシャリとハマった。 この作者は一体、次にどんな作品を書いてくれるのだろう。 また私を荒唐無稽な小説世界に浸らせてくれたら幸いだ。 と、日曜日の夜に勝手なことを言ってみる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初めのうちは、やたら衣の厚いてんぷらを食べている気分だった。比喩が大げさすぎて、ハイテンションで派手な文体についてゆけず、結局中身なんてこれっぽちもないんじゃないかと。 でもそれは勘違いでした。 本当はとても怖い話だった。 これがもし「月曜日」ではなくてもっと私たちの存在に、大きくかかわるようなものだったら。別の単語を入れてみると、その恐ろしさが良くわかる。 あって当然だからだれも見向きもしない、「それ」が突然奪われる。初めは騒ぎ立てるけれど、いつの間にかそれがない状態に慣らされる。 「ずっと 握り締め て い た もの が いつの間にか なくなっ て いる かの よう な 感覚。」 忘れたことすら忘れてしまう… それは立っていた地面が周りから崩れていくような感覚にも似て、うすら寒い恐怖を感じさせる。 「俺 たち は 結局 ただ の 端役 に すぎ なかっ た。」と言っていた主人公が立ち上がって戦う。 最後のドタバタ・ハチャメチャな展開は息もつかせないくらい。その怒涛のばかばかしさの中に、ゆるぎない友情だとか、信念だとか、愛だとかそんなものが見え隠れして読んでいるものを飽きさせない。 ・・・ああ、でも、イカは苦手だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公に対して「こういう人いるww」と思いながら、物語のスピード感と予想のつかない展開、思わぬ伏線にあっという間に読み切っちゃいました! おもしろかった!! | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!