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月は地獄だ!
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月は地獄だ!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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小学校の頃に読んだ記憶で探してました ストーリーはほぼ覚えていて訳の方はゲームで好きだったウィザードリィ日記の方だったので大満足です | ||||
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小学生のころ、読んでいて泣いたのを覚えています。 そういえば、この引っ越しのところでもホッとしたなとか.. 話としてはクラシックですが、語り口はいい感じで、読んでいてもそれほど古さを感じません。 ガジェット満載で、当時の先端感を無理に作っている軽い本とは違います。今小学生に戻ってもう一度読んでも 感動すると思います。 しかし残念ながら、立って電車で読むとか、空いた時間に少し読むという今のおっさんの読み方では、全然集中できないです。 トンネルの壁の話とかも2回目で思い出したくらい。 「うーん50%読んだか。後1時間かな」などと考えてしまう。本の世界にのめりこむ読み方したいよう。 | ||||
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登場人物の一人による日記形式で進む小説です。アンディ・ウィアーの「火星の人」のレビューの一つで紹介されていたので興味を持って 火星の前には月だろうと言うことで前知識もなしに読んでみたのですが、保存された食料の量がよくわからなかったり(結構主題でもある) 月の鉱物がめちゃくちゃだったり荒唐無稽さや中だるみもあってちょっとなぁと思っていたのですが、月に人類が行く前に刊行されて 作者も月面着陸を見る前に亡くなってしまったと後から知りました。 そういう時代背景を踏まえた上で見てみると本作の設定類が想像にしては練られている事に驚きます。 また、空気と食料の問題を主題に月面でサバイバルをするという視点は当時のSFとしては地に足着けてるなと思います。 文章としては味気ない平坦さですが、一個人の視点で進むため、感情移入はしやすいです。 時代のギャップはありますが、SFが好きなら子供から大人までおすすめしたいと思います。 | ||||
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文庫本1冊の注文だから普通の配送で4~5日かかてもいいと思ってましたが3日以内に届きいたので 思っていたよりも届くまでの日にちが短かかったので満足しています^^ | ||||
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宇宙空間なら体験したら怖い一冊。日記形式というせいかもしれない。でも、凄いのは仲間を食料としなかった点。これが昔の南極とかなら食べていた可能性が……あるかも。 | ||||
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まあ、いろいろな点で科学的におかしいと思いますが、それでも面白く読むことができました。 その理由は、ロビンソン・クルーソーと違ってこちらは仲間はいますが、場所が月ですから、空気がない、水がない、食料がないと、無いない尽くしの環境の中でサバイバルする姿がテンポ良く描かれていたでしょう。 小説としての欠点を探せばいくつもあると思いますが、割り切って読めば、長さも手ごろで、楽しめると思います。 | ||||
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月。地球の衛星ですが、人間が住むには地球と違ってタイトル通り地獄な環境。その中で生き抜こうとする人々。初めて読んだ時は人間は極限常態でこんなに頑張れるのか、と感動しました。月の現状や食料のない中で本当に人々はそうなるのか、という事は解りませんがリアリティは十分。強烈な印象を残すこの本は当分手放す気はありません。面白いです。 | ||||
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小学生の頃、初めて買ってもらった小説が、これと「海底二万里」 そして「地底探検」。 この作品は、今でいえば「ハードSF」に分類されるべき名作。 「極限状況での人間の可能性」を描いた名作で、やっと手にする ことが出来、子どもたちにも勧めました。 もちろん、評価は上々です。 | ||||
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P>この作品を小学生の頃、SFマガジンの古本で読んだ時は衝撃でした。月面界のことが微に入り細に入り記述され人間の生存は不可能な状態を いかにクリアしていくか、、、 淡々と描かれる文体が緊迫感をより高めていく。 ドキドキしながら、読みました。 古典です。 この作品が書かれてから45年が経ちます。 現代の科学的発見のため事実と異なる部分が多少あります、、、 仕方ありません。アポロ計画以前に書かれた作品ですから。 しかし、いまだにリアルさは失われていません。 現代のハードSFにも匹敵する名作です。 | ||||
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