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相剋の渦



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【この小説が収録されている参考書籍】
相剋の渦 勘定吟味役異聞(四) (光文社文庫)

相剋の渦の評価: 3.44/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.44pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

楽しく読んでます

何気なく手に取った本を読み始め、あっという間に、4巻目になっています。
相剋の渦 勘定吟味役異聞(四) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:相剋の渦 勘定吟味役異聞(四) (光文社文庫)より
4334741894
No.1:
(3pt)

少し重い話の展開で・・・

六代将軍家宣の死去で物語が動きます
間部が世継ぎであるいまだ幼い七代将軍家継をもって生母の月光院と
幕府を大奥で牛耳る物語が展開します
新井白石は当然のごとく、間部にうとまれて執政の中核から追い出されます
いよいよ、水城さん苦労な役回りに右往左往してますね

全体的な流れとして、将軍継嗣にまつわる生臭い物語がテーマとして
扱われているので全体的に重い物語の展開にいささかげんなりとしました
やはりここでも、暗躍するのは元大老の柳沢であり、政商の紀伊国屋です

はじめて登場の大奥警護の伊賀者忍者軍団、月光院の手下で間部について暗躍
しております、主人公の水城さん命を狙われてます

後の八代将軍吉宗さんが登場します
ある展開で主人公の水城さんと吉宗が出会う物語が今後の展開を不気味に彩ってます
柳沢、尾張藩、紀州藩、を巻き込みながら権力争いに熾烈を極める重いテーマで推移
するのでさくさくと楽しく読める話ではありませんでした。
相剋の渦 勘定吟味役異聞(四) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:相剋の渦 勘定吟味役異聞(四) (光文社文庫)より
4334741894

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