小説十八史略

評判

小説十八史略の評価:

4.45/5点 レビュー 85件。 A ランク

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平均点4.45pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全86件 81〜86 5/5ページ
No.6
(5pt)

中国史の教科書

中国の歴史は、三国時代や春秋戦国時代は比較的知られていますが、それ以外の時代をのことを知ろうとすると専門的で難解な史書に頼らざるを得ませんでした。その点、陳さんの本はどの時代も平等に描かれていて、しかも面白い。中国史に興味のある人はぜひ読んでもらいたい一冊です。
小説十八史略(一) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 小説十八史略(一) (講談社文庫)より
4061850776
No.5
(5pt)

中国の歴史が好きになる

陳 舜臣さんの書かれた本は、ほとんど全て読みました。その中でも、「中国の歴史」と「小説十八史略」は、何度読み返しても面白いです。「中国の歴史」は少し固い文章ですが、こちらは小説として読める本です。6巻からなりますが、おそらくあっというまに読んでしまうでしょう。大学生の頃からもう4-5回読み返したでしょうか。お勧めです。
小説十八史略(一) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 小説十八史略(一) (講談社文庫)より
4061850776
No.4
(4pt)

流れがつかみやすい

同著者、陳舜臣「中国の歴史」にくらべて読みやすく感じた。
これは原著が優れていたのか、それとも著者の筆力によるのかは、私には知識がなくてわからないが、非常に面白かった。
特に時代の流れ、どうしても一人の人間によっては解決できないようなうねりが、各時代のヒーローたちに、なぜそのようなことをさせたのか、がわかるような気がした。
小説十八史略(一) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 小説十八史略(一) (講談社文庫)より
4061850776
No.3
(4pt)

原本十八史略とは違う

小説として面白いことは、別のレビュアーの方が既に述べておられますから
省略します。とてもよくできた歴史小説だと思います。しかし、この本は曾先之が書いた原本十八史略とは、全く違うのですよ。曾先之の十八史略は評価の低い歴史書で、単なる歴史書の抜粋ですから読んでいて餘り面白くありません。はっきりいって創作を大幅に交えた陳氏の方が面白いのです。
古典の教材として良く使われる曾先之の本の訳を読みたい方は、別の本を読んだほうがよいでしょう。
小説十八史略(一) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 小説十八史略(一) (講談社文庫)より
4061850776
No.2
(5pt)

視点を変えて読んでみると?

武帝の時代に登場する衛青、彼は七度匈奴に遠征し七度匈奴を打ちまかして歴史上に名高い英雄の仲間入りを果たしましたが、彼は、今でいう娼婦の息子です。視点を変えて読んでみると、娼婦の息子で奴隷だった身分から一機に車騎将軍まで登りつめた彼のサクセスストーリーはただの、歴史のいたずらか?視点を変えて読んでみると、面白さ倍増です!
小説十八史略(一) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 小説十八史略(一) (講談社文庫)より
4061850776
No.1
(5pt)

はっきりいって、おすすめです。

中国。日本人にとって最も身近な隣国であるこの国の歴史に対して、果たして我々はどれほど正確に理解してきただろうか。
このシリーズでは殷から南宋に至る中国史が、中国の史書「十八史略」を下敷きとして語られている。「小説」と銘打つ中で紀伝体、すなわち人物ごとのエピソードをモチーフに書き進められているため、大変読みやすい構成に仕上がっている。項羽、劉邦、始皇帝など、日本でも良く知られた登場人物の息吹が、間近に伝わってくるようである。
また、本書(1)でも早速「酒池肉林」や「臥薪嘗胆」などの成語の由来について触れられているが、中国史が編み出してきた中国の文化を理解するのにも格好の本である。
本書(1)では、まず殷から周、春秋、戦国を経て、秦による天下統一までをえがいている。特に中国文明の源である「中原」に関するエピソードの比重が高いこともあり、中原がいかにして「中原」たり得たが理解できたことは望外の収穫であった。
巻末に各時代の地図が添付されているので、現代の中国地図と対照して読むとなお一層面白い。
小説十八史略(一) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 小説十八史略(一) (講談社文庫)より
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