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C.S.T. 情報通信保安庁警備部
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C.S.T. 情報通信保安庁警備部の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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『C.S.T. 情報通信保安庁警備部』 第20回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞 伊江村がひたすらに可愛い。題材としてのビーンズは、攻殻機動隊も含め、サイバーパンクとしてはよくあるものだが、キャラクターの心情含め、そこを丁寧にドラマ化できているし、アニメとかで見てみたいな。 | ||||
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酷い。 誰が何をしゃべっているのか、よくわからない 冒頭でいきなり読者置き去りにするなんて… 冒頭でキャラがいっぱい出てくるけど キャラかき分けがあまり上手くないようです キャラが多いくせに十分な紹介がないから 誰が誰?状態 名前と行動でセリフを追っていかなければなりません 読解するのに非常にストレスがかかる | ||||
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先ず、表紙に騙されました。作中のヒロインと表紙の女性キャラ(多分ヒロインであろう)とが読んでて結びつかなかった。 読んでいて文章と台詞と絵が全く乖離してしまっていたし、作品の設定や雰囲気も既視感たっぷりで読後感はあ~やっぱり、此方で皆さんが書いている通りだなと痛感しました。 メディアワークス文庫大賞と聴いて期待して読みましたが、これも名ばかり。残念感が半端ないです。。。 絵は・・・綺麗でカッコイイです。 只、如何せんそれだけ・・そこしか評価に値しません。 ほんとに残念でした。 | ||||
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別の本を探しに本屋に行った際、表紙に惹かれて衝動買いしました。 結論から言うと、買って後悔しました。 主人公、何かしたっけ?と考えてしまうほど、活躍しません。 ちゃらんぽらんな態度の同僚の方がよっぽど仕事してます。 それでいて設定はエリート。主人公以上の能力をもつヒロインや同僚の前で霞んでます。 大切に思いすぎて危なっかしい彼女を見てられないと逃げてばかり。 格好つけているわりに行動が伴ってない、読んでいてイライラしました。 しかも大切だといっているのに、「ヒロインにときめく=性的興奮」という 短絡的な表現が何度も出てきて、正直不快でした。 男性の本心だと言われてしまえばそれまでですが、女性視点から読んでいると、 嫌悪感でいっぱいになります。 内容的には☆1ですが、飽き性の自分が一応最後まで読めたのでおまけです。 | ||||
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某所でラブコメとしておすすめされているのを見て購入。 これ、売り方が良くないんじゃないかな。。。 帯も宣伝文も恋愛色強めだし、「SF」「公安組織もの」とは本のどこにも書かれてないんだけど、 それを期待して「ちがう!」と怒っちゃう人がいるのもわからないではない^^; クールだけどちょっと天然なところもあるヒロインの伊江村が可愛いです。 彼女の前でだけ下ネタを封印している主人公・御崎との、不器用な恋模様にニヤニヤ。 題材もキャラも違うんだけど、シリアスな事件と恋愛のバランスとか雰囲気が 『図書館戦争』に似てるので、そういうのが好きな人は楽しめるんじゃないかと。 伊江村は結局デレるところまでいかなかったので、 この先二人がどうなるのか気になります。続編はあるのかな? 良くなかった点。前半、視点変更が多くてちょっとごちゃごちゃしてたかも。 あと、コンピュータ関係の用語が説明もなく出てくるので 機械に疎い自分にはさっぱりだったところも。 (アンチウイルスソフトの仕組みとか、知らなかったので勉強になったけど) 事件の方がすっきりしない終わり方だったので、続編があればそこで解決してほしいです。 | ||||
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表紙絵と設定で買う人がいたらオススメしません 技術のない人が頭の良さそうな堅い文章を書こうとしてるような 読みにくいだけで頭の悪そうな文章がだらだら続く。 続いた先は大した伏線も何もなく、名前だけ出たか出てないかくらいのなんとかさんが犯人でした。 特に何もしていない主人公相手に、特に何もなく落ちるチョロイン。 他の方にも言われていますが、公安組織モノを2.3冊混ぜて薄味にしたようなものです。 表紙の絵にお情けで☆1です | ||||
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電撃文庫だとカテゴリーエラーになるのは間違いない。 じゃあ、メディアワークス文庫としてならどうなんだと言うと、 こんどはリアリティに難があるように思える。 あまりにも精神的に未熟な公安組織の面々にシラけてしまった。 キャラクターもSF設定も既視感だらけで、斬新さに欠ける。 | ||||
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何となくタイトルと表紙に惹かれて衝動買い。 読んでみるとなかなかのアタリだった。 続きが読みたい | ||||
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第二十回電撃小説大賞「メディアワークス文庫賞」受賞作品 …何というか今回の悲しくなるぐらいに不作な電撃小説大賞を象徴する様な作品だった。どこを取っても既視感・既読感しか無い上に テーマが全然絞り切れていない。押井守のパトレイバーやらケルベロスサーガ、士郎正宗の攻殻機動隊が流行った頃から増え始めた いわゆる公安組織モノ、ただし本作の場合は上に「なんちゃって」が付く程に公安組織にリアリティが無い 主人公たちの所属するサイバー系の公安組織の要職に二十歳そこそこの主人公とそのお友達みたいな連中が居座っている辺りで その組織としてのリアリティの無さはお察しと言うレベル。いくら更新が早い技術系の知識が必要だからって無数の人間が織り成す 社会や個々の人間の心理の裏に潜り込まなきゃならない公安組織の要職に人生経験が浅い連中がとんとん拍子で出世できるって 「何ですか、そりゃ?社会舐めてません?」って話ですよ。しかも出てくる登場人物が全部公安組織の内部の人間かその身内ばかりなので 社会や人間心理の暗部を描くのが魅力の公安モノとしての出来は最低 SFとしてはまるで魅力が無い…というかテクノロジーの進化による社会や人間の変容を描くと言う部分がまるっきり無い時点で SFですら無いと思われる。精々が現代のインターネット環境を人体に直結しました、という程度の安直なガジェットを出すだけで センスオブワンダーもイマジネーションの欠片も感じられないレベルの酷い近未来世界描写だった 東アジアの危機を経験して社会にナショナリズムが高まっているとかいう社会背景の設定もどういう層に向けた物か知らんけど まるっきり物語中で活かされていない意味不明の設定だった それじゃ「キャラもの」としてのライトノベル的な魅力があるかと言えばこの部分が一番ひどかったりする。作者が組織を描くという事を 隊長とか副隊長とかの役職名が付いたキャラクターを一杯出す事と勘違いしているらしくキャラクターだけはむやみに多い その膨大なキャラを描き分けられている訳もなく個々の登場人物は物凄く薄っぺらいし、どこかで見た様なテンプレートキャラばっかり 主人公は数百人を殺したテロリストを追い、自分の義父も殺されかけているのに目の前の女の裸が気になるどうしようもないヘタレスケベ ヒロインもただのファザコンを拗らせただけのコミュ障ネクラ女とまるで魅力無し。そもそもやっている事がおままごとみたいな 公安組織ごっこプラス中学生レベルの恋愛ごっこなので重厚なドラマを期待したら間違いなくがっかりするかと 極めつけに真犯人に突き付けられるまで自分の過去の行動を左右したかもしれないプログラムと向き合えなかったヒロインはどうやって そのプログラムが奪われそうな事態に備えて追跡プログラムなんかを仕込めたんですかね?設定がグチャグチャじゃん 頭からケツまで既存作品のコピーみたいな要素で構成され、しかも構成はグチャグチャと何一つ誉めるべき要素が無い作品 ライトノベルに多い「オタク向けコンテンツだけに浸かりきった人間が自分も書いてみようと思って作ってしまう劣化コピーの寄せ集め」 こんなのに賞を与えるなんて天下の電撃小説大賞も落ちぶれ果てる所まで落ちてしまったんだろうか? | ||||
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含まれているSF要素は既視感を覚えるようなものばかりで 新鮮味はまったくない。 情報通信保安庁の位置づけだったり、やっているのがウイルス検体の確保という 現実的な任務だったりするのは割とおもしろかったが、本筋は恋愛。 SF的な部分は舞台装置に過ぎず、いろいろと失敗しているので、それを期待して読むと落胆する。 自分も肩すかしを食らって途中で読むのをやめようと思ったのだが、 話が動き出す中盤からは事件もなかなか面白く、 ヘタレすぎる主人公(ほとんど活躍しない!)のストイックな片想いと ヒロインの不遇、ラストのやり取りには心を動かされてしまった。 いろいろと物申したいことは多い。 だが、ヒロインが好みだったし新人作家への応援の意味も込めて★4つ。 | ||||
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なんら魅力のない書き出しだったので読むのをやめようと思ったが買ったのに読まないのはもったいないと最後まで読んでみた。 が、おもしろいかと聞かれれば別に面白くはなかった。 設定的にお堅い感じで話を進めようとするのはわかるのだが文章まで堅く一々わかりずらかった。文章くらいはわかりやすく噛み砕いてほしかったのだが一々固有名詞を出してきたりして文章のテンポが悪い。 内容も図書館戦争以降よく出てきた話だなあという感じだし、サイバーパンクで勧めたいのか恋愛ものとして推したいのかよくわからなかった。 大した盛り上がりもなく設定も作者の地力も足りてない。 二度と読むことはないだろう。 | ||||
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