70年分の夏を君に捧ぐ



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    初公開日(参考)2017年11月
    分類

    長編小説

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    70年分の夏を君に捧ぐ (スターツ出版文庫)

    2017年11月28日 70年分の夏を君に捧ぐ (スターツ出版文庫)

    2015年、夏。東京に住む高2の百合香は、真夜中に不思議な体験をする。0時ちょうどに見ず知らずの少女と謎の空間ですれ違ったのだ。そして、目覚めるとそこは1945年。百合香の心は、なぜか終戦直前の広島に住む少女・千寿の身体に入りこんでいた。一方、千寿の魂も現代日本に飛ばされ、70年後の世界に戸惑うばかり…。以来毎晩入れ替わるふたりに、やがて、運命の「あの日」が訪れる―。ラスト、時を超えた真実の愛と絆に、心揺さぶられ、涙が止まらない!(「BOOK」データベースより)




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    70年分の夏を君に捧ぐの総合評価:7.60/10点レビュー 5件。Cランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.5:
    (5pt)

    泣いてしまいました

    学校の読書の時間で読んでます
    70年分の夏を君に捧ぐ (スターツ出版文庫)Amazon書評・レビュー:70年分の夏を君に捧ぐ (スターツ出版文庫)より
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    No.4:
    (2pt)

    君の名前は、辰雄

    戦争というテ-マで「君の名は」的なことがしたかったのでしょうか…?

    ただ単に「戦時中のお話」として物語を書くのではなく、現代を生きる若者が戦争を実際に体験することで「若者が戦争を知る話」という形をとる方が 若者に向けてのメッセージ性は強まりますからね。
    「反戦のメッセージ」は、分かりました。

    物語としては、私は非常に詰まらないと感じ 読み終えるまでに三度は挫折しました。

    入れ替わり過ごす一ヶ月程の期間を、ほぼ全て「現代の若者ゆりかちゃんが戦争を知っていく」ためだけに使っており、もちろんその間は戦時中ちずサイドの状況は何も改善しない上 ゆりかサイドはちずにしっちゃかめっちゃか掻き回され、見ているこちらからすれば「何やってんだこいつら」状態。

    一ヶ月何もしなかったくせに、最後の最後 土壇場に「私は未来が--」と今さら騒ぎ回っても時既に遅し。守りたいと言ったもの、誰も、何もろくに守れていない。
    入れ替わる意味って何だったんだろう?情報も、時間も、知識も、たくさんあったはずなのに。

    『それは、70年もの時を越えた出会い。奇跡が運ぶ、狂おしいほどの愛』
    主題として期待していたコレも、違った。
    タイトルに背表紙に大々的に出しているこのテ-マは、駆け足で巻いていったオマケの印象しかなかった。それならこの本を読んではいなかっただろうに。

    普段こういったメッセージ性の物語を読まない私の、的外れな場違いなレビューかもしれません。
    ただ、安直に話題の入れ替わりを用いただけの しかし入れ替わる意味も成さない詰まらない話だった、と 私は感じました。
    70年分の夏を君に捧ぐ (スターツ出版文庫)Amazon書評・レビュー:70年分の夏を君に捧ぐ (スターツ出版文庫)より
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    No.3:
    (4pt)

    良かったんやけどなぁ

    全体的な話はとても良かったです。でも泣けませんでした。ウルッとはしましたが。もしこの作品が映像化されれば号泣間違いないです。
    ☆4にした理由は終盤は一気に畳み掛ける感じであれ?という所があったので。そこだけはうーんという感じです。それと表紙の女の子は百合香というのはわかりますが男の子は誰?格好から弘道と思いますが自分結構な脇役やで。なんで表紙に載ってるん?そこは千寿やろ。とツッコミたいです。
    70年分の夏を君に捧ぐ (スターツ出版文庫)Amazon書評・レビュー:70年分の夏を君に捧ぐ (スターツ出版文庫)より
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    No.2:
    (4pt)

    70年分の夏を君に捧ぐ

    タイトルの意味を知ったとき、細かいことは置いといて単純に涙が出てしまいました。
    主人公の一人である『千寿』の言葉どおり、あの夏からずっと待ち続けていた婚約者(ゲイリー)と、姿は違えど同じ心で言葉を交わしあうことができた。
    ご都合主義のファンタジックな展開かと思いますが、拝読していた私の心まで救われた気分でした。

    反対運動云々や、戦争法案(安保法案のことかな?と思っていました)など、なんとなく一方の考えを過剰にしているなあと思う節もありましたが、もう一度、戦争について考えるきっかけを頂けました。
    広島の原爆はテレビでもニュースでも大きく取り上げられているとは思いますが、正直、若い世代からしてみればまたこの話かと思われている方も多いと思います。お恥ずかしい話ですが、私もそのうちの一人だったと思います。
    この本を手に取ったきっかけも、魂の入れ替わりという題材に心惹かれただけでした。
    戦時中の暮らし、挺身隊、そして貧しく苦しいながらも愛する家族と過ごせる幸せ、また淡い恋心。きっかけは些細なものですが、物語を通して改めて平和な世に生まれたことに感謝しなければと思いました。
    今年、十代最後の年になりますが、未だに原爆ドームをこの目で見たことはありません。
    いつかは行ってみたいという気持ちでしたが、これを機会に広島へ足を進め、作中でも描かれていた広島平和記念資料館を訪れて自分の目で写真を確かめたいと思います。
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    No.1:
    (4pt)

    とてもおもしろい!けど

    総合的な感想を言えば、おもしろかったです。買って読んでみて損はないと思いますし、人に、特に子どもや若い世代には薦めていきたい本かなと思いました。
    1945年の夏の広島が舞台ということで、かなり反戦のメッセージの強い内容になってます。個人的にはメッセージ性が強すぎると感じたのと、話の中に少しですが「非武装=平和」のような表現があったので、それに少し引っかかってしまって物語に入り込めませんでした。登場人物の言動にやや突っ込みどころもあるような感じがしましたので、個人的には星4つです。
    70年分の夏を君に捧ぐ (スターツ出版文庫)Amazon書評・レビュー:70年分の夏を君に捧ぐ (スターツ出版文庫)より
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