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丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。3
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丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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読んでるシリーズの最新刊と勘違いして購入してしまったが、せっかくなので読んでみました。 これまでもシリーズ物に途中から入ったことはありますが、どれもすんなりと物語に入って行けるような出だしで構成され、既刊まで遡って読みたくなるようなものばかりなのに、この本はそこまで考えてないのか少々入りにくかったです。それも影響していろいろ気になってしまったのかも知れません。 “人の家の中に勝手にお札を張るなんて現実的ではない” と言った数ページ先では “他人の土地に堂々と重機を乗り入れるような人たちだから、不法侵入くらいなんとも思わないのではないか” と言っちゃう矛盾。その間に考えを改めるような記述があれば別だがそれは無し。あれ?と思って前に戻って確かめることがしばしば。 同じ語句が重なって読む流れが止まってしまう箇所がいくつか。“デスクの上には、、、様々なハーブティなど、すでに様々なものが並べられている” 日本語なら同じような意味でも違う表現がたくさんあるのにと思ってしまうのです。 “困るわけなくない?” 日頃親しく会話をかわしている相手なら、前後の話の流れやニュアンス、イントネーションから判断出来るが、ただ文字だけの小説の中に出されると連用形としてなのか、否定の否定なのかが分かりづらい。 “次郎の役に立てず落ち込む澪を笑顔で宥める高木” のシチュエーションが多すぎて、そこはつい読み飛ばしてしまいました。 などなど、好き勝手に書いてしまいましたが、全体の設定や物語の運び方とかは面白いと思ったので、私としてはただただ残念でなりませんが、気にならない人には良いのではないかと思います。 | ||||
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