■スポンサードリンク
70年分の夏を君に捧ぐ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
70年分の夏を君に捧ぐの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
学校の読書の時間で読んでます | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全体的な話はとても良かったです。でも泣けませんでした。ウルッとはしましたが。もしこの作品が映像化されれば号泣間違いないです。 ☆4にした理由は終盤は一気に畳み掛ける感じであれ?という所があったので。そこだけはうーんという感じです。それと表紙の女の子は百合香というのはわかりますが男の子は誰?格好から弘道と思いますが自分結構な脇役やで。なんで表紙に載ってるん?そこは千寿やろ。とツッコミたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルの意味を知ったとき、細かいことは置いといて単純に涙が出てしまいました。 主人公の一人である『千寿』の言葉どおり、あの夏からずっと待ち続けていた婚約者(ゲイリー)と、姿は違えど同じ心で言葉を交わしあうことができた。 ご都合主義のファンタジックな展開かと思いますが、拝読していた私の心まで救われた気分でした。 反対運動云々や、戦争法案(安保法案のことかな?と思っていました)など、なんとなく一方の考えを過剰にしているなあと思う節もありましたが、もう一度、戦争について考えるきっかけを頂けました。 広島の原爆はテレビでもニュースでも大きく取り上げられているとは思いますが、正直、若い世代からしてみればまたこの話かと思われている方も多いと思います。お恥ずかしい話ですが、私もそのうちの一人だったと思います。 この本を手に取ったきっかけも、魂の入れ替わりという題材に心惹かれただけでした。 戦時中の暮らし、挺身隊、そして貧しく苦しいながらも愛する家族と過ごせる幸せ、また淡い恋心。きっかけは些細なものですが、物語を通して改めて平和な世に生まれたことに感謝しなければと思いました。 今年、十代最後の年になりますが、未だに原爆ドームをこの目で見たことはありません。 いつかは行ってみたいという気持ちでしたが、これを機会に広島へ足を進め、作中でも描かれていた広島平和記念資料館を訪れて自分の目で写真を確かめたいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
総合的な感想を言えば、おもしろかったです。買って読んでみて損はないと思いますし、人に、特に子どもや若い世代には薦めていきたい本かなと思いました。 1945年の夏の広島が舞台ということで、かなり反戦のメッセージの強い内容になってます。個人的にはメッセージ性が強すぎると感じたのと、話の中に少しですが「非武装=平和」のような表現があったので、それに少し引っかかってしまって物語に入り込めませんでした。登場人物の言動にやや突っ込みどころもあるような感じがしましたので、個人的には星4つです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!