ぼくのキャノン

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評判

ぼくのキャノンの評価:

4.10/5点 レビュー 20件。 B ランク

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平均点4.10pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全32件 21〜32 2/2ページ
No.12
(4pt)

ワクワクした

人物一人一人が生き生きしていて、生きる力をもらえる。
著者の過去の作品もそうだけれど、この開放感・疾走感は舞台が沖縄だからこそなのか、いつも爽快な気持ちになる。
マカトや寿隊が活躍してくれると嬉しいし、紫織が負けずに賢く強いと応援したくなる。女性の強さが小気味よい。
また、博志と樹王の2人の話には涙してしまった。「夏化粧」の親子愛と同様、キュンとさせられた。
しかし武器が多用されていて、血なまぐさい。正当防衛といわれるのかもしれない、しかしそこが気になった。
ぼくのキャノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのキャノン (文春文庫)より
4167615045
No.11
(4pt)

ワクワクした

人物一人一人が生き生きしていて、生きる力をもらえる。
著者の過去の作品もそうだけれど、この開放感・疾走感は舞台が沖縄だからこそなのか、いつも爽快な気持ちになる。
マカトや寿隊が活躍してくれると嬉しいし、紫織が負けずに賢く強いと応援したくなる。女性の強さが小気味よい。
また、博志と樹王の2人の話には涙してしまった。「夏化粧」の親子愛と同様、キュンとさせられた。
しかし武器が多用されていて、血なまぐさい。正当防衛といわれるのかもしれない、しかしそこが気になった。
ぼくのキャノン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのキャノン (角川文庫)より
4043647107
No.10
(4pt)

レビューを読みすぎてしまったが故…

完読しました。池上氏の作品では「カジマヤー」に傾倒している私にしては、少~しだけ物足りない気がしました。物語の中に出てくる「コトブキ隊」にド肝を抜かれ、おばぁの経営する駄菓子屋なども“懐かしい雰囲気・匂い”を覚えました。盗人+オークションで稼ぐ女性にも脱帽。敵方・紫織のたったひとつの魂を込める貝殻の存在にも圧倒されました。(←この人物配置は流石、池上氏!拍手!!)ーしかしこの村を守り育てていく三人の生い立ちを読むにつれ、村を守るとはどういうことか、又この守るという気概が本土の大和人(ヤマトンチュ)に伝わるのかどうか…とても気になる所でした。挿絵は、「素晴らしい」の一言に尽きます。カラーで観たかった…。本の出版を記念して展覧会などが開かれると良いな、と思いました。
ぼくのキャノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのキャノン (文春文庫)より
4167615045
No.9
(4pt)

レビューを読みすぎてしまったが故…

完読しました。池上氏の作品では「カジマヤー」に傾倒している私にしては、少~しだけ物足りない気がしました。物語の中に出てくる「コトブキ隊」にド肝を抜かれ、おばぁの経営する駄菓子屋なども“懐かしい雰囲気・匂い”を覚えました。盗人+オークションで稼ぐ女性にも脱帽。敵方・紫織のたったひとつの魂を込める貝殻の存在にも圧倒されました。(←この人物配置は流石、池上氏!拍手!!)ーしかしこの村を守り育てていく三人の生い立ちを読むにつれ、村を守るとはどういうことか、又この守るという気概が本土の大和人(ヤマトンチュ)に伝わるのかどうか…とても気になる所でした。挿絵は、「素晴らしい」の一言に尽きます。カラーで観たかった…。本の出版を記念して展覧会などが開かれると良いな、と思いました。
ぼくのキャノン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのキャノン (角川文庫)より
4043647107
No.8
(5pt)

うまいっ。

彼の作品を読んでから沖縄に遊びに行くと、景色が幾重にも深く見えて来ます。
沖縄戦という重いテーマを下敷きにして、これほど色彩の豊かな世界を見せてくれる作品は無かったと思います。
内地人には贖罪を、沖縄人には勇気を与える今年最高のファンタジーです。
ぼくのキャノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのキャノン (文春文庫)より
4167615045
No.7
(5pt)

うまいっ。

彼の作品を読んでから沖縄に遊びに行くと、景色が幾重にも深く見えて来ます。
沖縄戦という重いテーマを下敷きにして、これほど色彩の豊かな世界を見せてくれる作品は無かったと思います。
内地人には贖罪を、沖縄人には勇気を与える今年最高のファンタジーです。
ぼくのキャノン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのキャノン (角川文庫)より
4043647107
No.6
(5pt)

沖縄の空

私の大好きな沖縄。それを美しく書いてくれる作家の池上永一さん。
今回は、戦争という複雑なテーマながら爽やかに描いてくれました。感動しました。特に博志が憧れのおじいを見ながら、逞しく成長していく姿に涙がこぼれました。甘ったるいファンタジーじゃないのがいい。一種の理想郷の村ですがその中でも厳しい現実がある。その中で主人公が懸命に生きていく姿がとても愛おしかった。夢のような世界なのに、痛みがあってリアル。ずっと心に残りそうな予感。
ぼくのキャノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのキャノン (文春文庫)より
4167615045
No.5
(5pt)

エクセレント!

マジ感動した。てっきり暗い話かと思ったらなんの。ゲラゲラ笑うし泣くしでどっぷり浸った。村を守るマカトの思いに胸が熱くなった。その孫たちが迷い、苦しみながら大人へと駆け上がっていく、爽やかな物語。大人になるってのは、きれいごとだけではすまされない。ときには汚れ、ときには怒り、それでも大事なものを守るために必死になることだ。これは少年文学の傑作だ。
ぼくのキャノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのキャノン (文春文庫)より
4167615045
No.4
(5pt)

現代神話

すげえ。読み終えて神話の場に立ち会った気分。正義も悪もすべて融合されている。沖縄戦という悲惨な歴史からこんなに爽やかな物語が生まれるなんて、信じられない。村を愛する主人公たちの気持ち、村を開発する紫織の気持ち、双方がぶつかり合ってそれらを高い空から俯瞰している感じがした。戦争反対とか、人権とか、そんな薄っぺらい言葉なんて、この物語の前では消し飛んでしまう。生ぬるい正義で頭がぼんやりしていたところに、はっとさせられた。大切なものを守るために、人は
どんなことだってやる。それが常識はずれだとしても。読んでいて、この村で生きてみたいと切に思った。それくらい美しい村だった。
ぼくのキャノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのキャノン (文春文庫)より
4167615045
No.3
(5pt)

沖縄の空

私の大好きな沖縄。それを美しく書いてくれる作家の池上永一さん。
今回は、戦争という複雑なテーマながら爽やかに描いてくれました。感動しました。特に博志が憧れのおじいを見ながら、逞しく成長していく姿に涙がこぼれました。甘ったるいファンタジーじゃないのがいい。一種の理想郷の村ですがその中でも厳しい現実がある。その中で主人公が懸命に生きていく姿がとても愛おしかった。夢のような世界なのに、痛みがあってリアル。ずっと心に残りそうな予感。
ぼくのキャノン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのキャノン (角川文庫)より
4043647107
No.2
(5pt)

エクセレント!

マジ感動した。てっきり暗い話かと思ったらなんの。ゲラゲラ笑うし泣くしでどっぷり浸った。村を守るマカトの思いに胸が熱くなった。その孫たちが迷い、苦しみながら大人へと駆け上がっていく、爽やかな物語。大人になるってのは、きれいごとだけではすまされない。ときには汚れ、ときには怒り、それでも大事なものを守るために必死になることだ。これは少年文学の傑作だ。
ぼくのキャノン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのキャノン (角川文庫)より
4043647107
No.1
(5pt)

現代神話

すげえ。読み終えて神話の場に立ち会った気分。正義も悪もすべて融合されている。沖縄戦という悲惨な歴史からこんなに爽やかな物語が生まれるなんて、信じられない。村を愛する主人公たちの気持ち、村を開発する紫織の気持ち、双方がぶつかり合ってそれらを高い空から俯瞰している感じがした。戦争反対とか、人権とか、そんな薄っぺらい言葉なんて、この物語の前では消し飛んでしまう。生ぬるい正義で頭がぼんやりしていたところに、はっとさせられた。大切なものを守るために、人は
どんなことだってやる。それが常識はずれだとしても。読んでいて、この村で生きてみたいと切に思った。それくらい美しい村だった。
ぼくのキャノン (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ぼくのキャノン (角川文庫)より
4043647107