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待宵の芒舟: 湯屋のお助け人
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待宵の芒舟: 湯屋のお助け人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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内容自体は悪くない。 お久の無き夫の弟弟子が9年ぶりに上方から江戸に下りお久を尋ねる。かなりの色男でかつて夫と競い合った。 一方大店の主が借金に困り用心棒を雇い脅している読売屋との交渉で用心棒は相手側に付き、主は殺されてしまう。お久の絡む事件だけに源兵衛と三樹之介が動き出す。 最後で押し込み強盗を企てた悪人を待ち伏せて戦う。このこと自体は問題ではないが、犯罪が起きようとしているのに源兵衛は上司である同心にも話をしていないし、奉行所も何もしていない。 こんなことがあり得るだろうか。2巻まで登場していた同心が大けがで一戦を離れているが代わりの同心などが全く関与しない作品になってしまった。 これでは凶悪な悪人を捕縛することは困難かつ無謀すぎる。こんな展開はやめるべきだ。 一般文学通算2868作品目の感想。通算3913冊目の作品。2024/11/02 17:35 | ||||
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湯屋のお助け人三樹之助は湯屋を訪ねて来た、竹造を垣間見た時から違和感を感じる。湯屋の主人で岡っ引き源兵衛の娘お久の挙動もおかしい。竹造はお久の初恋の人。そんな時、行方の分からない人の探索を源兵衛が依頼される。三樹之助は源兵衛から頼まれて手伝う。お久の初恋の人は彫師どころか、悪い人の手先になり、大金が入る商家の娘をたらしこんで、その商家を襲うが、源兵衛、その娘お久と三樹之助らの協力で悪い奴らを捕り物にする。三樹之助の心根は子供にも優しく、女性の心をくすぐるね。 | ||||
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早く届きました。本も綺麗で満足しています。 | ||||
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湯屋を一人で切盛りするお久が昔好きだった男が現れる。 お久は男に昔の面影を追いながら惹かれていく。 しかし、男は変わってしまっていた。 一方、お久の幼い子供達と一緒に旗本のお姫様である志保と接する三樹之介。 冷たい仮面を被り、プライドが高く、何を考えているのか分らない志保の本当の心根が見えてくる。 | ||||
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