■スポンサードリンク


記憶屋III



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
記憶屋III (角川ホラー文庫)

記憶屋IIIの評価: 2.67/5点 レビュー 6件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.67pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(1pt)

本を大切に扱ってほしい

もともとの本はとてもきれいだったと思いますが、大きな袋に無造作に入れてあり、届いた時にはページは半開き。表紙も中のページも折れ曲がっていました。
せっかくきれいな中古本を選んで購入したのに、開けた瞬間、残念な思いがしました。
いつもはこのようなレビューはしませんが、あまりにもひどいと思ったので、書きました。
記憶屋III (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:記憶屋III (角川ホラー文庫)より
4041044839
No.5:
(5pt)

読む読むさん

久々に、ハマりました。Ⅰから読み、読み進めるうちに面白さが増しました。
書店に並ぶ前に読みたいと思い先行予約で手に入れた本です。
興味のある方、是非読んで見てください。
記憶屋III (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:記憶屋III (角川ホラー文庫)より
4041044839
No.4:
(3pt)

たいくつ

読んでいて、たいくつで、よほど途中でやめようかと思いました。
主人公側に何がなんでも記憶屋の正体を知りたいという執念がないので、サスペンスが生じません。
さらに、会話だけで説明されているようなつくりで、人間が動いている感じがしないのです。
あえてよかったところをあげると「3rd Episode: カース・ブレイカー」は、Hシーン抜きのBLという感じで、ほほえましかったです。
記憶屋III (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:記憶屋III (角川ホラー文庫)より
4041044839
No.3:
(2pt)

失速しましたね。

1巻目は、記憶を食べてしまう面妖な生き物がいるという謎を軸に展開するホラーだったが、記憶屋II、IIIと続くにつれてホラーというよりジュブナイルの様相を呈してきた。つまり、記憶屋IIでは、記憶屋は善か悪か、記憶屋を止めるべきか否か、の問題が提起され、主人公たちは若者の熱心さで答えを模索する。記憶屋IIIの終盤では記憶屋の正体が明かされる。このシリーズが続くとすれば、この次は記憶屋自身の苦悶がテーマとなるだろう。
テーマはホラーから大きくハズレて、人生のあり方を模索する若者たちになってしまった。どんな辛いことも自分の一部として受け入れるのか、はたまた、リセットしてやり直すのか、みたいな。
さて、自分だったらどちらを選ぶだろうか。私なら、考えるまでもなく前者だな。結論が出てしまったので、このシリーズの自作を手にすることはないだろう。「記憶屋」というタイトルには魅かれるものがあったのだが、残念だ。
記憶屋III (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:記憶屋III (角川ホラー文庫)より
4041044839
No.2:
(2pt)

本書は、全くホラーではありません!!ホラー文庫という枠組みで出ていますから、低評価なのは仕方がないと思いますが!!

記憶屋シリーズの完結編です。「記憶屋Ⅱ」で低評価のレビューをした手前、責任を感じて本書のレビューもした次第です。
 今回は、前作の続きです。記憶屋の取材を続ける猪瀬、そして、それに協力する夏生。
 そんな2人は、料理人毬谷柊が、記憶を失ったというニュースに注目します。
 2人は、毬谷に取材を敢行します。物語の2/3は、この鞠谷に関するエピソードで占められます。
 以下ネタバレがありますから、未読の人は注意して下さい。
 夏生は、友達の芽衣子が記憶屋ではないかと疑いますが、直接詰問することに躊躇していたところ、
 偶然、従妹の真希が遊びに来ていて、どうすればいいか相談しますが・・・・・・・。
 「記憶屋Ⅱ」のレビューでも指摘しておきましたが、本書は、全くホラーではありません!!
 少しも怖くないし、さらに、記憶屋がなぜこのような能力を持つようになったのか、それに対する説明すら全くありせん。
 作者は恐らく、都市伝説=恐ろしいもの、記憶を食う=怪物、というイメージで本作を構想したと思うのですが、
 これでは、単なる底の割れた推理小説にしかなっていません!!
 ホラー文庫ということ枠組みで出ていますから、低評価するしかないと思いますが!!
記憶屋III (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:記憶屋III (角川ホラー文庫)より
4041044839
No.1:
(3pt)

おまけのような続編。

今作でシリーズ完結です。

記憶屋の痕跡を探っていく話(at present)より、その周りにいる
人物たちによるエピソードのほうが印象的なシリーズでした。
今回は、前作から続いている料理人によるエピソードが良かったです。
ラストの記憶屋の正体に関するあたりは特に驚くようなことはなく、
猪瀬さんについてももっと何か意味があるのかと思ってたのですが・・・
Ⅱも含めて一作目のおまけのようなお話でした。
でも個人的には好きなタイプの作品でした。
また別の作品で織守さんの物語を読みたいです。
記憶屋III (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:記憶屋III (角川ホラー文庫)より
4041044839

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!