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涙と月と砂糖菓子: わが家は祇園の拝み屋さん2
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涙と月と砂糖菓子: わが家は祇園の拝み屋さん2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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人の心が読めるようになり、他人の本音に傷つく小春が、「嫉妬から自分を恨む心が湧いても、表面的であってもお世辞をいってくれた相手の辛い心と友情」に気が付く辺りがポロリ。 「れいと?」の心と命を救う場面の黒龍の言葉に感動です。是非読んでください。 | ||||
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前半は、小春が実家に帰り過去の自分と向き合い両親と和解する事が出来て本当に良かったと思いました❗️後半は、学校での幽霊騒ぎの内容がとても悲しくもあり、また色々な事が紐解きが出来てとても良かったですね | ||||
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主人公以外の人もみんな個性的で、楽しいお話しです。シリーズ全部読みたいです! | ||||
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面白かったです★ただ、猫が話すというのは、アラフィフの私には、ちょっとキツイかなぁとは思いましたが、だいぶ慣れました★陰陽道や、京都の街について、色々知れたのは面白かった★京都は本当に魅力的です★話の内容も、アニメやドラマにしてもいいような感じで、面白かったです | ||||
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無事何事も無く届きました。 | ||||
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毎日、寝る前に少しずつ読んでいます。 13巻まで読んで、再び1巻から読み返していますが 寝る前の緊張をほぐして、ほっこりした気分で1日 を締めくくることができます。 | ||||
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話が結構展開しました。これからの彼がどう生きて行くのかが楽しみです。 | ||||
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続きが気になって一気読みしてしまいました。 話のテンポもよく、登場人物の気持ちや想いの描写は素晴らしくて、それぞれのキャラクターに魅了されまくりました。 おすすめです。 | ||||
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「わが家は祇園の拝み屋さん」シリーズの第2弾。 いろいろな意味で大きな転換点を迎える一冊だ。京都での生活が本格化し、澪人との関係も決定的に変わっていく。 お菓子の描写も秀逸。 読みどころが詰まった充実した一冊であった。 | ||||
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人の目をみると心が分かってしまう特殊能力を持っている少女小春の物語。 親元を離れ、暖かい祖母と叔父に囲まれて成長していく姿が描かれていきます。 無事、高校に入学することもでき、少しずつではありますが、 人並な生活を過ごすことができるようになってきた小春。 なかなか良いお話でした。 | ||||
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とてもやさしい人に囲まれて、成長する主人公がとても可愛いです。 | ||||
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京都の方が書かれていて、拝み屋、陽師系ということでここまで読みましたが、期待のシーンは皆無に近くて、え?って感じ。他の方も書かれていますが、主人公に魅力を感じません。なのに凄いのに護らせてる違和感半端ない。ガイドブック的な京都説明。学んだばかりの知識を頑張って詰め込んだ感。読んでいて恥ずかしい。違うのならば、作者の文才のせいか…? 美青年に京都弁は新鮮だが、テレビの影響大きく、想像する声やテンションが芸人になってしまうし、舞妓さん的な振る舞いとか形容されると、おねえになってしまうので、入り込めない。タイトルに祇園と入れる程、舞台が祇園である必要性も不明。ありがちな、陰陽師、読心、前世、夢を詰め込むなら、もっと深みが欲しい。伏線とするには、ありがちすぎてつまない。前回作を長く書かれているので、今後に期待。 | ||||
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第1巻を東京に行くときに車中で読もうと買った。 実は以前にも買おうかどうしようか?と迷っていたが、車中で一気に読んでしまった。 で。今回は続きが出たと言うので購入。 前巻からの続きで、また一気読みしてしまった。 続きが出るなら買い続けます。 | ||||
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京都の街が生き生きとした舞台に描かれ、ほっこり、心があったかくなる物語です。 | ||||
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一作目読んだあと二作目をすぐに買い、あっという間に読み切りました! 大好きな作品です。 | ||||
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されちゃってるw 霊感少女っぷりがハンパないですが、 おバカなのにプロ差し置いてスーパー鑑定人認定されてる 蔵バイトJKよりはマシかも。 スーパー巫女様ってRDGに似てるような。 1巻では一応話に和菓子絡んでたんですが、 2巻では食べてるだけで、 サブタイに和菓の意味がない・・・ 恋愛・和菓子・あやかし・陰陽道・ 京都(これは編集意向のよう)・イケメンって、 いくらラノベでも盛り込すぎで消化不良。 神様とあやかし間違うヘッポコヒーロー?に 政治に口出されてもなぁ、 最後の最後で萎えました、残念。 | ||||
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人はね、産まれながらに、背負うものが、獣とは違う 人にはね、大脳新皮質と云うのがあり、其処に、自我と云うのが居る ここで述べる自我は、カントが言う哲学としての自我ではなく、フロイトが言う、精神分析学としての自我だ 大脳新皮質には、自我の他に、超自我と云うのが居て、しかし、根底には、獣のエスと云うのも居る 獣は、エスだけだから、そう、判断に苦労する事はない 躊躇いがないんだよ、自分の邪魔なものは排除するし、脅威からは尻尾を巻いて逃げ出す でも、大脳新皮質なんてもんを持って仕舞った人間は、そうはいかない 本当に排除していいのか 本当に逃げ出していいのか いちいち、自我はね、自分の中に住んでいる別の住人の超自我と、エスに窺いをたてるんだ 人間の判断は、つまり、この三人による、協議の上に成り立っている 協議と言っても、便宜上、人は自分以外の自分が、自分の中に居るなんて意識はない だから、まぁ、不便なく、生活出来る 共通の人格の中に、三人がが住んでいるのが普通だから でも、面倒臭いでしょ?人間って 獣みたいにシンプルに生きられたら、きっと楽なんだろうな それでもね、人間の周りには人間が沢山居て、皆、共通のロジックで生きている 面倒臭いけど、人間の中で人間として生活するなら、周りも同じ構造、論理で動いているわけだから、違和感は、無い ところが、自分が、他の人と違う何かを持って仕舞ったら 自分か、他人と違うと知って仕舞ったら、 どうだろう 俺みたく、他の住人が、人格に近い、別の意識を持って仕舞った場合 独立に近い形で、自分の中に、別の自分が居たら そりゃ、大変なんだよ 面倒臭いなんてもんじゃない 人間より、獣の方がシンプルで楽だけど、獣みたいにシンプルに生きたいけど、それが無理なら、せめて、他の人と同じように生きたい つまり、特異な能力であったり、他と違う側面と云うのは、必ずしもその人の幸せに結びつかない そんな力や、人とは違う側面を持ったばかりに、苦しみ、傷つき、歪み、人は道を誤って行く 自分は、それで、ずっと苦しんで生きて来た さて、「我が家は祇園の拝み屋さん」 順風満帆だった日常の中、主人公の小春はある日、特異な力を発現してしまう この能力に翻弄され、主人公の順風満帆の日常は、音を立てて崩れてしまった 引きこもるしかなくなり、進学も出来なくなり、すべてが瓦解したどん底の中で、彼女は祖母の棲む京都に行く決意をし、この物語は始まる 俺が、何故、これまでになく、この物語と、主人公の軌跡に惹かれるのか それは、単純に、自分に被るからだ そして、彼女を励まし、支え、育んでいく登場人物たちの振る舞い、台詞の中に、今、自分に何が必要で、何が大切なのか そのヒントが、優しい文字となって、溢れるほど、本の中に示されている ロングロングアゴウ もう、作品の名前も、著者の名前も忘れてしまった カトリック系の神父だったか、プロテスタントの牧師だったのかも記憶に覚束ないのだけれど 彼の、その著作を読んだ時、俺の中で、確かに、何かが変わった事を覚えている 内容も、一節も、単語すら記憶には無い それなのに、それを読んだ時の、痺れる様な感覚だけは、覚えている ストーリーを鮮烈に覚えている作品 活字の列の一節だけを、鮮烈に覚えている作品 登場人物の個性を、鮮烈に記憶している作品 色々とあるのだけれど この作品の様に、ストーリーも、一節も、登場人物も、何も記憶に残らないのに、ただ、読了した時の気持ちだけを覚えている作品と云うのがある どれも良作だから覚えているのだけれど 一番、人の人生に影響を与え、その人の、人生の糧となり、けん引してくれるのは、たぶん、読了後の感慨だけを、感覚だけを覚えている作品ではないかと思う 俺にとって、我が家は祇園の拝み屋さんは、そんな作品になるのではないか そんな期待を胸に、望月麻衣と云う作家を、これからも追いかけて行こうと思う | ||||
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1を読む前から1.2同時購入しました。 1を読み始めた時は幼稚な感じの文章でうーんと思ったのですが結果的に面白かったです。 2の方がキュンキュン要素が高かった気がします。1を読んでから読んでください。 | ||||
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拝み屋さん1を購入してからずっと、2が出るのを待っていました! 主人公の小春ちゃんの成長や、とりまく人々の温かさ、そして「この町には本当にこの人々が息づいている」と思わせる、リアルな感じが好きです。 素敵なお話ありがとうございました! | ||||
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