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イエスの生涯



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【この小説が収録されている参考書籍】
イエスの生涯 (新潮文庫)

イエスの生涯の評価: 4.36/5点 レビュー 89件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(3pt)

興味深く読みました

予備知識が少ない自分には難しい内容でしたが。著者の語り口が科学的で分からないなりに読ませてくれました。
イエスの生涯 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:イエスの生涯 (新潮文庫)より
4101123160
No.7:
(3pt)

人としてのイエスの生涯を追った作品

聖書にある奇跡の数々を鵜呑みにせず現実的な解釈、考察をした作品です
それ自体にはとても好感が持てたのですが、正直ちょっと退屈な部分も多い作品なので
☆3くらいだと思います、面白い部分はとても面白いです
イエスの生涯 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:イエスの生涯 (新潮文庫)より
4101123160
No.6:
(3pt)

日本人側からの目線で

amazon内容(「BOOK」データベースより)以下、

英雄的でもなく、美しくもなく、人人の誤解と嘲りのなかで死んでいったイエス。
裏切られ、見棄てられ、犬の死よりもさらにみじめに斃れたイエス。
彼はなぜ十字架の上で殺されなければならなかったのか?

――幼くしてカトリックの洗礼を受け、神なき国の信徒として長年苦しんできた著者が、過去に書かれたあらゆる「イエス伝」をふまえて甦らせたイエスの“生”の真実。

 *

聖書を全部読んだ事はない。一部だけ。
だから、よく知ってる人からしたら、どんな解釈をするのだろうか。
海外からの目線ではなく、日本人が読んだら?

あくまでも、著者目線の解釈。
面白かったけれども。聖書って、そういう内容なのね。
それが分かっただけでも得た。初心者の自分にはちょうど良かったよ。
イエスの生涯 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:イエスの生涯 (新潮文庫)より
4101123160
No.5:
(3pt)

ややこしい

キリストが復活してるかどうかの謎は良いが。ハッキリ書いてほしい。
イエスの生涯 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:イエスの生涯 (新潮文庫)より
4101123160
No.4:
(3pt)

愛の伝道師

イエス様がなんで全世界を覆い尽くす「愛」を残し、それが2000年近くたった今でもイエス様は人類に「愛」を訴え続けている。そのこと自体が既に「神」「奇跡」なのだと思う。イエスを残した「愛」を弟子が受け継ぎ、そしてそれを、また弟子が受け継ぎ、未だにそれは強く続いている。私はクリスチャンではないが、イタリアに旅行に行った時はさすがに「神は存在するんだ。」と強く感じ、イエス=キリストの偉大さを感じた。なんで数年しか布教をしなくて、悲運のうちに亡くなったイエスが今になっても世界を動かし続けているのか?その理由を知りたくて、この本を読んだ。でもこの小説を読んだだけでは、その理由は分からない。この本のイエスは神ではなく、人であり、それも人々には勝手に期待をかけられ、その期待を一方的に裏切ったとされ、とんでもない仕打ちを受けて死んでしまう可愛そうな人間だ。また最後には弟子たちに裏切られ死んだことになっている。通常であれば「失意のうちに死んだ」と表現される生涯である。それでも 最後の最後まで、弟子たちの為に、愛を注いだ。何と最後まで人がいいんだと身近に感じてしまう。でも裏切った弟子たちはその後は「キリストの使徒」として、命をかけてその教えを布教しようとした。なんでそんな奇跡が起こったのかそんな疑問で本を続けたが、結局は分からなかった。やっぱり「神の奇跡」なのであろうか?
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4101123160
No.3:
(3pt)

イエスの一生を知りたい人にとって参考になります。

イエスの生涯については聖書はもちろん、さまざまな書物がありますが、著者がまとめた1つのイエス像を知ることができると思います。
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4101123160
No.2:
(3pt)

カトリック作家

まさに大御所の先生が、緻密に、信徒としてイエスの生涯を追っています。義の教師としてイエスが純粋に、御教えによって伝説の人となったという趣旨だと思います。信徒は、この話をさして警戒する必要はないと考えます。信仰の根幹は固まっているでしょうから。しかし、この手のクリスチャニティーをヒューマニティーで押しつぶしたような話に共感してキリスト教をわかったつもりになる人々は、「日本人イエスの不思議な冒険」を楽しんでいるに過ぎないことを一方で自覚しておくといいでしょう。絶対的真理を母体とした多くの宗教=一神教が偏狭であり、危険だという先入観は、草の根レベルで他国との交流を阻害するでしょうから。
イエスの生涯 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:イエスの生涯 (新潮文庫)より
4101123160
No.1:
(3pt)

宗教への懐疑・・・まだ解けません

欧米のカルチャー(ブランド品に代表される≪モノ≫や思想等の≪心≫)が大量に入って来ている日本だが、モノは理解できても、思想などの内面(心理)の部分で違和感を覚えたり、反発する事が多いのではないか?
その違和感がどこに原因があるのかと考えているうちにこの本に当たってしまった。
「イエスの生涯」には愛が溢れている。でも現在起こっているテロの原因は?
読んで惹かれていきながら、それでも宗教への懐疑・・・まだ解けません。
読了後の感動と、それでも現代人は完全には宗教に依存できないと考えしまう。それでも読んで欲しい1冊。
イエスの生涯 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:イエスの生涯 (新潮文庫)より
4101123160

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