硝子の塔の殺人

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評判

硝子の塔の殺人の評価:

3.54/5点 レビュー 240件。 A ランク

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平均点3.54pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全63件 21〜40 2/4ページ
No.43
(3pt)

ミステリーのようでミステリーではない

ワイダニット、ハウダニット、フーダニット、真相に関わるそのいずれもが最後の最後まで陳腐だが、陳腐であることをこの作品の重要なファクターとして楽しめるならとても面白い小説なのだと思います。
ただミステリーではないですね、本格的にミステリーを読んできた方なら肩を落とす方もいらっしゃるかも。
作品の狙いについて知る為の材料は多いのでよく小説を読む人間であれば中盤あたりにはほぼ気づけるかと。
ただ思うのは、ミステリーの巨匠になりたかったのは洋館の主人だけでなく著者自身なのではないか。
他の作品を読んでも過去の名作がちらつきつつもどこか設定の周到さ・奥深さや人物の描写で劣っていると思ってしまう。
知念氏もまた苦しんでいるのだろうか。
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No.42
(3pt)

新しさは無い

やたら星数が多くて期待したけど、出尽くしたストーリーの上書きにしか思えなかった。
セリフも大袈裟で無駄が多く、回りくどい。
もう少しすっきりと纒めれば良いのに。
アガサ・クリスティのそして誰もいなくなったとアクロイド殺しのオマージュ形式の劣化版。
終結部は作者得意の「こんな部屋がありました」、「こんな場所がありました」、の展開。
綾辻行人の六角館十角館の殺人も想起させる。
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No.41
(3pt)

入り込めない

名だたるミステリー小説の紹介本かと思ってしまった。
ミステリー通でないとわからない点も多くストーリーに入り込めない。
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No.40
(3pt)

なぜこんなに評価が高いか分からない

ミステリーがそこまで好きじゃないので、前半は文字を読むのがしんどい。トリックの角砂糖はほーって思った。途中であれは毒だったのかなって疑問が、足音で怪しさ増す。親の話は怪しすぎてサイコパスはすぐ解った。続編有りそうだが読まない。
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No.39
(3pt)

あまり深く考えずに読むのがいい

お話は楽しく読みましたが、この作者の文章力はいまいちだと思う。難しい言葉はないので読みやすいけど、小説は上手ではないというか。主人公のキャラも苦手。

それと、これから読もうとしている作品のあらすじやトリックのタイプなどが書かれており、非常にがっかりした。
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No.38
(3pt)

ある程度ミステリオタクでないと

ミステリ小説を読み始めた身としては、小ネタがわからなくてあまりおもしろくないかも。
ある種有名作品の軽いネタバレ要素もあるので、読む人をかなり選ぶと思います。
映画で言うcabinみたいな位置づけの作品だと思います。
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No.37
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残念

ストーリーは面白かったけど、キャラがちょいちょい痛くて残念。
この作者さんのドクター物のキャラも痛いので、そういう設定がお好きなのかな?
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No.36
(3pt)

オマージュ

作者の本格ものへの愛を感じる。
キャラは類型的であるがそこにも意味があるので仕方ない。
そんな動機で人は殺さないだろうという突っ込みは本格系には無粋だろう。
あくまで本格ってなに?という人向けの入門的作品だと思った。
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No.35
(3pt)

中盤の進みが

後半に先に作って中盤を後付したかなという感想です。全体は面白いけど何か欲しい、逆に次が有るのかなと想像する。
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No.34
(3pt)

「新本格」の内輪受けには辟易する

ミステリー小説ほど、作品の中に他の作家の名前が出てきたり他人の作品へのオマージュがあるものが多いジャンルはないだろう。特に「新本格」といわれる人たちはその中でクローズドな社会を作り上げていて「これが新本格でござい」という作品を敢えて発表している。その内輪受けな感じが作品に反映されるものが多いので純粋に内容を楽しむことができないものも多い。
島田荘司には先駆者としてのリスペクトを感じ、文章や構成の面白さを味わえても、テクニックのお披露目会のような綾辻行人以降の「新本格」にはそれがない、と私は思うのだが、「新本格」の仲間にあるものはひとくくりで楽しめないとマニアではないかのような押し付け感。本作でいえば冒頭から延々と続く「名探偵」の他作品への傾倒ぶりの記述は、この作品を「新本格」として語るうえで果たして必要なくだりなのだろうか。
出つくされた感のあるトリックを、「これって●●のパクリじゃね?」と言わせないために「あえてわかって書いてます。だって私はミステリマニアだから」と読者に知らしめるための叙述パターン。焼き直しと感じさせないレベルの物を書けないから、作中で敢えて「オマージュ」と感じさせるような言い訳を登場人物にさせているのだろうなと勘繰ってしまう。
古典トリックとその応用形である新本格のパターンを余すことなく取り上げて物語に仕立てた、という点で言えば「作法を完璧に使いこなした」という島田荘司が巻末に書いたことがまさにその通りなのだけれど、裏を返せば「それだけでしかなかった」という物語でもあった。皮肉っぽく言えばこれぞまさに「新本格」。読む価値がないとまではいわないけれどそこまで評価するようなものかな、というのが正直な感想。
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No.33
(3pt)

やっちゃいましたね(笑)。

なにも犯罪に走るのは、決して悪人だけではない。 善人ですら、悪事に手を染める可能性はある。 きっかけは、何でもいい。 名探偵に名犯人?善と悪に、そう簡単に分けられるものだろうか? 犯人としてのイカれた部分が、かなりの割合で侵食してんじゃん! もうガチ変態。

「天上天下唯我独尊」我よりも優れたる犯罪者も、探偵も存在しない。 こういう頭の弱い手合い、いるよね~。 さっさと頓死しろ!(将棋ね)。 

「ジキル博士とハイド氏」読むわ。
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No.32
(3pt)

エンタメ小説でした

本格ミステリ小説を期待して読むと肩透かしを喰らいます。
ヒントの散りばめ方が余りにも杜撰で、多くの方は6-7割程度読み進めた段階で答えに辿り着けてしまうでしょう。
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No.31
(3pt)

期待ハズレ。

文体は、私にはちょうど良かったです。堅苦しくなく、柔らかすぎもせず、するする読んで行けます。ただキャラクターの名前のセンスがないと思います。違和感あるとというか、馴染んでないと思います。なかなか物語が進まないし、読者への挑戦というなの展開が、数回あってまたか感があり飽きました。500ページぐらいあるのですが、もっと短くなったのでは、ないでしょうか?ただ綾辻行人愛は、すごく伝わりました。
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No.30
(3pt)

この「動機」で殺人を犯すだろうか?

【読書のきっかけ】
20世紀末に起きた新本格ムーブメントの集大成という作品として、高い評価を受けていたので、読んでみることとしました。

【率直な感想】
奇妙な建物で連続して起きる不可解な殺人事件。
これに、ロジックによる推理で真相解明に迫る探偵。
本格ミステリの要素をふんだんに取り入れた内容に、確かに、本格ミステリファンは、楽しめるだろうな、と感じた作品でした。

ただし、本作品を読む場合、少し注意が必要です。
まだ、あまり本格ミステリを読んでいない方は、過去の名作と呼ばれている本格ミステリを読んでから、本作品を読むべき、と考えています。
それは、作中で過去の名作の数々に触れられていて、ネタバレをしている訳ではないけれども、後日その名作を読んでも、何の予備知識もなく接した時の感動が味わえなくなる可能性があると思うからです。

さて、本題の率直な感想ですが、事件解決と思いきや、それを覆す真相が現われる、つまり、二転三転する物語構成となっていて、その仕掛けの数々は、緻密な論理に裏付けられていて、楽しむことができました。

ただ、本作品は、本格ミステリで初めて、真犯人の殺人の「動機」に違和感があると思った作品でした。
私は、本格ミステリでは「動機」は付け足しに過ぎないものでも構わないと思っています。
社会派ミステリならともかく、「動機」のリアリティに拘ることなく、純粋にロジックに裏付けられた推理を楽しめばよいジャンルこそが、本格ミステリと思っているからです。
しかし、今回は、「動機」に納得がいかなかったのです。
「動機」には拘ってこなかった私ですが、本作品は、いくら本格ミステリという究極のフィクションとは言え、人はこの「動機」で殺人を犯すものなのかな、と腑に落ちないものを感じました。
結末に向けて、とびきり意外な真相を披露しようという著者の意気込みは理解しています。
しかし、この「動機」で殺人を犯したとなると、異常な心理状態の人間ということになってしまう。
結果として、犯人は、異常な心理状態の人間でした、ならばよいけれど、本作品では、そういう風には描かれていないのです。

【全体評価】
本格ミステリでは、「動機」は付け足しと思っていた私が、初めて「動機」に納得できない作品でした。
ある意味では、本格ミステリの限界を感じさせる作品かもしれません。
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No.29
(3pt)

物語は面白かったですが登場実物がいまひとつ…

真実が明かされる場面ではなるほどなぁ頭いいなぁ〜と感心しましたが、登場人物があまり魅力的に映らなかったため物語自体の面白さも半減しているように感じました。大根役者が必死に演じる姿を観てイマイチ世界観に没入できず白けた気分になるように、キャラクターがすごくキャラクターじみていて鬱陶しいというか…。でもそれがこの作品の醍醐味の一つですし他の作品を読んでも同じように感じたので、これは個人の好き嫌いだと思います。一度は読んでみてもいいけど図書館で借りてくるので十分だよと人には言ってしまいそう。
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No.28
(3pt)

未だ途中ですが普通です

ミステリー作家の知識が必要
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No.27
(3pt)

我慢しながら読んでるけど、、、

「死神と天使の円舞曲」読んで、知念 実希人さんに興味を持って
評価の高かったこの本「硝子の塔の殺人」を買って読んでるけど、
マニアックなミステリーファンじゃないからか?自分は非常に読みづらいです。
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No.26
(3pt)

ミステリー好きなのはわかったから....。

一般の読者向けに紹介されるような有名どころの作品を次々に上げて、ネタばらしギリギリのところまで登場人物に語らせるのは、ミステリーマニアの同人誌でやるならまだしも、普通の読者にとっては迷惑で趣味が悪い。
まぁ、普通の読者でも、せめてオリエント急行の結末くらい知っとけよと言われれば、何も言えないけど。
だからといってそこまで書くかな、というところが悪趣味
直にそこに触れなくても、オリエント急行の素晴らしさを語るなら、いくらでも書きようがあったはずだから。
そもそも作品としてのスタンスが、はなからマニアのノリに寄せていて、ミステリーマニアが集まるサロンで発表して、ミステリー談義のくだりもあわせて、定番全部乗せの豪華絢爛じゃんって大絶賛されたいと、期待しながら書いたのかな。名探偵は作家が自身を投影した姿か。
でも話としては結構面白かったです。少なくとも飽きることなく読み終えたので。
[追記] Amazonから、レビュー御礼のメールが届いたため、掲載された自分のレビューを見るついでに、他の人の星1つのレビューを読んでみると、自分が言いたかったことが1年も前に、もっと分かりやすい文章で整理されて書かれていた。さらにたくさんの人が役に立ったと評価していた。読む前にきちんとレビューをチェックしておけば良かった。残念。
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No.25
(3pt)

うーん

他のミステリー作品に関してのくだりがあまりに多すぎて疲れました。最後の最後のどんでん返しで、犯人の動機が弱すぎて感情移入はできなかった。しかも最後、逃げおおせるんだ…とウーンでした。
ストーリーや設定は面白かったのに、色々詰め込みすぎてる印象です。
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No.24
(3pt)

見どころはあるが、帯で期待しすぎた

個人的に作者さんと好みが合わなかっただけのことですが、終始登場人物の言動が非現実的でラノベっぽく感じました。
名探偵さんも、魅力的なキャラクターを作ろうとしてか、容姿や反応の描写が多いのですが、ワンパターンかつ押し付けがましい感じがしました。
作者さんの好みなのか、一部読者へのサービスかは分かりませんが、下品かつ不必要に思えるお色気の描写もいくつかあり、話に集中しているところに水を差された気分でした。

キャラクターを通したミステリ品評も、作者さんがそれ言いたかっただけでしょ!という感じがして…。勿論興味深いし、マニアや言及されたミステリ界隈の方々は喜ぶでしょうけど、自然じゃないしテンポが悪いです。
内輪ネタを小出しにして執拗に見せられている感が…。

某密室のトリックも、その不可解さやトリックの解明に図説を交えて何ページも割いてるが、そんなことせずとも手軽に外から施錠できるのに…と最後までモヤモヤが晴れませんでした。
作中の暗号にも挑戦しましたが、結局専門知識がないと解けないのが残念でした(作中の人物はその知識があると思われるので良しです)。

帯や広告が凄かったので、期待をしすぎてしまったのもあるかもしれません。

プロローグ部分からの盛り返しはテンションが上がりました。
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