アキラとあきら

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評判

アキラとあきらの評価:

4.52/5点 レビュー 219件。 A ランク

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平均点4.52pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全189件 121〜140 7/10ページ
No.69
(5pt)

非常に面白かった

最近、小説といえば村上春樹しか読んでなかった。村上春樹に慣れると、他の作家が書く文章がどうも浅く感じてしまうからだ。でも、そうとは言え、村上春樹だけに偏るのはどうかと思い、池井戸潤を読んでみることにした。私は経済に興味があるので、銀行員出身の池井戸潤の小説は以前から興味があったのだ。

前半の、主人公が幼少期の頃の話は、それほど面白くない。サクサクと読んで、早々に2人の主人公が社会人になるあたりまで読み流した。そこら辺りから面白く感じてきて、終盤は面白すぎて一気に読んでしまった。私は涙腺が弱い方なので、電車の中でジワリと涙を流す場面もあった。

前半の幼少期は、読んでいる最中は面白くないが、終盤になってくると、やはり必要なパートなのだと認識した。あの幼少期があってこその終盤の面白さなのだ。池井戸潤の面白さは、キャラクター設定にあると思う。絶対に稟議書に判を押さなさそうな人物が、ある理由によって判を押す瞬間というのは、見事の一言。

池井戸潤の他の作品も読みたくなった。ビジネスが好きな人なら、とても面白く感じられる作家だと思う。
アキラとあきら (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: アキラとあきら (徳間文庫)より
4198942307
No.68
(4pt)

池井戸さんは銀行が大好き

倍返しだ〜の池井戸潤さんの最新作(実際に書いたのは相当前らしい)。映画にも直ぐになっている。

父親が経営する町工場が銀行の貸し剥がしにより倒産。夜逃げのように親戚の家に飛び込んでひっそりと暮らす山崎瑛と、大手財閥系の運送会社の御曹司として生まれて何不自由なく裕福に育てられた階堂彬。この二人が東大に進み就職した時に一つの縁ができる。同じ銀行に採用されたのだ。

その銀行の新人研修で歴史に残る好成績を残して二人の出世に関してのライバル関係がスタートするのだが、銀行に対して良いイメージを持っていない貧乏の瑛と、お金に執着がない彬では仕事の質も内容も方向も変わってくる。

そのうち彬の親の兄弟の争いがあり海運業のグループ会社が分裂。それぞれ兄弟が社長になり会社を伸ばしていこうとするのだが、実力のない経営者が素人感覚でやってできるものではなく、結局グループ再編のために彬が銀行を辞めて家業を立て直す事になる。

その兄弟の醜い争い、銀行の汚いやり方、主要銀行の戦い…が延々と繰り広げられ、最終的に金を借りる彬と金を貸す方の瑛の、やり取りとなって…。

・お金は人に貸す
・間違った事業計画を立てる一流の経営者と完璧な事業計画を立てる二流の経営者なら、一流の経営者に金は貸す

銀行の理想と現実が混ざり合って物語は進んでいく。ものすごく分厚い本だが、読み出すと最後まで離してくれません。ストーリー以外でも銀行ってこんな感じで動くんだ…と勉強になることも多い。珍しくビジネスものにしては色恋も出てきません。ただ池井戸さんは銀行が好きなんだろうなぁ…というか銀行に対して夢を持っているのだろうなぁ…というのがよくわかる小説です。

カードローンの販売実績を競い合っている銀行員は必読(笑)
アキラとあきら (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: アキラとあきら (徳間文庫)より
4198942307
No.67
(5pt)

やはり池井戸氏の作品。一気読みです。

アキラとあきらというタイトルと、その表紙のイラストから、今までの池井戸氏の作品とは少し違う作品かと思い、購入にしたが、いざ読み始めたが、よい意味で期待を裏切った。
父親の経営倒産。引っ越し。そんなよくある出来事が見事な描写でぐんぐん引き込まれていく。そして舞台は銀行へ移る。たの作品とひけをとらないスピードで一気読みです。
アキラとあきら (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: アキラとあきら (徳間文庫)より
4198942307
No.66
(5pt)

あっと言う間に読み終えました。

私の名前が「昭」アキラと言う事で自分ならどうするか?と言う視点で読ませて戴きました。また、実際現存する○○銀行の話?と言う触れ込みがあり、内容に対してもワクワクした感じで読ませて戴きました。712ページと言う長編ですが、あっと言う間に読み終えました。
アキラとあきら (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: アキラとあきら (徳間文庫)より
4198942307
No.65
(5pt)

一気に読みました。

池井戸潤氏の作品は全部読んでいます。
ページ数が多くありますが、一気に読みました。
アキラとあきら (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: アキラとあきら (徳間文庫)より
4198942307
No.64
(5pt)

ドラマはどうかね?

いや~面白かった
全キャラがつながります。
どこの会社にも救いようのないバカっていますよね?
そのキャラが際立ってます。笑
最後の壮大なスキームに感動しました。
ありがとうございました。
アキラとあきら (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: アキラとあきら (徳間文庫)より
4198942307
No.63
(5pt)

面白かった❗️

今までにない池井戸作品だと思います。これが倍返しの前に書かれたとは驚きです。
アキラとあきら (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: アキラとあきら (徳間文庫)より
4198942307
No.62
(5pt)

池井戸作品の中でも最高傑作でした。

私は池井戸潤の大ファンですが、池井戸作品の中でも最高傑作だと思います。
「半沢直樹」のように悪者をたたきのめす快感は、それはそれで痛快であり爽快感がありますが、「彬と瑛」は悪役に対して厳しさの中にもその根底には優しさが滲み出ており、読み終えたあとに何とも言えない清々しさを感じた作品でした。
同名・同年齢でありながら、相反する境遇というシチュエーションにありがちな互いに反目するというストーリーではなく、互いの優秀さを認め、協賛して難局に立ち向かっていくというストーリーは実に新鮮で読み応えのある小説でした。
アキラとあきら (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: アキラとあきら (徳間文庫)より
4198942307
No.61
(5pt)

池井戸ワールドが炸裂、あっという間に読み終わります

今回は、WOWOWのテレビドラマと同時並行と言うこともあり、ドラマの出演者の顔を頭に描きながら読めたので、またいつもよりリアリティがあって楽しかったです。斉藤工、向井理、田中麗奈が、活き活きと頭の中でイメージできるのはよいですね。内容も、自分の理想と、現実の社会に悩みながらも、前に進んでいく姿は、正直ちょっと現実離れしているけれど(実際の世界ではなかなかこうはいかないけれど)、そこが読んでいる者を痛快な気持ちにさせてくれる、素晴らしい作品だと思います。次回作がまた楽しみです。
アキラとあきら (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: アキラとあきら (徳間文庫)より
4198942307
No.60
(4pt)

文庫で出たのが、うれしい。

幼い頃、どんな音を聴き、どんな匂いを嗅いでいただろう。
こんな言葉から始まる、この物語。
何不自由なく育つ彬と、夜逃げ同然で祖父母の家に寄寓する瑛、
すれ違うだけのふたりのアキラが、どこで出会いどんなストーリーを
紡いでゆくのか、想像しながら読むのが楽しい。
720頁の超長編ながら飽きることなく読めたのは、それこそ作品の力だ。
瑛の少年の頃に出会った何人かは、成人してからまた登場する。
彬より瑛の方に、著者は少し肩入れしているように思えるのは
「下町ロケット」のイメージがあるからだが、分かっていても面白い。

生まれがどうであれ、境遇がどうであれ、ひとは何かを背負って生きざるを
得ないものだと、著者は言っているように感じた。
ただ、原風景を語る結末は、瑛の年齢にしてはまだ早い気もする。
アキラとあきら (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: アキラとあきら (徳間文庫)より
4198942307
No.59
(5pt)

数奇な運命!

運命とはなにか?を考えさせられる秀逸作品だと思います。一気に読み切りました。
全く歩みの違う二人のあきらさんの数奇な出逢い!
数値データこそ表現力されないもののリアルな与信審査を伺わせるやり取り!現場経験のある池井戸さんならではのストーリーの論述性は素晴らしい!
池井戸イズムが伺えてとても楽しく読ませて頂きました。
これからも池井戸さんに期待です!
アキラとあきら (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: アキラとあきら (徳間文庫)より
4198942307
No.58
(5pt)

スゴく面白かった。感動しました。

50歳女性です。なぜ人は他人に尽くすことで喜びに感じることができるのかを教えてくれた本です。
私が1番感銘を受けた部分はこの文章です。

「なぜ 、自分はここにいるのか 。なぜ 、自分は銀行員なのか 。なぜ 、人を救おうとするのか 。だが ─ ─瑛は分かっている 。いま瑛が救おうとしているのは 、見知らぬ大勢の人と家族でありながら実は 、瑛自身なのだと 。彼らを救うことで 、本当に救われるのは 、自分なのだと」
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4198942307
No.57
(5pt)

とにかく面白い

暇潰しにでもなれば、と思って購入しましたが、なんと、読み始めたら夢中で読みました。
二人のあきらの、運命とそれを受け入れて立ち向かう能力の高さに感銘を受けました。
諦めないことの大切さをあらためて感じた内容です。
アキラとあきら (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: アキラとあきら (徳間文庫)より
4198942307
No.56
(5pt)

さすが池井戸さん

タブレットで読んでますが、期待を裏切らないストーリー展開でワクワクしながらページをめくってます。
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4198942307
No.55
(4pt)

強烈なキャラが欲しかった!

最新作とはいえ、随分前の作品です。池井戸さんの
作品の多くは理不尽な社会に立ち向かう弱者の勇気が
根底にあり、正義は必ず勝つ!みたいな爽快さが
何よりの魅力です。この作品にもそういった気持ちの
強さはよく現されていて、自分に与えられた運命を
どう生きるか、といったテーマが心に響きます。
ただ、主人公がふたり共まっとうすぎて、少しばかり
物足りなかったかな。
アキラとあきら (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: アキラとあきら (徳間文庫)より
4198942307
No.54
(5pt)

最高!!

池井戸潤さんの他の作品も読みたくなるような仕上がりです。大変、満足できました。
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4198942307
No.53
(4pt)

器用なんですね

池井戸節全開。
wowowのキャスティングを念頭においたような展開。器用なんですね。

陸王ほどに話の筋や構成にひねりはない銀行物だけど、お見事。
アキラとあきら (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: アキラとあきら (徳間文庫)より
4198942307
No.52
(5pt)

読み応えあり

池井戸潤さんのファンです。この作品はすばらしいと思います。でも最後の最後は若干勢いがなかったように思います。wowowでドラマ化していますが過去のwowow版池井戸作品がいまいちだったので視聴はしていません。TBS版に期待しています。
アキラとあきら (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: アキラとあきら (徳間文庫)より
4198942307
No.51
(4pt)

銀行エンターテイメント

銀行員の2人の主人公の活躍を描くエンターテイメントで、銀行の仕組みなど何もかも分からない私でもスラスラ読むことができました。
ただ、小説なので仕方がないのかもしれませんが、登場人物が次々と病に罹っていき、それが先天性の心疾患なのに都合のいいタイミングでいきなり発覚したり、またあの部位の癌の転移を人間ドッグで見落とすことがあるのかなど、少しリアリティに欠けていたのが残念です。
しかし銀行という難しい題材を、ドラマ性のあるエンターテイメントに仕立てられていたのはさすがです。
アキラとあきら (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: アキラとあきら (徳間文庫)より
4198942307
No.50
(4pt)

やっぱり読みやすい。

池井戸潤さんの本はいつもほんとに読みやすい。
まぁ、いつも通り、最後ウルトラCの戦略で大逆転勝利って話です。
ただ、このウルトラCの策略が、あまりに都合がいいし、正直たいした策略にも思えません。
私は、銀行の仕事や、会社の経営に全く疎いのでピンときてないだけかもしれませんが。。(^^;)
池井戸潤さんの本はだいたいこのパターンで、いつもそう思います(笑)。
ただ、ほんとにスイスイ読めます。それだけ文章も上手だし、引き込まれているんだと思います。
アキラとあきら (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: アキラとあきら (徳間文庫)より
4198942307